カンタス村田+宮沢ましゅー。ディー・ディー・ブリッジウォーター
2014年5月3日 音楽 ゴールデン・ウィーク後半から、ライヴの日々に戻る。
夕方に西武百貨店渋谷店A館の特別催事場で、この21日にセカンド作『オパ!』(ハピネス)を出すカンタス村田とサンバマシーンズ(2010年12月27日、2011年2月11日、2011年5月8日、2012年6月8日、2012年10月27日、2013年2月11日、2013年8月24日)のお二人のライヴを、会場で販売していたカイピリーニャをちびちび飲みながら見る。同所は4月下旬からこの12日にかけて<ブラジルフェアー>という目出たい帯企画を催していて、休日/祭日には無料ライヴが企画され、この出演者実演もその一環なり。
村田のサンバマシーンズ曲のギター弾き語りに宮沢がパンデイロ音をつけ、いい感じの立ちや揺れや陰影をつける。アコースティックかつ直裁さをまとった、いくつものサンバマシーンズ曲。やっぱ、メロディアスというか、ブラジル音楽愛好を超えた間口の広さやキャッチーさを持つな。今度出る新作曲のリード・トラックらしい「浪漫プレイ」はよく出来たアーバン・ポップ曲じゃ。新作曲のなかでは一番ぼくは好きな(ライヴではずっと前からやっている)「憧れのブラジル航路」では客にリフレイン歌唱を求めるたりもするが、けっこうカタチになっていて、固定ファンも見に来ていたのだと思う。催事企画や場にあわせて、サンバマシーンズの曲だけでなく、「イパネマの娘」と「トリステーザ」というボサノヴァ有名曲も披露。後者のほう、なんかいい雰囲気を感じました。
▶過去の、サンバマシーンズ
http://43142.diarynote.jp/201101061047294455/
http://43142.diarynote.jp/201102121002078478/
http://43142.diarynote.jp/201105140858559432/
http://43142.diarynote.jp/201206120854205300/
http://43142.diarynote.jp/201211151028209850/
http://43142.diarynote.jp/201302181123344904/
http://43142.diarynote.jp/201308281519499994/
その後、いまトップ級にお金を取れるパフォーマンスを見せるという所感をぼくは持っている、ディー・ディー・ブリッジウォーター(2003年8月1~2日、2007年8月24日、2008年12月4日、2009年11月27日)のショウを見る。南青山・ブルーノート東京、セカンド・ショウ。
結構、来日の間があいたが、その間に、彼女のアルバムにも複数参加しているピアニストのエドセル・ゴメス以外のバンド員たちが一新された。シオ・クローカー(トランペット)、アーウィン・ホール(アルト・サックス)、エリック・ウィラー(ベース)、カッサ・オーヴァーオール(ドラム)ら新しい奏者たちはまだ20代だろう。ウッドとエレクトリックを弾き分けるウィラーは目立たない普通の風体の持ち主だが、管奏者の二人の髪はドレッド・ロックスで、ドラマーは形容不能の変な格好をしている。あんたたち、ミュージシャンなんて目立ってナンボなのよと、ディー・ディーはハッパをかけていたりして。いや、あの人ならやりかねん(笑い)。トランペッターは特に目をかけているようだが、皆さんしっかりした力量や感性の持ち主たちで、そこからディー・ディーの才/人材掌握のまっとうさを思い知ってしまうか。そういえば、前回もそうだったと記憶するが、彼女は1曲目を歌い始める前に、受け手に確認を促すように、バンド員紹介をする。
日本に来ていない間、彼女はビリー・ホリデイをテーマに置くNY でのミュージカルにホリデイ役で出ていたりもしたようだが、ホリデイが書いたブルース有名曲「ファイン・アンド・メロウ」における、今のディー・ディーを浮き上がらせる解釈には少し震え、山ほどの悦楽を感じる。ショウの頭のほうは、アルトとトランペットにもちゃんとソロを取らせたりと、意外と今回はまっとうなジャズ・フォーマットに則った行き方を取るじゃないかと思っていたら、徐々に誰でもないディー・ディー節とディー・ディーな態度を全開にしていき、バンドはより純ジャズからは離れる噛み合いを見せ、彼女を持ち上げ……。結果、途中から、うわあ、の連続。
たとえば、中盤に入ってやったスタンダード「ラヴ・フォー・セール」のアレンジにはびっくり。ベースはハービー・ハンコックの「カメレオン」の印象的なラインを引用しつづけ、それを通して“もう一つ”の「ラヴ・フォー・セール」を彼女と演奏陣がシェアしあい、一体化してもう一つの大地にワープしていく様は凄っ。このエンディングには、やはり「カメレオン」が収録されていた『ヘッドハンターズ』ヴァージョンのハンコック曲「ウォーターメロン・マン」のパーツ応用でしめる。わ、クール。それ、やはり同時期のエレクトリック・ハンコック表現の再演をライヴ・パフォーマンスで必ず見せているロバート・グラスパー(2007年10月3日、2009年4月13日、2009年12月19日2010年12月16日、2012年6月12日、2013年1月25日)の作法より数段冴えていると言える。この曲に顕われているように、実は伴奏音はかなり練られたもので、それはディー・ディーの音楽性の高さ、音楽観の深さを間違いなく語る。それにしても、一連のイケまくっているアレンジは誰がやっているのだろう?
