みどりん (2005年7月29日、2007年5月6日、2009年6月12日、2010年6月11日、2011年1月30日、2011年5月21日、2011年6月23日、2012年3月3日。2012年9月9日、2012年9月13日、2013年11月1日、2014年7月23日、2015年9月27日)、そして池澤龍作(2014年6月13日、2014年10月19日、2015年5月22日、2016年9月7日)。個を持ち、いろんな活動を持っているドラマー二人によるデュオ公演。ともに千葉に住み、同い年という共通項を持つ彼らだが、ドラミングのスタイルはけっこう異なるか。主催者によれば、それゆえに面白そうと組み合わせたよう。荻窪・ヴェルヴェットサン。夜道が寒い。
冒頭、2人は皆んなの前でじゃんけん。それにより、みどりんが先行が、緩〜く決定する。ともに、20分ぐらいのソロ演奏を聴かせたか。乱暴に書くなら、みどりんが豪で、池澤が柔と言えるか。いや、前者はパッションに富みつつときに繊細で、後者は精緻にして大胆と言える? 池澤は右手にマレット、左手に普通のスティックを持ち演奏。それ、実はいざ演奏しようとしたら、スティックが1本見当たらずしょうがないと、片方はマレットを手にして演奏したらしい。最初から演奏の予定が狂ったと言っていたが、意図的にそうしているのかと思った。小物も複数用い、音色の広がり〜多様性にも留意する叩き手であるから、
そして、休憩を挟み、一緒に30分。反応しあい、対峙というに相応しい部分もあるが、デコボコを埋め合うという感想も得る。アンコールはトロンボーン奏者の湯浅佳代子(2014年6月13日、2016年9月7日)が加わり、3人でフリー・フォーム演奏なり。湯浅の太いソロ、なかなか良かった。
▶過去の、みどりん
http://43142.diarynote.jp/200508042335560000/ Soil
http://43142.diarynote.jp/200705181805330000/ Soil
http://43142.diarynote.jp/200906160733018341/ Soil
J.A.M
http://43142.diarynote.jp/amp/201006171603353982/ J.A.M
http://43142.diarynote.jp/201010111257003810/ J.AM
http://43142.diarynote.jp/201102091715522875/ Soil
http://43142.diarynote.jp/201105230925539578/ ハナレグミ
http://43142.diarynote.jp/201107020946473690/ Soil
http://43142.diarynote.jp/201203062005542291/ Soil
http://43142.diarynote.jp/201209191229057579/ Soil
http://43142.diarynote.jp/201209191239346073/ J.A.M
http://43142.diarynote.jp/201311021703148497/ HEX
http://43142.diarynote.jp/?day=20140723 J.A.M
http://43142.diarynote.jp/201510021129591335/ Soil
▶過去の、池澤龍作
http://43142.diarynote.jp/201406160956273046/ Wuja
http://43142.diarynote.jp/201410251052527799/ Downs Workshop
http://43142.diarynote.jp/?day=20150522 MoMo
http://43142.diarynote.jp/201609201648546159/ Wuja
▶︎過去の、湯浅佳代子
http://43142.diarynote.jp/201609201648546159/ Wuja
http://43142.diarynote.jp/?day=20140613 Wuja
<今日の、お話>
1部と2部の演奏前に、出演者2人は並んで前に立ち、ちゃんと話をする。そういうライヴは何気に記憶がなかったりして。何か、2人の真っ直ぐ、率直な感じが出ていいやね。そして、2人の関係を語ったりもする。大学生時代からの顔見知り、とか。高田馬場のジャズ・クラブで顔を合わせ、ジャズって難しいよねとか話していたのだという。また、一時池澤はトイレットペーパーを身体にぐるぐる巻きにして踊る、ダンス・パフォーマー活動をしていたことがあったとか。チリ紙男という名前で活動していたらしく(と、言っていたような)、けっこう話を持ちかけられ踊る機会を得ていたそう。へえ、人に歴史あり。
冒頭、2人は皆んなの前でじゃんけん。それにより、みどりんが先行が、緩〜く決定する。ともに、20分ぐらいのソロ演奏を聴かせたか。乱暴に書くなら、みどりんが豪で、池澤が柔と言えるか。いや、前者はパッションに富みつつときに繊細で、後者は精緻にして大胆と言える? 池澤は右手にマレット、左手に普通のスティックを持ち演奏。それ、実はいざ演奏しようとしたら、スティックが1本見当たらずしょうがないと、片方はマレットを手にして演奏したらしい。最初から演奏の予定が狂ったと言っていたが、意図的にそうしているのかと思った。小物も複数用い、音色の広がり〜多様性にも留意する叩き手であるから、
そして、休憩を挟み、一緒に30分。反応しあい、対峙というに相応しい部分もあるが、デコボコを埋め合うという感想も得る。アンコールはトロンボーン奏者の湯浅佳代子(2014年6月13日、2016年9月7日)が加わり、3人でフリー・フォーム演奏なり。湯浅の太いソロ、なかなか良かった。
▶過去の、みどりん
http://43142.diarynote.jp/200508042335560000/ Soil
http://43142.diarynote.jp/200705181805330000/ Soil
http://43142.diarynote.jp/200906160733018341/ Soil
J.A.M
http://43142.diarynote.jp/amp/201006171603353982/ J.A.M
http://43142.diarynote.jp/201010111257003810/ J.AM
http://43142.diarynote.jp/201102091715522875/ Soil
http://43142.diarynote.jp/201105230925539578/ ハナレグミ
http://43142.diarynote.jp/201107020946473690/ Soil
http://43142.diarynote.jp/201203062005542291/ Soil
http://43142.diarynote.jp/201209191229057579/ Soil
http://43142.diarynote.jp/201209191239346073/ J.A.M
http://43142.diarynote.jp/201311021703148497/ HEX
http://43142.diarynote.jp/?day=20140723 J.A.M
http://43142.diarynote.jp/201510021129591335/ Soil
▶過去の、池澤龍作
http://43142.diarynote.jp/201406160956273046/ Wuja
http://43142.diarynote.jp/201410251052527799/ Downs Workshop
http://43142.diarynote.jp/?day=20150522 MoMo
http://43142.diarynote.jp/201609201648546159/ Wuja
▶︎過去の、湯浅佳代子
http://43142.diarynote.jp/201609201648546159/ Wuja
http://43142.diarynote.jp/?day=20140613 Wuja
<今日の、お話>
1部と2部の演奏前に、出演者2人は並んで前に立ち、ちゃんと話をする。そういうライヴは何気に記憶がなかったりして。何か、2人の真っ直ぐ、率直な感じが出ていいやね。そして、2人の関係を語ったりもする。大学生時代からの顔見知り、とか。高田馬場のジャズ・クラブで顔を合わせ、ジャズって難しいよねとか話していたのだという。また、一時池澤はトイレットペーパーを身体にぐるぐる巻きにして踊る、ダンス・パフォーマー活動をしていたことがあったとか。チリ紙男という名前で活動していたらしく(と、言っていたような)、けっこう話を持ちかけられ踊る機会を得ていたそう。へえ、人に歴史あり。