アヌーナ、リアム・オメンリー、サム・リー。ライラ・ビアリ・トリオ
2014年12月4日 音楽 場所は、赤坂・草月プラザ。地下にあるホールには公演が持たれるためたまに行っているが、その上部にあるほうには初めて行く。イサム・ノグチによる“天国”と名付けられた石庭が立体的に広がるなかなか大きな吹き抜け空間。へえ、こんなものが、丹下健三設計のこのガラス張りの建物にはあったのか。いけばなの草月流の総本山ゆえ、そこに生け花派生のオブジェもおかれ(ていたと思う)、そのなかでアイルランド/英国勢が、その空間を活かす形でパフォーマンスするという出し物。アヌーナやサム・リーらがこの秋にプロモーション来日した際に草月と関係ができ、今回こういう催しが企画されたという。来場者は場内の様々な場所に座る。場内では、シャンパンや白ワインが提供された。
日本人だってへえと思うのだから、外国人だと余計にこの場にはいろんな感慨を覚えるだろうな。基本はアヌーナ(2007年12月15日、2009年12月12日、2011年12月7日、2011年12月10日)のパフォーマンスをベースとして、適所でオメンリー(1999年9月23日、2000年10月3日、2001年7月28日、2009年5月20日、2011年12月6日、2011年12月7日、2011年12月10日、2011年12月12日)やサム・リー(2013年6月20日、2014年9月22日)が出張る。もちろん、ノーPAの生声による。月並みになるが、場と音楽という項目について、いろいろと考えました。
▶過去の、アヌーナ
http://43142.diarynote.jp/200712161423560000/
http://43142.diarynote.jp/201001051620426983/
http://43142.diarynote.jp/201112171633334584/
http://43142.diarynote.jp/?day=20111210
▶過去の、オメンリー
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/september1999live.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-10.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-7.htm(フジ・ロック、ホット・ハウス・フラワーズ)
http://43142.diarynote.jp/?month=200905
http://43142.diarynote.jp/201112171632304826/
http://43142.diarynote.jp/201112171633334584/
http://43142.diarynote.jp/?day=20111210
http://43142.diarynote.jp/201112191500441741/
▶過去の、リー
http://43142.diarynote.jp/201306241438288191/
http://43142.diarynote.jp/201409261634155792/
その後、一息おいて、丸の内・コットンクラブ。カナダ人シンガー/ピアニスト(2008年1月24日、2008年6月1日、2012年3月22日)に、縦ベーシストとドラマーがつく形での公演。過去見た所感を超えるものはなかったが、人間性の良さも伝わる、手触りの良いパフォーマンスを披露。ショウのオープナーとクローザーはスタンダードだった。ベーシストが立った演奏音を出していて、ぼくの好みと思う。彼は弓弾きをするときもあったが、そのときは少し音程が悪いとも思ったか。弓弾きって、こわいな。とともに、この前聞いたアトラスの小林真理子(2014年11月21日)のアルコ演奏はとても音程が正確だったんだなとふと記憶がフラッシュ・バック。
▶過去の、ビアリ
http://43142.diarynote.jp/?day=20080124(スザンヌ・ヴェガ)
http://43142.diarynote.jp/200806030205120000/
http://43142.diarynote.jp/201203260806009239/
▶過去の、小林
http://43142.diarynote.jp/201410251052527799/
http://43142.diarynote.jp/201411221353274586/
<今日の、発見>
アタマのほう、終演後にアフター・パーティがあり。今回オメンリーは8歳だかの娘を連れて来ているが、ぜんぜん物怖じしない娘(それは後日、クアトロのショウでより露に)。ペマという名前で、それはチベットの名前とかオメンリーは言っていたっけ。なるほど、この娘のため、彼は早起きだったのね(http://43142.diarynote.jp/201112171632304826/ 参照)。アヌーナは今回過去とは一新する構成員のもと来日。この10月にリーダーのマイケル・マクグリンに話をきいたとき、よりデカい声を求めてアイルランド外に人材を求めたと言っていたが、先日のアイルランド大使公邸のパーティで何人かのメンバーと話したら、けっこうアイルランド人もいたのにはあれれ。メンバーのなか、一番デカいのはデキサス在住の米国人だ。この晩ちょい話したとても品行方正そうな男性シンガーはまだ19歳だそう。彼もアイルランド人だそうだが、今はロンドンに居住し、BBC他のために“プロフェッショナル・シンガー”(と、本人は強調)として活動しているという。うう、オレの19歳のころと言えば。。。。
