イリアーヌ・イリアス
2017年6月20日 音楽 南青山・ブルーノート東京、セカンド・ショウ。トム・ジョビン、ジョアン・ボスコ(2002年5月)、ジョアン・ドナート(2008年8月18日、2009年6月7日、2009年9月29日)、ホベルト・メネスカル(2012年7月23日) 、アリ・バホーゾらの曲を取り上げる、ブジリアン・ソングブックの夕べ。という、出し物なり。余計な力入らず、風通しの良い実演だったな。イリアス(2006年6月28日、2015年2月8日、2016年1月7日)が曲ごとにするMCも、さらりとうまし。そう、http://43142.diarynote.jp/201601090750252990/ の項に記したように、ぼくは彼女の思いやりにノックアウトされてしまったクチなのでより好意的に捉えてしまうが、さりげなくもいい感じではなかったか。
ピアノを達者に弾き歌う当人に加え、彼女の旦那でもあるマーク・ジョンソン(2006年6月28日、2015年2月8日、2016年1月7日)とボストン在住のウルグアイ人ジャズ・ピアニストでエスペランサ・スポルディング(2008年9月5日、2008年12月1日、2010年9月4日、2011年2月17日、2012年3月7日、2012年9月9日、2015年9月5日、2016年5月31日、2017年3月27日)入りのアルバムも複数出しているナンド・ミチェリンの息子であるティアゴ・ミチェリンによるトリオにてのショウ。イリアス作のプロデューサーもつとめるマーク・ジョンソンは滑らかなフレットレスのエレクトリック・ベース演奏の方がよく知られるが、全面的にダブル・ベースを弾く。一方、マッチド・グリップのもと軽い感触で手数の多い叩き口を示すディアゴ・ミシュランはキットにタンボリンを組み込み、もうブラジル流儀をあちこちにまぶす。ナンド・ミチェリンとバークリー音大で出会った彼の母親はブラジル人で、ティアゴ・ミチェリンはブラジルに住んでいたことがあるようだ。そんな彼は2015年にバークリーを卒業している。
くつろいだ歌を披露するものの、ソロもちゃんととるし、ジョンソンが芯を感じさせるベース演奏を示したためか、それともをディアゴ・ミシュランがハツラツとビートを供給するせいか、何気に責めているとどこか思わせる部分もある実演総体でもあったと思う。それ、全然聞き手にストレスのかからないものながら。
▶過去の、イリアーヌ・イリアス
http://43142.diarynote.jp/200607041956350000/
http://43142.diarynote.jp/201502090956393081/
http://43142.diarynote.jp/201601090750252990/
▶過去の、マーク・ジョンソン
http://43142.diarynote.jp/200607041956350000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20150208
▶︎過去の、ジョアン・ボスコ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-5.htm
▶︎過去の、ジョアン・ドナート
http://43142.diarynote.jp/200808221741070000/
http://43142.diarynote.jp/200910021138591223/
http://43142.diarynote.jp/200906091637138003/
▶︎過去の、ホベルト・メネスカル
http://43142.diarynote.jp/201207241453476557/
▶過去の、エスペランサ・スポルディング
http://43142.diarynote.jp/200809071430380000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20081201
http://43142.diarynote.jp/?day=20100904
http://43142.diarynote.jp/201102190814495504/
http://43142.diarynote.jp/?day=20120307
http://43142.diarynote.jp/201209191229057579/
http://43142.diarynote.jp/201509211331298145/
http://43142.diarynote.jp/201606101027587993/
http://43142.diarynote.jp/201703281829079078/
<今日の、やだなー>
なんか、ここのところ睡眠パターンが狂っていて、深夜と昼間、それぞれに時間を取らされている。その二つをあわせても、ぼくが求めたい睡眠時間に(たぶん)達してないのが悲しい。
ピアノを達者に弾き歌う当人に加え、彼女の旦那でもあるマーク・ジョンソン(2006年6月28日、2015年2月8日、2016年1月7日)とボストン在住のウルグアイ人ジャズ・ピアニストでエスペランサ・スポルディング(2008年9月5日、2008年12月1日、2010年9月4日、2011年2月17日、2012年3月7日、2012年9月9日、2015年9月5日、2016年5月31日、2017年3月27日)入りのアルバムも複数出しているナンド・ミチェリンの息子であるティアゴ・ミチェリンによるトリオにてのショウ。イリアス作のプロデューサーもつとめるマーク・ジョンソンは滑らかなフレットレスのエレクトリック・ベース演奏の方がよく知られるが、全面的にダブル・ベースを弾く。一方、マッチド・グリップのもと軽い感触で手数の多い叩き口を示すディアゴ・ミシュランはキットにタンボリンを組み込み、もうブラジル流儀をあちこちにまぶす。ナンド・ミチェリンとバークリー音大で出会った彼の母親はブラジル人で、ティアゴ・ミチェリンはブラジルに住んでいたことがあるようだ。そんな彼は2015年にバークリーを卒業している。
くつろいだ歌を披露するものの、ソロもちゃんととるし、ジョンソンが芯を感じさせるベース演奏を示したためか、それともをディアゴ・ミシュランがハツラツとビートを供給するせいか、何気に責めているとどこか思わせる部分もある実演総体でもあったと思う。それ、全然聞き手にストレスのかからないものながら。
▶過去の、イリアーヌ・イリアス
http://43142.diarynote.jp/200607041956350000/
http://43142.diarynote.jp/201502090956393081/
http://43142.diarynote.jp/201601090750252990/
▶過去の、マーク・ジョンソン
http://43142.diarynote.jp/200607041956350000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20150208
▶︎過去の、ジョアン・ボスコ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-5.htm
▶︎過去の、ジョアン・ドナート
http://43142.diarynote.jp/200808221741070000/
http://43142.diarynote.jp/200910021138591223/
http://43142.diarynote.jp/200906091637138003/
▶︎過去の、ホベルト・メネスカル
http://43142.diarynote.jp/201207241453476557/
▶過去の、エスペランサ・スポルディング
http://43142.diarynote.jp/200809071430380000/
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http://43142.diarynote.jp/201209191229057579/
http://43142.diarynote.jp/201509211331298145/
http://43142.diarynote.jp/201606101027587993/
http://43142.diarynote.jp/201703281829079078/
<今日の、やだなー>
なんか、ここのところ睡眠パターンが狂っていて、深夜と昼間、それぞれに時間を取らされている。その二つをあわせても、ぼくが求めたい睡眠時間に(たぶん)達してないのが悲しい。