マルチン・ボシレフスキ・トリオ
2015年9月24日 音楽 ポーランド大使館で、ECMから4枚のトリオ作を出している、ポーランド人ピアニストのマルチン・ボシレフスキのトリオ演奏を聞く。その前身バンドであるシンプル・アコースティック・トリオ時代から、変わらぬ顔ぶれ。ボシレフシキとベーシストのスワヴォミル・クルキエヴィッツは1975年生まれで、ドラマーのミハウ・ミスキエヴィッツは1977年生まれ。3人は阿吽の呼吸を持ち合える関係であり、それゆえ躊躇なく冒険にも踏み出せるという。あ、長年ECM契約し続けているポーランド人トランペッターであるトーマス・スタンコ(2005年10月26日)のところで、まさしく秀英のサポート陣と書いているのは、彼らです(そのときはドラマーは別の人だったみたい)。
詩的なアルバム演奏よりも、パッション度が高い演奏と思わせられたか。彼らの新作『Spark of Life』(ECM、2014年)には審美眼に満ちたボシレフスキの曲にまじえザ・ポリス「メッセージ・イン・ア・ボトル」やハービー・ハンコック/ザ・ヘッドハンターズの「アクチュアル・プルーフ」というナンパ目とも言える意外な曲を取り上げていたが、この日もそれらをきっちり披露した。また、本編最後にやった曲は黒っぽいというかゴスペル的と書きたくなる広がりを持つ曲で、これは美味しいなあと頷く。
なお、この日のライヴはオノセイゲン(2000年3月12日、2009年1月17日、2011年8月4日、2012年6月7日、2013年1月30日、2014年4月20日、2014年7月28日、2014年9月23日、2014年10月8日、2014年10月11日)の手により、DSDライヴ・ストリーミング配信されたはず。
▶過去の、トーマス・スタンコ/マルチン・ボシレフスキ
http://43142.diarynote.jp/200511130011570000/
▶過去の、オノセイゲン
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-3.htm
http://43142.diarynote.jp/200901181343426080/
http://43142.diarynote.jp/201108101630438805/
http://43142.diarynote.jp/201206110945571082/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130130
http://43142.diarynote.jp/201404251643448230/
http://43142.diarynote.jp/?day=20140728
http://43142.diarynote.jp/201409261635077130/
http://43142.diarynote.jp/201410210814495715/
<2日前の、ボシレフスキ>
ボシレフスキにインタヴューしたのだが、本当に文化系の人であり、ECM大好きな人。12歳のときキース・ジャレット(2001年4月30日、2007年5月8日)を知って以来、ジャズの道に進むのだと自認し、ECMに憧れたという。ECMと契約する前、彼は同国のジャズ・インディ“ノットトゥー”(現在は、アヴァンギャルド/インプロヴィゼーションのレーベルになったとのこと。なるほど、そうすると藤井郷子〜1999年8月16日、2000年6月2日、2000年10月1日、2002年8月5日、2003年1月21日、2003年4月7日、2004年7月27日、2005年2月10日、2005年11月28日、2005年12月11日、2006年7月3日、2008年8月24日、2008年12月17日、2010年1月9日、2010年6月7日、2010年8月6日、2012年7月1日〜のアルバムもリリースするわけだ)からシンプル・アコースティック・トリオ作を2枚出しているが、ECMから出す事を考慮に入れた演奏/録音をしたとのこと。彼は3年半マヌ・カチェ(2011年1月28日、2012年1月13日)のグループに在籍したこともあったが、それもマンフレート・アイヒャーの段取りであったそう。蛇足だが、ボシレフスキ・トリオのマネージャー氏はなかなか愛嬌のある顔つきと体つきの持ち主、かなりジャック・ブラックに似ている。
▶過去の、キース・ジャレット
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-4.htm
http://43142.diarynote.jp/200705181807060000/
▶過去の、藤井郷子
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/augustlive.htm 藤井カルテット
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-6.htm 藤井3+1
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-10.htm 藤井カルテット
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/framepagelive.htm 藤井3+1
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-1.htm 藤井4
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-4.htm 田村カルテット
http://43142.diarynote.jp/200407271618520000/ 藤井3+1
http://43142.diarynote.jp/?day=20050210 田村カルテット
http://43142.diarynote.jp/200512020244540000/ ザ・レイモンド・マクドナルド・トウキョウ・インプロヴァオザーズ・オーケストラ
http://43142.diarynote.jp/200512140951100000/ エリオット・シャープ
http://43142.diarynote.jp/?day=20060703 藤井オーケストラ名古屋/同東京
