ブラッド・メルドー・トリオ。大野えり
2019年5月31日 音楽 サントリー・ホールで、ブラッド・メルドー(2002年3月19日、2003年2月15日、2005年2月20日、2015年3月13日)のワーキング・トリオを見る。本編は1時間強だったが、その後4度(4曲)もアンコールに応え、結局1時間50分くらいの尺の公演だった。。
長年同じ顔ぶれで続くリズム・セクションとの対話の様、そこから浮かび上がるメルドーの唯一無二のピアノの流儀のあり方に今さら四の五言うつもりはないが、この2月にはクラシックのシンガーや室内楽団やオーケストラと共演する欧州ツアーを持ちもしたりしていて、今またコントラバスのラリー・グレナディア(1999年12月15日、2009年3月1日、2009年3月1日、2012年1月25日、2013年9月2日、2016年8月3日、他)とドラムのジェフ・バラード(2013年9月2日、2017年6月9日)とのやりとりを楽しんでいるように思える。この3月にメルドーにしたメール・インタヴューで、彼は二人について「ラリーは本当にエゴがないベース・プレイヤーで、根っからのベーシストなんだ(彼はECMから完全ソロ作『ザ・グリーナーズ』を出したばかり)。彼はすべての根幹を僕らの音楽に与えてくれる人で、構成のセンスも彼に頼っているところが大きい。とても柔軟な人でもあるよね。ジェフはドラムで物事を語るような人。彼は僕が何かをやっている最中にいつも割って入ってくるんだけど、それはとても刺激的なんだ。彼は僕にアイディアをくれる。僕は彼らがもたらしてくれる深いスウィング感がとても好きなんだ」とコメントした。
演奏曲は「トゥイッギー」や「イントゥ・ザ・シティ」といった今っぽい佇まいを持つメルドーの自作3曲の他の8曲は、どれもスタンダードかソニー・ロリンズ(2005年11月13日)やタッド・ダメロンらのジャズ・マン曲を奏でる。あらら。メルドーといえばザ・ビートルズからレディオヘッド(2001年10月4日、2004年4月18日、2008年10月4日、2016年8月21日)までロック曲を取り上げ続けてきたことでも知られるが、今回はそっち側の演目はゼロだった。それに不満を抱くファンもいたかもしれないが、まっすぐにジャズの財産に取り組むメルドー・トリオという図はぼくには新鮮だった。
本編の最後のほうでは5分ほどソロ・ピアノ表現になる場合があり、やはりそれは訴求力があり、3日後のソロ・ピアノ公演への期待を膨らませる。なお、3人はまったくの普段着。過去、このホールに出演した人たちのなかではトップ級にカジュアルな格好をした出演者ではないか。アンコール曲ではでワルツ・タイムで披露した「マイ・フェイヴァリット・シングス」は特によかった。ジャズだと4拍子系にアレンジされることが多いが、原曲と同じようにワルツで演奏されて、その様はこの曲が往年の美しいポップ・ソングであることを浮かび上がらせていた。
なお、身長の高いメルドーの座る椅子がかなり低い。過去、どうだったか。それ、気になった人は少なくなかったよう。先に触れたインタヴューで、メルドーはライヴについて、 「生の場のパフォーマンスが大好き。なぜなら、私は即興演奏が好きで、観客からインスピレーションを受ける事もあるからなんだ。少なくとも、私にとって観客は音楽創作に参加する一演奏家なんだ」と、返答。そした意味では、この晩のオーディエンスはちゃんと彼の音楽創作に関与していたに違いない。
▶過去の、ブラッド・メルドー
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/%7Enewswave/live-2003-2.htm
http://43142.diarynote.jp/200502232041270000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20150313
▶︎過去の、ラリー・グラナディア
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/december1999live.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20090301
http://43142.diarynote.jp/201201271245417497/
http://43142.diarynote.jp/201309051240372709/
http://43142.diarynote.jp/201608100930302130/
▶︎過去の、ジェフ・バラード
http://43142.diarynote.jp/?day=20130902
https://43142.diarynote.jp/201706101321201580/
▶︎過去の、メルドー『ラルゴ』を生む引き金となったジョン・ブライオンのライヴ@ラルゴ、LA
https://43142.diarynote.jp/200707232252110000/
▶過去の、ロニー・ロリンズ
http://43142.diarynote.jp/200511130413390000/
▶過去の、レディオヘッド
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-10.htm
http://43142.diarynote.jp/200404180058130000/
http://43142.diarynote.jp/200810061856366600/
https://43142.diarynote.jp/201608241301049887/