弾けたキャラ全開のもと、本編は90分。出演者たちがステージを降りるとすぐに場内が明るくなり、音楽も流される。だが、拍手はやまず、少したってから、面々が再登場。本編ではピンホールのハイヒールを履いていたディー・ディーは裸足。そして、より“私サマ”全開で、客の声援に応え、逆におおいにあおる。そして、始まったのはソウル・ジャズ名曲「コンペアード・トゥ・ホワット」。そのグルーヴィーなイントロ部から彼女はJBの化身といった感じで客を鼓舞する。そして、力づくで観客を立たせる。さあ、土曜の夜なのよ! そこのカップル、ちゃんと立って! 指差し、(座っているの)見えてるわよ。その繰り返し。もー、大笑い。アンコールの2曲目に入る前には、彼女は後で見ていたTOKU(2000年2月25日、2001年9月6日、2004年3月10日、2006年2月16日、2008年8月19日、2011年3月16日、2012年6月19日、2013年9月22日、2014年2月5日)を呼び出す。彼がステージに上がってくるのを待つとき、ディー・ディーはニューオーリンズの人気男女デュオであるシャーリー&リーの自作1956年R&Bチャート1位曲「レット・ザ・グッド・タイムス・ロール」をアカペラで口ずさむ。うーん、そんなところにも、ぼくは米国黒人音楽表現の理屈を超えた流れ/積み重ねの彩を感じて悶絶してしまうのだな。そして、スティーヴィー・ワンダーの「リヴィング・フォー・ザ・シティ」を披露。とかなんとか、ちょうど2時間ぐらいの尺でショウは終わった。
ジャズでもR&Bでもヒップホップでもいい、今もっとも米国黒人音楽たる醍醐味、決定的魅力を出せる最たる人がディー・ディーであると、断言せざるを得ない。彼女が来た際はぜったいにミスしちゃいけない。その真理を、ぼくは心に再度刻み込んだ。彼女、来年来ちゃると、MCで言っておりました。なにとぞ、実現しますように。
▶過去の、ブリッジウォーター
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-8.htm
http://43142.diarynote.jp/200708270316020000/
http://43142.diarynote.jp/200812150311286788/
http://43142.diarynote.jp/?day=20091127
▶過去の、グラスパー
http://43142.diarynote.jp/200710121727100000/
http://43142.diarynote.jp/200904150840164356/
http://43142.diarynote.jp/201001051625155901/
http://43142.diarynote.jp/201012171104366095/
http://43142.diarynote.jp/201206141342549869/
http://43142.diarynote.jp/201301270742196778/
▶過去の、TOKU
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-2.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-9.htm 9/6
http://43142.diarynote.jp/200403101442170000/
http://43142.diarynote.jp/200602171950040000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20080819
http://43142.diarynote.jp/201103171354125352/
http://43142.diarynote.jp/201206210944302024/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130922
http://43142.diarynote.jp/?day=20140205
<今日の、困惑>
ものすごく、健やかな日中模様だったゴールデン・ウィーク中の一日。であり、ブリッジウォーターさんがMCで強調していたように、土曜日。ほんと、シカゴの「サタデイ・イン・ザ・パーク」を思わず口ずさんでしまうというものだ。←あの歌って、米国独立記念日を祝う歌でもあるのね。……では、あったのだが、夕方に一週間強ぶりに渋谷を歩いたら(普段はほぼ毎日歩いたり通ったりしているか?)、あまりの人の多さでとっても気後れしちゃう。いや、少しイヤな気持ちを得た。それは、激混みのアップル・ストアに修理をお願いするPCを持ち込み、ぞんざいに待たされて、心が乱れたこととも関係があるが。しかし、あの効率の悪そう&外面だけしか整える気がありませんという客対応オペレーション、米国で定められたものをそのまま持って来ているのだろうが、少なくても日本でアレはないだろう。ほんとアップルって、顧客軽視の独りよがり馬鹿企業だと思わずにはいられず。もし混雑で客を待たせざるをえないなら(でも、待つためのスペースなぞは取っておらず、平気で予約客をそこらへんに立たせる)、予約をとらなきゃ、いいだけの話。ぼくの場合、すぐに新しいマックを買ってしまったので、急ぎの修理ではなかったしい。しかも、こんなこと書きたくないが、勤労者が薄汚い若目の人たちだらけで、その様にも気持ちがなえた。オレ、歳とってしまった?
