塩谷哲トリオ
2008年8月19日 純ジャズからコンテンポラリー・フュージョンやクラシック系までいろんなことをやっている俊英ピアニスト(2006年2月16日、2006年6月15日)のジャズ・トリオ、南青山・ブルーノート東京でのセカンド・ショウ。少し前の新作に倣い、ベースは井上陽介(2007年4月9日、他)、ドラムは山木秀夫によるもの。やってて面白くてしょうがないと本人がMC で言っていたが、対話や丁々発止を柱に置く、正攻法なジャズ・ピアノ・トリオ表現を鋭意(と、違和感なく書けるものでした)展開。MCはジャズ流儀ではなく、Jポップ流儀のちんたら長いもの。
ところで、途中でハプニングが。なんと、曲間で青年が突然立ち上がり、「みなさん、中断させてごめんなさい」とい謝りを入れた後、隣に座っていた女性に花を渡したうえで訥々とプロポーズする。女性(二人とも、20代半ばかな?)はびっくりしつつ、それを感激し受け入れる。みんな、温かく拍手。その際、彼らにすぐに照明が当てられたから、ブルーノート側はこれがあることを知っていたんじゃないかと思うが、塩谷はびっくりしつつ、まじ感激していた(微妙な様子から、男性は山木の知り合いなんじゃないかという人もいましたが)。で、塩谷は二人をステージにあげて、祝福する。ほう、こんなのは初めて。
最後のほうで、塩谷は会場に来ている同業者を紹介する。ほんと、いろんな人が来ているのだな。アンコールではそのなかで塩谷と一緒のヴォーカル付きユニットを組んでいるTOKU(2006年2月16日、他)がフリューゲル・ホーンで加わった。
ところで、途中でハプニングが。なんと、曲間で青年が突然立ち上がり、「みなさん、中断させてごめんなさい」とい謝りを入れた後、隣に座っていた女性に花を渡したうえで訥々とプロポーズする。女性(二人とも、20代半ばかな?)はびっくりしつつ、それを感激し受け入れる。みんな、温かく拍手。その際、彼らにすぐに照明が当てられたから、ブルーノート側はこれがあることを知っていたんじゃないかと思うが、塩谷はびっくりしつつ、まじ感激していた(微妙な様子から、男性は山木の知り合いなんじゃないかという人もいましたが)。で、塩谷は二人をステージにあげて、祝福する。ほう、こんなのは初めて。
最後のほうで、塩谷は会場に来ている同業者を紹介する。ほんと、いろんな人が来ているのだな。アンコールではそのなかで塩谷と一緒のヴォーカル付きユニットを組んでいるTOKU(2006年2月16日、他)がフリューゲル・ホーンで加わった。