その後は、新宿に移動してピットインで、ジャズ・シンガーの大野えりの実演を見る。会場入りしたのが、セカンド・ショウの一曲目の終わり頃で、しっかり1時間以上もパフォーマンスを見ることができた。
ピアノの石田衛、ダブル・ベースの米木康志、ドラムの原大力というトリオに、曲によりフルートの太田朱美、テナー・サックスの川嶋哲郎(2017年7月8日)、トランペットの類家心平(2011年5月5日、2011年7月31日、2014年6月13日、2014年9月25日、2014年12月28日、2015年5月20日、2017年6月21日、2017年9月2日、2018年1月19日、2018年5月13日、2018年7月7日、2019年3月29日)が加わる。皆さん、しっかりした技量を持ち、メルドー・トリオの実演後にも関わらず、その演奏には疑問を感じず。
姉御肌を前面に出す大野えりは10年前ぐらいに大野俊三プロデュースのあちら録音盤に感心した記憶があったのだが、かなりストレート&ストロング・アヘッドなジャズ歌唱をし、スキャットも存分にかます。そして、演奏陣にもしっかりとソロ披露の場を与えるので、ゆえにパフォーマンス時間は長くなる。MCによれば、セカンド・セットはオリジナルも少なくなかったようだが、ジャズ流儀を抱えた英語曲を歌うという意味ではスタンダードとの乖離はない。そんな彼女の日本語と英語ちゃんぽんのMCには違和感を覚えたが、それは客に外国人客がいたからだろうか?
▶︎過去の、川嶋哲郎
https://43142.diarynote.jp/201707101243147840/
▶過去の、類家心平
http://43142.diarynote.jp/?day=20110505
http://43142.diarynote.jp/201108101624025366/
http://43142.diarynote.jp/201406160956273046/
http://43142.diarynote.jp/201409261635554506/
http://43142.diarynote.jp/201412301043067796/
http://43142.diarynote.jp/201505211022511238/
http://43142.diarynote.jp/201609201648546159/
http://43142.diarynote.jp/201610100849458472/
http://43142.diarynote.jp/201709101059289712/
http://43142.diarynote.jp/201709101059289712/
http://43142.diarynote.jp/201801200930278094/
http://43142.diarynote.jp/201805150750157494/
https://43142.diarynote.jp/201807080932266789/
https://43142.diarynote.jp/201903301004154036/
<今日も、いろいろ>
サントリー・ホールの大ホールの中に入り、あオレここに来るの初めてじゃねーの? と気づいた。横にあるローズルームと名付けられた小ホールの方には何度か来ているが、まじこっちはお初だろ。オレ、クラシックの公演には行かないしな。ホテルの宴会場のような雰囲気を持つ小ホールから比すと、めっちゃ豪華。大げさに言えば、なんか音楽の女神からも祝福されていると書きたくなるような雰囲気を持っている。感心したのは、低い位置にあるステージが見やすいこと。ぼくは一階席の少し後ろのほうに座っていたのだが、適切な傾斜がフロアに付けられていることと、前列の並びとはきっちりズレて椅子が設えられていて、前席に座った人と人の間からしっかりとステージを捉えることができる。その見え具合には、かなり感心した。
一方、ピットインでは今やカルトな(?)関西の短命ソウル/ファンク・バンドであったソー・バッド・レヴューにいた北京一を紹介していただく。大野の旦那さんで、現在は金子マリ(2004年7月25日、2008年4月20日、2015年5月24日)と一緒にグループを組んでいるそう。ソー・バッド・レヴュー関連の話では過去にこんなこともありました、https://43142.diarynote.jp/201510251338302248/ 。 そういえば、ソー・バッド・レヴューのギタリストだった石田長生(1952〜2015年。2009年7月27日)のトリビュート盤『SONGS OF Ishiyan』(江戸屋)という2枚組が作られ、7月24日にリリースされる。とうぜん、様々な人たちが音を提供しています。
▶過去の、金子マリ
http://43142.diarynote.jp/200407271618520000/
http://43142.diarynote.jp/200804220006510000/
https://43142.diarynote.jp/201505260835591800/
▶︎過去の、石田長生
https://43142.diarynote.jp/200908071452433928/
▶過去の、もう一人のソー・バッド・レヴューのギタリスト(山岸潤史)