夕方に西武百貨店渋谷店A館の特別催事場で、この21日にセカンド作『オパ!』(ハピネス)を出すカンタス村田とサンバマシーンズ(2010年12月27日、2011年2月11日、2011年5月8日、2012年6月8日、2012年10月27日、2013年2月11日、2013年8月24日)のお二人のライヴを、会場で販売していたカイピリーニャをちびちび飲みながら見る。同所は4月下旬からこの12日にかけて<ブラジルフェアー>という目出たい帯企画を催していて、休日/祭日には無料ライヴが企画され、この出演者実演もその一環なり。
村田のサンバマシーンズ曲のギター弾き語りに宮沢がパンデイロ音をつけ、いい感じの立ちや揺れや陰影をつける。アコースティックかつ直裁さをまとった、いくつものサンバマシーンズ曲。やっぱ、メロディアスというか、ブラジル音楽愛好を超えた間口の広さやキャッチーさを持つな。今度出る新作曲のリード・トラックらしい「浪漫プレイ」はよく出来たアーバン・ポップ曲じゃ。新作曲のなかでは一番ぼくは好きな(ライヴではずっと前からやっている)「憧れのブラジル航路」では客にリフレイン歌唱を求めるたりもするが、けっこうカタチになっていて、固定ファンも見に来ていたのだと思う。催事企画や場にあわせて、サンバマシーンズの曲だけでなく、「イパネマの娘」と「トリステーザ」というボサノヴァ有名曲も披露。後者のほう、なんかいい雰囲気を感じました。
▶過去の、サンバマシーンズ
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http://43142.diarynote.jp/201102121002078478/
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その後、いまトップ級にお金を取れるパフォーマンスを見せるという所感をぼくは持っている、ディー・ディー・ブリッジウォーター(2003年8月1~2日、2007年8月24日、2008年12月4日、2009年11月27日)のショウを見る。南青山・ブルーノート東京、セカンド・ショウ。
結構、来日の間があいたが、その間に、彼女のアルバムにも複数参加しているピアニストのエドセル・ゴメス以外のバンド員たちが一新された。シオ・クローカー(トランペット)、アーウィン・ホール(アルト・サックス)、エリック・ウィラー(ベース)、カッサ・オーヴァーオール(ドラム)ら新しい奏者たちはまだ20代だろう。ウッドとエレクトリックを弾き分けるウィラーは目立たない普通の風体の持ち主だが、管奏者の二人の髪はドレッド・ロックスで、ドラマーは形容不能の変な格好をしている。あんたたち、ミュージシャンなんて目立ってナンボなのよと、ディー・ディーはハッパをかけていたりして。いや、あの人ならやりかねん(笑い)。トランペッターは特に目をかけているようだが、皆さんしっかりした力量や感性の持ち主たちで、そこからディー・ディーの才/人材掌握のまっとうさを思い知ってしまうか。そういえば、前回もそうだったと記憶するが、彼女は1曲目を歌い始める前に、受け手に確認を促すように、バンド員紹介をする。
日本に来ていない間、彼女はビリー・ホリデイをテーマに置くNY でのミュージカルにホリデイ役で出ていたりもしたようだが、ホリデイが書いたブルース有名曲「ファイン・アンド・メロウ」における、今のディー・ディーを浮き上がらせる解釈には少し震え、山ほどの悦楽を感じる。ショウの頭のほうは、アルトとトランペットにもちゃんとソロを取らせたりと、意外と今回はまっとうなジャズ・フォーマットに則った行き方を取るじゃないかと思っていたら、徐々に誰でもないディー・ディー節とディー・ディーな態度を全開にしていき、バンドはより純ジャズからは離れる噛み合いを見せ、彼女を持ち上げ……。結果、途中から、うわあ、の連続。
たとえば、中盤に入ってやったスタンダード「ラヴ・フォー・セール」のアレンジにはびっくり。ベースはハービー・ハンコックの「カメレオン」の印象的なラインを引用しつづけ、それを通して“もう一つ”の「ラヴ・フォー・セール」を彼女と演奏陣がシェアしあい、一体化してもう一つの大地にワープしていく様は凄っ。このエンディングには、やはり「カメレオン」が収録されていた『ヘッドハンターズ』ヴァージョンのハンコック曲「ウォーターメロン・マン」のパーツ応用でしめる。わ、クール。それ、やはり同時期のエレクトリック・ハンコック表現の再演をライヴ・パフォーマンスで必ず見せているロバート・グラスパー(2007年10月3日、2009年4月13日、2009年12月19日2010年12月16日、2012年6月12日、2013年1月25日)の作法より数段冴えていると言える。この曲に顕われているように、実は伴奏音はかなり練られたもので、それはディー・ディーの音楽性の高さ、音楽観の深さを間違いなく語る。それにしても、一連のイケまくっているアレンジは誰がやっているのだろう?