http://43142.diarynote.jp/?day=20080824 レイモンド・マクドナルド・インターナショナル・ビッグ・バンド
http://43142.diarynote.jp/200812281445103402/ 藤井4
http://43142.diarynote.jp/201001101203088126/ ガトー・リブレ、ファースト・ミーティング、ma-do、オーケストラ東京
http://43142.diarynote.jp/?day=20100607 ファースト・ミーティング
http://43142.diarynote.jp/201008261616172628/
http://43142.diarynote.jp/?day=20120701
▶過去の、マヌ・カチェ
http://43142.diarynote.jp/201102081259129769/
http://43142.diarynote.jp/201201141645353138/
詩的なアルバム演奏よりも、パッション度が高い演奏と思わせられたか。彼らの新作『Spark of Life』(ECM、2014年)には審美眼に満ちたボシレフスキの曲にまじえザ・ポリス「メッセージ・イン・ア・ボトル」やハービー・ハンコック/ザ・ヘッドハンターズの「アクチュアル・プルーフ」というナンパ目とも言える意外な曲を取り上げていたが、この日もそれらをきっちり披露した。また、本編最後にやった曲は黒っぽいというかゴスペル的と書きたくなる広がりを持つ曲で、これは美味しいなあと頷く。
なお、この日のライヴはオノセイゲン(2000年3月12日、2009年1月17日、2011年8月4日、2012年6月7日、2013年1月30日、2014年4月20日、2014年7月28日、2014年9月23日、2014年10月8日、2014年10月11日)の手により、DSDライヴ・ストリーミング配信されたはず。
▶過去の、トーマス・スタンコ/マルチン・ボシレフスキ
http://43142.diarynote.jp/200511130011570000/
▶過去の、オノセイゲン
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-3.htm
http://43142.diarynote.jp/200901181343426080/
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http://43142.diarynote.jp/201206110945571082/
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http://43142.diarynote.jp/201404251643448230/
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http://43142.diarynote.jp/201410210814495715/
<2日前の、ボシレフスキ>
ボシレフスキにインタヴューしたのだが、本当に文化系の人であり、ECM大好きな人。12歳のときキース・ジャレット(2001年4月30日、2007年5月8日)を知って以来、ジャズの道に進むのだと自認し、ECMに憧れたという。ECMと契約する前、彼は同国のジャズ・インディ“ノットトゥー”(現在は、アヴァンギャルド/インプロヴィゼーションのレーベルになったとのこと。なるほど、そうすると藤井郷子〜1999年8月16日、2000年6月2日、2000年10月1日、2002年8月5日、2003年1月21日、2003年4月7日、2004年7月27日、2005年2月10日、2005年11月28日、2005年12月11日、2006年7月3日、2008年8月24日、2008年12月17日、2010年1月9日、2010年6月7日、2010年8月6日、2012年7月1日〜のアルバムもリリースするわけだ)からシンプル・アコースティック・トリオ作を2枚出しているが、ECMから出す事を考慮に入れた演奏/録音をしたとのこと。彼は3年半マヌ・カチェ(2011年1月28日、2012年1月13日)のグループに在籍したこともあったが、それもマンフレート・アイヒャーの段取りであったそう。蛇足だが、ボシレフスキ・トリオのマネージャー氏はなかなか愛嬌のある顔つきと体つきの持ち主、かなりジャック・ブラックに似ている。
▶過去の、キース・ジャレット
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-4.htm
http://43142.diarynote.jp/200705181807060000/
▶過去の、藤井郷子
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/augustlive.htm 藤井カルテット
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-6.htm 藤井3+1
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http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-1.htm 藤井4
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-4.htm 田村カルテット
http://43142.diarynote.jp/200407271618520000/ 藤井3+1
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http://43142.diarynote.jp/200512140951100000/ エリオット・シャープ
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▶過去の、マヌ・カチェ
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