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/augustlive.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-12.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-7.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20040330
http://43142.diarynote.jp/200508060616450000/
http://43142.diarynote.jp/200508060622480000/
http://43142.diarynote.jp/200702112125550000/
http://43142.diarynote.jp/200702121118370000/
http://43142.diarynote.jp/200702122331070000/
http://43142.diarynote.jp/200809160030188727/
http://43142.diarynote.jp/?day=20090519
http://43142.diarynote.jp/?day=20090727
http://43142.diarynote.jp/?day=20100804
http://43142.diarynote.jp/201105181052427410/
http://43142.diarynote.jp/?day=20120908
http://43142.diarynote.jp/201306171646424744/
http://43142.diarynote.jp/201408051721103640/
http://43142.diarynote.jp/201501301446383781/
http://43142.diarynote.jp/201601190806343491/
https://43142.diarynote.jp/201802141255168037/
https://43142.diarynote.jp/201902081714487228/
長年同じ顔ぶれで続くリズム・セクションとの対話の様、そこから浮かび上がるメルドーの唯一無二のピアノの流儀のあり方に今さら四の五言うつもりはないが、この2月にはクラシックのシンガーや室内楽団やオーケストラと共演する欧州ツアーを持ちもしたりしていて、今またコントラバスのラリー・グレナディア(1999年12月15日、2009年3月1日、2009年3月1日、2012年1月25日、2013年9月2日、2016年8月3日、他)とドラムのジェフ・バラード(2013年9月2日、2017年6月9日)とのやりとりを楽しんでいるように思える。この3月にメルドーにしたメール・インタヴューで、彼は二人について「ラリーは本当にエゴがないベース・プレイヤーで、根っからのベーシストなんだ(彼はECMから完全ソロ作『ザ・グリーナーズ』を出したばかり)。彼はすべての根幹を僕らの音楽に与えてくれる人で、構成のセンスも彼に頼っているところが大きい。とても柔軟な人でもあるよね。ジェフはドラムで物事を語るような人。彼は僕が何かをやっている最中にいつも割って入ってくるんだけど、それはとても刺激的なんだ。彼は僕にアイディアをくれる。僕は彼らがもたらしてくれる深いスウィング感がとても好きなんだ」とコメントした。
演奏曲は「トゥイッギー」や「イントゥ・ザ・シティ」といった今っぽい佇まいを持つメルドーの自作3曲の他の8曲は、どれもスタンダードかソニー・ロリンズ(2005年11月13日)やタッド・ダメロンらのジャズ・マン曲を奏でる。あらら。メルドーといえばザ・ビートルズからレディオヘッド(2001年10月4日、2004年4月18日、2008年10月4日、2016年8月21日)までロック曲を取り上げ続けてきたことでも知られるが、今回はそっち側の演目はゼロだった。それに不満を抱くファンもいたかもしれないが、まっすぐにジャズの財産に取り組むメルドー・トリオという図はぼくには新鮮だった。
本編の最後のほうでは5分ほどソロ・ピアノ表現になる場合があり、やはりそれは訴求力があり、3日後のソロ・ピアノ公演への期待を膨らませる。なお、3人はまったくの普段着。過去、このホールに出演した人たちのなかではトップ級にカジュアルな格好をした出演者ではないか。アンコール曲ではでワルツ・タイムで披露した「マイ・フェイヴァリット・シングス」は特によかった。ジャズだと4拍子系にアレンジされることが多いが、原曲と同じようにワルツで演奏されて、その様はこの曲が往年の美しいポップ・ソングであることを浮かび上がらせていた。
なお、身長の高いメルドーの座る椅子がかなり低い。過去、どうだったか。それ、気になった人は少なくなかったよう。先に触れたインタヴューで、メルドーはライヴについて、 「生の場のパフォーマンスが大好き。なぜなら、私は即興演奏が好きで、観客からインスピレーションを受ける事もあるからなんだ。少なくとも、私にとって観客は音楽創作に参加する一演奏家なんだ」と、返答。そした意味では、この晩のオーディエンスはちゃんと彼の音楽創作に関与していたに違いない。
▶過去の、ブラッド・メルドー
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/%7Enewswave/live-2003-2.htm
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▶︎過去の、ラリー・グラナディア
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▶︎過去の、ジェフ・バラード