弾けたキャラ全開のもと、本編は90分。出演者たちがステージを降りるとすぐに場内が明るくなり、音楽も流される。だが、拍手はやまず、少したってから、面々が再登場。本編ではピンホールのハイヒールを履いていたディー・ディーは裸足。そして、より“私サマ”全開で、客の声援に応え、逆におおいにあおる。そして、始まったのはソウル・ジャズ名曲「コンペアード・トゥ・ホワット」。そのグルーヴィーなイントロ部から彼女はJBの化身といった感じで客を鼓舞する。そして、力づくで観客を立たせる。さあ、土曜の夜なのよ! そこのカップル、ちゃんと立って! 指差し、(座っているの)見えてるわよ。その繰り返し。もー、大笑い。アンコールの2曲目に入る前には、彼女は後で見ていたTOKU(2000年2月25日、2001年9月6日、2004年3月10日、2006年2月16日、2008年8月19日、2011年3月16日、2012年6月19日、2013年9月22日、2014年2月5日)を呼び出す。彼がステージに上がってくるのを待つとき、ディー・ディーはニューオーリンズの人気男女デュオであるシャーリー&リーの自作1956年R&Bチャート1位曲「レット・ザ・グッド・タイムス・ロール」をアカペラで口ずさむ。うーん、そんなところにも、ぼくは米国黒人音楽表現の理屈を超えた流れ/積み重ねの彩を感じて悶絶してしまうのだな。そして、スティーヴィー・ワンダーの「リヴィング・フォー・ザ・シティ」を披露。とかなんとか、ちょうど2時間ぐらいの尺でショウは終わった。
ジャズでもR&Bでもヒップホップでもいい、今もっとも米国黒人音楽たる醍醐味、決定的魅力を出せる最たる人がディー・ディーであると、断言せざるを得ない。彼女が来た際はぜったいにミスしちゃいけない。その真理を、ぼくは心に再度刻み込んだ。彼女、来年来ちゃると、MCで言っておりました。なにとぞ、実現しますように。
▶過去の、ブリッジウォーター
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-8.htm
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▶過去の、グラスパー
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▶過去の、TOKU
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<今日の、困惑>
ものすごく、健やかな日中模様だったゴールデン・ウィーク中の一日。であり、ブリッジウォーターさんがMCで強調していたように、土曜日。ほんと、シカゴの「サタデイ・イン・ザ・パーク」を思わず口ずさんでしまうというものだ。←あの歌って、米国独立記念日を祝う歌でもあるのね。……では、あったのだが、夕方に一週間強ぶりに渋谷を歩いたら(普段はほぼ毎日歩いたり通ったりしているか?)、あまりの人の多さでとっても気後れしちゃう。いや、少しイヤな気持ちを得た。それは、激混みのアップル・ストアに修理をお願いするPCを持ち込み、ぞんざいに待たされて、心が乱れたこととも関係があるが。しかし、あの効率の悪そう&外面だけしか整える気がありませんという客対応オペレーション、米国で定められたものをそのまま持って来ているのだろうが、少なくても日本でアレはないだろう。ほんとアップルって、顧客軽視の独りよがり馬鹿企業だと思わずにはいられず。もし混雑で客を待たせざるをえないなら(でも、待つためのスペースなぞは取っておらず、平気で予約客をそこらへんに立たせる)、予約をとらなきゃ、いいだけの話。ぼくの場合、すぐに新しいマックを買ってしまったので、急ぎの修理ではなかったしい。しかも、こんなこと書きたくないが、勤労者が薄汚い若目の人たちだらけで、その様にも気持ちがなえた。オレ、歳とってしまった?