レイモンド・マクドナルド インターナショナル・ビッグバンド
2008年8月24日 レイモンド・マクドナルド(アルト、ソプラノ・サックス)はスコットランドのフリー・インプロヴァイザー/作曲家で、これは彼の前回東京公演(2005年11月28日)同様に藤井郷子の助力のもと、ちょうど来日が重なった豪州のアリスター・スペンス・トリオの面々や在東京のインプロヴァイザーが集合した(あっと驚く、とも書けますネ)一回限りのスペシャル・バンド。顔ぶれは、松本健一(テナー)、田村夏樹(トランペット)、ギデオン・ジュークス(チューバ)、蜂谷真紀(ヴォイス)、八木美知依(琴)、ジム・オルーク (ギター)、アリスター・スペンス (ピアノ、コンピューター)、藤井郷子(ピアノ、シンセサイザー)、ロイド・スワントン(ベース)、トビー・ホール (ドラム)、吉田達也 (ドラム)。場所は、江古田・バディ。
譜面を前にもう一つの世界で戯れん、とするような演奏。筋のいい音が繰り出されたせいもあるかもしれないが過剰な垂れ流しではなく、アウトラインを得ての節度ある音の重ね合いといった感じも受ける。音を出す人の数が少ないときじゃないと、オルーク(ちょいジャック・ブラック似? そのJBはチャーリー・ヘイデンの義理の息子となりますね)や八木ら弦楽器音はよく聞こえない。いっぽう、ブラス音と対峙するような声の出し方でいろいろ声を出していた蜂谷の声はよく聞こえて、けっこう存在感があったな。
江古田(9年ぶりだァ)に向かうとき、家の近所の氷川神社はお祭り。いっつも8月下旬にあるんだよな。神輿も出ていたけど、なんか雨天のせいもあり、もり下がっているように感じた。ヤフー路線をひいたら新副都心線で行けというので、梅雨どきに開通なった同線で池袋に向かったらガラガラ。地下渋谷駅の3番線も4番線も池袋方面となってて戸惑う、とともにどれに乗ると一番早くつくのかよく分からず(急行があって、それがやっかい。東横線渋谷駅の表示のようなものを欲した)、非常にとまどう。お知らせ表示もあるのかもしれぬが、パっと行った使用者が認知できなければ、それはないと同じなのだ。
譜面を前にもう一つの世界で戯れん、とするような演奏。筋のいい音が繰り出されたせいもあるかもしれないが過剰な垂れ流しではなく、アウトラインを得ての節度ある音の重ね合いといった感じも受ける。音を出す人の数が少ないときじゃないと、オルーク(ちょいジャック・ブラック似? そのJBはチャーリー・ヘイデンの義理の息子となりますね)や八木ら弦楽器音はよく聞こえない。いっぽう、ブラス音と対峙するような声の出し方でいろいろ声を出していた蜂谷の声はよく聞こえて、けっこう存在感があったな。
江古田(9年ぶりだァ)に向かうとき、家の近所の氷川神社はお祭り。いっつも8月下旬にあるんだよな。神輿も出ていたけど、なんか雨天のせいもあり、もり下がっているように感じた。ヤフー路線をひいたら新副都心線で行けというので、梅雨どきに開通なった同線で池袋に向かったらガラガラ。地下渋谷駅の3番線も4番線も池袋方面となってて戸惑う、とともにどれに乗ると一番早くつくのかよく分からず(急行があって、それがやっかい。東横線渋谷駅の表示のようなものを欲した)、非常にとまどう。お知らせ表示もあるのかもしれぬが、パっと行った使用者が認知できなければ、それはないと同じなのだ。