十条・soto。十条駅下車初体験、駅前ローターリーに面したところにあるハコで、行くのは楽。渋谷からだと埼京線で4駅で着くし。ステージとなった部分の背後にはちゃんとしたデカい映写機が置いてあり、映画放映もできるようだ。
朝日(2013年3月23日)にとって、1年ぶりとなる単独のライヴとか。ただ、子供を得たこととつながると推測されるが、今は子供を対象とするパフォーマンスを時々やっているらしい。サポートはギターの高橋健太郎、ベースの千ヶ崎学、ドラムの楠均、キーボードのエマーソン北村(2003年3月11日、2005年2月15日、2006年8月24日、2010年9月19日、2015年7月27日、2015年10月3日)という面々。皆、長い付き合いを持っており、ほんわかファミリアなサポート具合。キーボードを弾きながら歌う彼女はエマーソン北村が入るときはキーボードを弾かずに、マイクを持って歌う。弾き語りも1曲披露したっけ?(この後、3軒ハシゴして、もう忘れてしまった)
デビュー20周年を祝う公演で1996年リリースのミニ・アルバム『Apeiron』から2013年作『ひつじ雲』収録曲まで、いろんなものを喜々として歌う。朝日が仕切ったいろんな人が入った岡村靖幸(2012年8月12日)トリビュード作『どんなものでも君にかないやしない』(bounce、2002年)で彼女が歌っていた「だいすき」も軽やかに歌う。どの曲も“ピアノ⇆歌う”みずみずしい才覚がしなやかに表れるもので、ニコニコ接せる。難を言えば、音程が不安程に感じる部分もあり、ヴォイス・トレーニングを受けるなどしてもいいか。
新曲もやったが、それは途中でプリンス曲(「コントラヴァシー」だったっけ?)のリフが入るような曲。最後の方のリフレインの歌詞は聞き取れたが、それはサッカーの曲? 現在ダンス・モードにあるということで、新しい曲はダンサブルなものが多いみたいだ。
そういえば、子供に童話を音読したり、子供たちの前で歌う機会を持っていることで、ラップに目覚める〜自分としてのラップができるんじゃないかと今感じているそうで、彼女はバック・トラックを流しながら、子供の前で披露することを前提とするラップ曲を1人で、コール&レスポンスすることを客に求めつつ披露する。一部、ピコ太郎「ペンパイナッポーペン」の一節挿入もあり。へえ、声も出ていて、何気に堂に入っているし、楽しい。そして、そのお茶目な肉声使いに触れて、なぜか矢野顕子(2004年7月20日、2008年8月3日、2008年12月14日、2009年8月19日、2009年9月4日、2009年12月13日、2010年12月12日、2011年9月9日、2011年12月11日、2012年8月21日、2013年8月11日、2013年11月30日、2014年8月7日、2015年8月20日)と上原ひろみ(2004年11月25日、2005年7月31日、2006年9月3日、2009年9月4日、2010年12月3日、2011年9月3日、2011年9月9日、2011年12月11日、2012年7月25日、2012年12月9日、2014年9月6日、2014年9月7日、2016年9月4日、2016年9月15日)を思い出した。普通の曲を聞いた時には全然、想起したことはなかったのに。とかなんとか、次のアルバムが楽しみになった。
▶︎過去の、朝日美穂、高橋健太郎、千ヶ崎学、楠均
http://43142.diarynote.jp/201303260919193369/
▶過去の、エマーソン北村
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-3.htm
http://43142.diarynote.jp/200502161844550000/
http://43142.diarynote.jp/200608271342350000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20100919
http://43142.diarynote.jp/?day=20150727
http://43142.diarynote.jp/201510051403147675/
▶︎過去の、岡村靖幸
http://43142.diarynote.jp/amp/201208201258419318/
▶過去の、矢野顕子
http://43142.diarynote.jp/200407200015350000/
http://43142.diarynote.jp/200808090220110000/
http://43142.diarynote.jp/200812281440093394/
http://43142.diarynote.jp/200908221621447408/
http://43142.diarynote.jp/200909120647256771/
http://43142.diarynote.jp/201001051622194305/
http://43142.diarynote.jp/201012131714372906/
http://43142.diarynote.jp/201109151818437240/
http://43142.diarynote.jp/201112191449196187/
http://43142.diarynote.jp/201209180912154167/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130811
http://43142.diarynote.jp/201312051627467488/
http://43142.diarynote.jp/201408091058201133/
http://43142.diarynote.jp/201508210809254412/
http://43142.diarynote.jp/?day=20160915
<今日の、訃報>