日本人だってへえと思うのだから、外国人だと余計にこの場にはいろんな感慨を覚えるだろうな。基本はアヌーナ(2007年12月15日、2009年12月12日、2011年12月7日、2011年12月10日)のパフォーマンスをベースとして、適所でオメンリー(1999年9月23日、2000年10月3日、2001年7月28日、2009年5月20日、2011年12月6日、2011年12月7日、2011年12月10日、2011年12月12日)やサム・リー(2013年6月20日、2014年9月22日)が出張る。もちろん、ノーPAの生声による。月並みになるが、場と音楽という項目について、いろいろと考えました。
▶過去の、アヌーナ
http://43142.diarynote.jp/200712161423560000/
http://43142.diarynote.jp/201001051620426983/
http://43142.diarynote.jp/201112171633334584/
http://43142.diarynote.jp/?day=20111210
▶過去の、オメンリー
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/september1999live.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-10.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-7.htm(フジ・ロック、ホット・ハウス・フラワーズ)
http://43142.diarynote.jp/?month=200905
http://43142.diarynote.jp/201112171632304826/
http://43142.diarynote.jp/201112171633334584/
http://43142.diarynote.jp/?day=20111210
http://43142.diarynote.jp/201112191500441741/
▶過去の、リー
http://43142.diarynote.jp/201306241438288191/
http://43142.diarynote.jp/201409261634155792/
その後、一息おいて、丸の内・コットンクラブ。カナダ人シンガー/ピアニスト(2008年1月24日、2008年6月1日、2012年3月22日)に、縦ベーシストとドラマーがつく形での公演。過去見た所感を超えるものはなかったが、人間性の良さも伝わる、手触りの良いパフォーマンスを披露。ショウのオープナーとクローザーはスタンダードだった。ベーシストが立った演奏音を出していて、ぼくの好みと思う。彼は弓弾きをするときもあったが、そのときは少し音程が悪いとも思ったか。弓弾きって、こわいな。とともに、この前聞いたアトラスの小林真理子(2014年11月21日)のアルコ演奏はとても音程が正確だったんだなとふと記憶がフラッシュ・バック。
▶過去の、ビアリ
http://43142.diarynote.jp/?day=20080124(スザンヌ・ヴェガ)
http://43142.diarynote.jp/200806030205120000/
http://43142.diarynote.jp/201203260806009239/
▶過去の、小林
http://43142.diarynote.jp/201410251052527799/
http://43142.diarynote.jp/201411221353274586/
<今日の、発見>
アタマのほう、終演後にアフター・パーティがあり。今回オメンリーは8歳だかの娘を連れて来ているが、ぜんぜん物怖じしない娘(それは後日、クアトロのショウでより露に)。ペマという名前で、それはチベットの名前とかオメンリーは言っていたっけ。なるほど、この娘のため、彼は早起きだったのね(http://43142.diarynote.jp/201112171632304826/ 参照)。アヌーナは今回過去とは一新する構成員のもと来日。この10月にリーダーのマイケル・マクグリンに話をきいたとき、よりデカい声を求めてアイルランド外に人材を求めたと言っていたが、先日のアイルランド大使公邸のパーティで何人かのメンバーと話したら、けっこうアイルランド人もいたのにはあれれ。メンバーのなか、一番デカいのはデキサス在住の米国人だ。この晩ちょい話したとても品行方正そうな男性シンガーはまだ19歳だそう。彼もアイルランド人だそうだが、今はロンドンに居住し、BBC他のために“プロフェッショナル・シンガー”(と、本人は強調)として活動しているという。うう、オレの19歳のころと言えば。。。。