ハンネ・ヴァットネイ &ザ・バタフライ・エフェクト
2014年11月17日 音楽 代官山・山羊に聞く? で、ノルウェーの女性シンガー・ソングライターを見る。日本大好きで、今回が4度目の滞日となるらしい。電気ピアノ音色のキーボードやピアノを弾きながら歌うヴァットネイに、コーラスやループ機材や鳴り物を担当するクリスティーヌ・ヴィルヘルムセンという女性がサポートでつく。
生理的に愛らしいと言いたくなる鍵盤弾き語り基調ポップを披露する人で、おきゃんなようでマイナー・キーを多用しているのはポイント。それで、センチとか健気と感じさせる部分が出てくるかも。ある曲は冒頭が名ポップ曲「オン・ブロードウェイ」(ザ・ドリフターズやジョージ・ベンソンからニール・ヤングまでいろんな人が取り上げる)を咀嚼したような陽性で弾けた曲調を持つが、中間部でずずずと陰影の淵に舞い降りるものなあ。あと、随所にスタンダード的と感じさせる洒脱なコード使いをみせるのも、個性と思う。それは、豊かさやエヴァーグリーンさを導く。
サポートのヴィルヘルムセン嬢は歌声をループさせたり、装飾音を的確につけたりとか、何かと涼しげな風情ながら、奮戦。ルックス共々、ぼくは彼女のほうが気になってしまった?
<今日の、映像>
ドログバとメッシ(2007年10月28日)が出てくるトルコ航空の宣伝映像が楽しい。ドログバさん、役者ね。本田ほかのACミラン勢による東洋タイアのものより、格段に気が利いている。ふむ、トルコ航空かエミレーツ航空(つまり、イスタンブールかドゥバイでストップし、少し遊びたい)で、ブラジル行きてえ……。
▶過去の、メッシ
http://43142.diarynote.jp/200711080728570000/
生理的に愛らしいと言いたくなる鍵盤弾き語り基調ポップを披露する人で、おきゃんなようでマイナー・キーを多用しているのはポイント。それで、センチとか健気と感じさせる部分が出てくるかも。ある曲は冒頭が名ポップ曲「オン・ブロードウェイ」(ザ・ドリフターズやジョージ・ベンソンからニール・ヤングまでいろんな人が取り上げる)を咀嚼したような陽性で弾けた曲調を持つが、中間部でずずずと陰影の淵に舞い降りるものなあ。あと、随所にスタンダード的と感じさせる洒脱なコード使いをみせるのも、個性と思う。それは、豊かさやエヴァーグリーンさを導く。
サポートのヴィルヘルムセン嬢は歌声をループさせたり、装飾音を的確につけたりとか、何かと涼しげな風情ながら、奮戦。ルックス共々、ぼくは彼女のほうが気になってしまった?
<今日の、映像>
ドログバとメッシ(2007年10月28日)が出てくるトルコ航空の宣伝映像が楽しい。ドログバさん、役者ね。本田ほかのACミラン勢による東洋タイアのものより、格段に気が利いている。ふむ、トルコ航空かエミレーツ航空(つまり、イスタンブールかドゥバイでストップし、少し遊びたい)で、ブラジル行きてえ……。
▶過去の、メッシ
http://43142.diarynote.jp/200711080728570000/