3日目のこの日の会場は、青山・月見ル君思フ。最初に出た、キウイとパパイヤ・マンゴーズ(2010年12月27日、2012年1月28日)のショウには残念ながら間に合わず。メキシコ人、韓国人、日本人からなる4人組のクアトロ・ミニマムのパフォーマンスはちゃんと見ることができた。
2011年に富山のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドの合宿プログラムで組まれた多国籍グループで、エフェクターを駆使する肉声のフアン・パブロ・ヴィヤ、アコースティック・ギターのフェルナンド・ヴィゲラス、伝統打楽器や歌を担当するチャン・ジェヒ、三線みたいな鹿児島の弦楽器であるプラグドされたゴッタンやエレクトリック親指ピアノや歌を担当するサカキ・マンゴー(2008年9月12日、2008年9月12日、2012年1月28日)が構成員。そして、そこにステージ背後に映し出される流動的ドロウィングのアルトゥロ・ロペス・ピオが加わる。彼、今年のメキシコ・ツアーにも同行もしたと、聞いたような。面々は、メキシコではアルバムも録っているし、今後も海外で公演する予定もあるようだ。
曲は、各人が出しあっているのかな。その際、楽曲選出者がリード・ヴォーカル取る傾向にあるのだろうと推測される。その際、チャンとサカキは個性全開。そこに大人の物腰でメキシコ人たちは寄り添う。メキシコ人たちはもっと自分を出してもいいとも思ったが、パっと見て了解したのは、その2人は音響派と言えるようなコンテンポラリー味を持つということ。ヴィヤはもっとフィーチャーされればいろんなことをやりそうだし、一切ヴォーカルも取らず淡々とギターを弾いていたヴィゲラスの方も、ときに一弦をごんごんこするか叩いたりして獰猛なチェロ音のようなものを出したり、弦6本をボウで弾いて濁った音の波を出したりする。曲中で、持ち味の異なる4人の奏者のお手合わせをそれなりに全開にさせるインスト展開もアリ。
水溶性の黒いインクとペンを用いる、ピオの絵はおもしろい。一つの画面にどんどん筆を加えて行き、それを布や水で御破算にしたりもして、とにかくずっとステージ背後に映し出される絵は動いていく。それはどこか水墨画的というか東洋的なところも持つと思わせるが、彼はアーティストとして金沢の20世紀美術館に出展だか実演だかしたことがあるという。
▶過去の、キウイとパパイア・マンゴーズ
http://43142.diarynote.jp/?day=20101227
http://43142.diarynote.jp/201202071445258085/
▶過去の、サカキ・マンゴー
http://43142.diarynote.jp/200809160031546361/
http://43142.diarynote.jp/200809160031546361/
http://43142.diarynote.jp/201202071445258085/
<今日も、HB>
昨日に続き今日も会場で、誕生日おめでとうございますと言われたり。Facebookの浸透、ゆえだなー。オレ、自分で書き込みをしないので、自から友達申請を出す事はないので、そんなに友達数は多くない(それでも、昨日はFacebookのおめでとうメールに一言づつ返信をするので、昼間の時間が潰れたナリ。←そういうことは、わりと律儀。他に、PCメールにくれる人もいれば、携帯メールに送ってくれる人もいたりして、少してんてこ舞い)。で、会場で会った知人と流れ、そこでまた複数の人がおごってくれる。ほんと、皆ありがとねー。
2011年に富山のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドの合宿プログラムで組まれた多国籍グループで、エフェクターを駆使する肉声のフアン・パブロ・ヴィヤ、アコースティック・ギターのフェルナンド・ヴィゲラス、伝統打楽器や歌を担当するチャン・ジェヒ、三線みたいな鹿児島の弦楽器であるプラグドされたゴッタンやエレクトリック親指ピアノや歌を担当するサカキ・マンゴー(2008年9月12日、2008年9月12日、2012年1月28日)が構成員。そして、そこにステージ背後に映し出される流動的ドロウィングのアルトゥロ・ロペス・ピオが加わる。彼、今年のメキシコ・ツアーにも同行もしたと、聞いたような。面々は、メキシコではアルバムも録っているし、今後も海外で公演する予定もあるようだ。
曲は、各人が出しあっているのかな。その際、楽曲選出者がリード・ヴォーカル取る傾向にあるのだろうと推測される。その際、チャンとサカキは個性全開。そこに大人の物腰でメキシコ人たちは寄り添う。メキシコ人たちはもっと自分を出してもいいとも思ったが、パっと見て了解したのは、その2人は音響派と言えるようなコンテンポラリー味を持つということ。ヴィヤはもっとフィーチャーされればいろんなことをやりそうだし、一切ヴォーカルも取らず淡々とギターを弾いていたヴィゲラスの方も、ときに一弦をごんごんこするか叩いたりして獰猛なチェロ音のようなものを出したり、弦6本をボウで弾いて濁った音の波を出したりする。曲中で、持ち味の異なる4人の奏者のお手合わせをそれなりに全開にさせるインスト展開もアリ。
水溶性の黒いインクとペンを用いる、ピオの絵はおもしろい。一つの画面にどんどん筆を加えて行き、それを布や水で御破算にしたりもして、とにかくずっとステージ背後に映し出される絵は動いていく。それはどこか水墨画的というか東洋的なところも持つと思わせるが、彼はアーティストとして金沢の20世紀美術館に出展だか実演だかしたことがあるという。
▶過去の、キウイとパパイア・マンゴーズ
http://43142.diarynote.jp/?day=20101227
http://43142.diarynote.jp/201202071445258085/
▶過去の、サカキ・マンゴー
http://43142.diarynote.jp/200809160031546361/
http://43142.diarynote.jp/200809160031546361/
http://43142.diarynote.jp/201202071445258085/
<今日も、HB>
昨日に続き今日も会場で、誕生日おめでとうございますと言われたり。Facebookの浸透、ゆえだなー。オレ、自分で書き込みをしないので、自から友達申請を出す事はないので、そんなに友達数は多くない(それでも、昨日はFacebookのおめでとうメールに一言づつ返信をするので、昼間の時間が潰れたナリ。←そういうことは、わりと律儀。他に、PCメールにくれる人もいれば、携帯メールに送ってくれる人もいたりして、少してんてこ舞い)。で、会場で会った知人と流れ、そこでまた複数の人がおごってくれる。ほんと、皆ありがとねー。