わわ、フランスの粋を体現し続けたピエール・バルー(2010年7月11日、2016年10月27日)が12月28日にパリの病院で心臓発作お亡くなりになったという報道が飛び込んできた。ぼくとしてはそんなに入り込んだアーティストではなかったが、その雄姿を10月下旬にトリビュート公演で拝見できて本当によかった。ブラジル滞在から得たその魔法の形而上を介して飛躍した創作物を作り出した、フランスの最たる人でもあったか。……同年代の母を、気持ちだけでももっと大切にしよう。1人で実家を処分して、東京に出てきた彼女に正月に会うと問うたら昨年も今年も、別にいいんじゃないとのこと。佐藤家は妙なところクールであります。
▶︎過去の、ピエール・バルー
http://43142.diarynote.jp/201007130731368326/
http://43142.diarynote.jp/?day=20161027
朝日(2013年3月23日)にとって、1年ぶりとなる単独のライヴとか。ただ、子供を得たこととつながると推測されるが、今は子供を対象とするパフォーマンスを時々やっているらしい。サポートはギターの高橋健太郎、ベースの千ヶ崎学、ドラムの楠均、キーボードのエマーソン北村(2003年3月11日、2005年2月15日、2006年8月24日、2010年9月19日、2015年7月27日、2015年10月3日)という面々。皆、長い付き合いを持っており、ほんわかファミリアなサポート具合。キーボードを弾きながら歌う彼女はエマーソン北村が入るときはキーボードを弾かずに、マイクを持って歌う。弾き語りも1曲披露したっけ?(この後、3軒ハシゴして、もう忘れてしまった)
デビュー20周年を祝う公演で1996年リリースのミニ・アルバム『Apeiron』から2013年作『ひつじ雲』収録曲まで、いろんなものを喜々として歌う。朝日が仕切ったいろんな人が入った岡村靖幸(2012年8月12日)トリビュード作『どんなものでも君にかないやしない』(bounce、2002年)で彼女が歌っていた「だいすき」も軽やかに歌う。どの曲も“ピアノ⇆歌う”みずみずしい才覚がしなやかに表れるもので、ニコニコ接せる。難を言えば、音程が不安程に感じる部分もあり、ヴォイス・トレーニングを受けるなどしてもいいか。
新曲もやったが、それは途中でプリンス曲(「コントラヴァシー」だったっけ?)のリフが入るような曲。最後の方のリフレインの歌詞は聞き取れたが、それはサッカーの曲? 現在ダンス・モードにあるということで、新しい曲はダンサブルなものが多いみたいだ。
そういえば、子供に童話を音読したり、子供たちの前で歌う機会を持っていることで、ラップに目覚める〜自分としてのラップができるんじゃないかと今感じているそうで、彼女はバック・トラックを流しながら、子供の前で披露することを前提とするラップ曲を1人で、コール&レスポンスすることを客に求めつつ披露する。一部、ピコ太郎「ペンパイナッポーペン」の一節挿入もあり。へえ、声も出ていて、何気に堂に入っているし、楽しい。そして、そのお茶目な肉声使いに触れて、なぜか矢野顕子(2004年7月20日、2008年8月3日、2008年12月14日、2009年8月19日、2009年9月4日、2009年12月13日、2010年12月12日、2011年9月9日、2011年12月11日、2012年8月21日、2013年8月11日、2013年11月30日、2014年8月7日、2015年8月20日)と上原ひろみ(2004年11月25日、2005年7月31日、2006年9月3日、2009年9月4日、2010年12月3日、2011年9月3日、2011年9月9日、2011年12月11日、2012年7月25日、2012年12月9日、2014年9月6日、2014年9月7日、2016年9月4日、2016年9月15日)を思い出した。普通の曲を聞いた時には全然、想起したことはなかったのに。とかなんとか、次のアルバムが楽しみになった。
▶︎過去の、朝日美穂、高橋健太郎、千ヶ崎学、楠均
http://43142.diarynote.jp/201303260919193369/
▶過去の、エマーソン北村
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-3.htm
http://43142.diarynote.jp/200502161844550000/
http://43142.diarynote.jp/200608271342350000/
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▶︎過去の、岡村靖幸
http://43142.diarynote.jp/amp/201208201258419318/
▶過去の、矢野顕子
http://43142.diarynote.jp/200407200015350000/
http://43142.diarynote.jp/200808090220110000/
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<今日の、訃報>
わわ、フランスの粋を体現し続けたピエール・バルー(2010年7月11日、2016年10月27日)が12月28日にパリの病院で心臓発作お亡くなりになったという報道が飛び込んできた。ぼくとしてはそんなに入り込んだアーティストではなかったが、その雄姿を10月下旬にトリビュート公演で拝見できて本当によかった。ブラジル滞在から得たその魔法の形而上を介して飛躍した創作物を作り出した、フランスの最たる人でもあったか。……同年代の母を、気持ちだけでももっと大切にしよう。1人で実家を処分して、東京に出てきた彼女に正月に会うと問うたら昨年も今年も、別にいいんじゃないとのこと。佐藤家は妙なところクールであります。
▶︎過去の、ピエール・バルー
http://43142.diarynote.jp/201007130731368326/
http://43142.diarynote.jp/?day=20161027