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▶︎過去の、メルドー『ラルゴ』を生む引き金となったジョン・ブライオンのライヴ@ラルゴ、LA
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▶過去の、レディオヘッド
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http://43142.diarynote.jp/200404180058130000/
http://43142.diarynote.jp/200810061856366600/
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その後は、新宿に移動してピットインで、ジャズ・シンガーの大野えりの実演を見る。会場入りしたのが、セカンド・ショウの一曲目の終わり頃で、しっかり1時間以上もパフォーマンスを見ることができた。
ピアノの石田衛、ダブル・ベースの米木康志、ドラムの原大力というトリオに、曲によりフルートの太田朱美、テナー・サックスの川嶋哲郎(2017年7月8日)、トランペットの類家心平(2011年5月5日、2011年7月31日、2014年6月13日、2014年9月25日、2014年12月28日、2015年5月20日、2017年6月21日、2017年9月2日、2018年1月19日、2018年5月13日、2018年7月7日、2019年3月29日)が加わる。皆さん、しっかりした技量を持ち、メルドー・トリオの実演後にも関わらず、その演奏には疑問を感じず。
姉御肌を前面に出す大野えりは10年前ぐらいに大野俊三プロデュースのあちら録音盤に感心した記憶があったのだが、かなりストレート&ストロング・アヘッドなジャズ歌唱をし、スキャットも存分にかます。そして、演奏陣にもしっかりとソロ披露の場を与えるので、ゆえにパフォーマンス時間は長くなる。MCによれば、セカンド・セットはオリジナルも少なくなかったようだが、ジャズ流儀を抱えた英語曲を歌うという意味ではスタンダードとの乖離はない。そんな彼女の日本語と英語ちゃんぽんのMCには違和感を覚えたが、それは客に外国人客がいたからだろうか?
▶︎過去の、川嶋哲郎
https://43142.diarynote.jp/201707101243147840/
▶過去の、類家心平
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http://43142.diarynote.jp/201709101059289712/
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http://43142.diarynote.jp/201801200930278094/
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https://43142.diarynote.jp/201807080932266789/
https://43142.diarynote.jp/201903301004154036/
<今日も、いろいろ>
サントリー・ホールの大ホールの中に入り、あオレここに来るの初めてじゃねーの? と気づいた。横にあるローズルームと名付けられた小ホールの方には何度か来ているが、まじこっちはお初だろ。オレ、クラシックの公演には行かないしな。ホテルの宴会場のような雰囲気を持つ小ホールから比すと、めっちゃ豪華。大げさに言えば、なんか音楽の女神からも祝福されていると書きたくなるような雰囲気を持っている。感心したのは、低い位置にあるステージが見やすいこと。ぼくは一階席の少し後ろのほうに座っていたのだが、適切な傾斜がフロアに付けられていることと、前列の並びとはきっちりズレて椅子が設えられていて、前席に座った人と人の間からしっかりとステージを捉えることができる。その見え具合には、かなり感心した。
一方、ピットインでは今やカルトな(?)関西の短命ソウル/ファンク・バンドであったソー・バッド・レヴューにいた北京一を紹介していただく。大野の旦那さんで、現在は金子マリ(2004年7月25日、2008年4月20日、2015年5月24日)と一緒にグループを組んでいるそう。ソー・バッド・レヴュー関連の話では過去にこんなこともありました、https://43142.diarynote.jp/201510251338302248/ 。 そういえば、ソー・バッド・レヴューのギタリストだった石田長生(1952〜2015年。2009年7月27日)のトリビュート盤『SONGS OF Ishiyan』(江戸屋)という2枚組が作られ、7月24日にリリースされる。とうぜん、様々な人たちが音を提供しています。
▶過去の、金子マリ
http://43142.diarynote.jp/200407271618520000/
http://43142.diarynote.jp/200804220006510000/
https://43142.diarynote.jp/201505260835591800/
▶︎過去の、石田長生
https://43142.diarynote.jp/200908071452433928/
▶過去の、もう一人のソー・バッド・レヴューのギタリスト(山岸潤史)
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