サム・リー

2014年9月22日 音楽
 変テコな探究心は愛らしくも美徳なりを飄々と体現する英国人(2013年6月20日)のプレス向けのミニ・ライヴを、代官山・山羊にきく で見る。3人の同行ミュージシャンとともに、英国伝承歌の素朴なアップ・テート・ヴァージョンを披露。彼、ハダシでした。前回よりもとても近くで見たためもあってか、なんかよりグっと来る表現に聞こえた。歌声もより味わい深いものに聞こえた。でもって、その自在さ、自由さはどこかきっちり自己を律する能力があるがゆかもとふと思った。ともあれ、どこかに芯を持つ、その柔和さはいいなー。日本人の担い手とも絡む12月の来日公演が楽しみ〜。

▶過去の、サム・リー
http://43142.diarynote.jp/201306241438288191/

<今日の、移動>
 夕方(というより前だな)から飲んでいたのだが、相手がぼく以上にせっかちで、どんどん場所を変えたがるのには参った。慣れているんだろう、適切な店もいろいろ知っているのは偉いが、おかげでリーさんのライヴを見るころには……。って、書かなきゃ、誰もわからないか。