グレゴリー・ポーター。”QUIET DAWN”SESSION♯01
2013年9月6日 音楽 まず、南青山・ブルーノート東京(ファースト・ショウ)で、グレゴリー・ポーターを見る。今年2度目の、ブルーノート東京公演となる。通算3作目となる新作『リキッド・スピリット』はブルーノート・レーベルに移籍してのアルバム。とはいえ、同様にブルーノート契約アーティストとなったホセ・ジェイムズ(2013年2月15日、他)と異なり、彼の場合はフランスのユニヴァーサル・ミュージックが引っ張った末に、ブルーノートの紋章がつくようになったようだが。だが、そのためもあってか、制作者やバンドを含め旧来の体制で新作は作られ、“変わらなくてもいいもの”を追求した、等身大アルバムになっている。で、新作からの曲を含めたショウもまったくもって、前回(2013年3月6日)感じた魅力をそのまま引き継ぐものなり。胸いっぱい、心弾む。そして、次に来たときもまた見たいと思わせる。
ある曲のピアノ・ソロのときエルトン・ジョンの「ベニー・アンド・ザ・ジェッツ」(1974年全米総合1位、R&Bチャート15位。米国黒人に受けた最初の英国人の曲とも言われる。なるほど、エルトン・ジョンはこの曲でTV「ソウル・トレイン」に出たりもした)を引用したり、ポーターがスキャットを噛ましている際に「フリーダム・ジャズ・ダンス」を歌い込むときもあり。
その後、”QUIET DAWN”SESSION♯01と名付けられた出し物を、代官山・山羊に、聞く に見に行く。ギターの藤本一馬(2013年4月19日、他)、ピアノの林正樹、コントラバスの沢田穣治(2012年5月16日、他)、ドラムの田中徳崇という単位で演奏。今の新感覚南米音楽共感も持つ、もう一つの間や広がりを意識する日本人奏者たちが集う、と書けるか。そして、セカンド・ショウには、アントニオ・ロウレイロ(2013年8月29日)が入り、電気キーボードを弾くとともに、ドラムも1曲で叩く。彼、レギュラー・グリップで叩いていた。
同業者の注目も高かったようで、プロの奏者を散見。あんな人やこんな人も。会場は少し手が入れられたようで、ステージはかつて個室みたいになっていたところにあった。
<今日の、ぎょっ>
日中、暑かった。在豪エチオピアン歌謡バンドのデレブ・ザ・アンバサダーを昼下がりインタヴューしにいったのだが、場所を間違える。P-ヴァインの新オフィスに行ったら誰もいない。なんと、引っ越しはこの土日で、新しいところは月曜からとか。移転告知はがきやメールが複数届いていて、もう引っ越し済みなのかと思ったYOH。同じ渋谷であり、前の取材が押していて、なんら問題はなかったが、さすが急いで移動したら汗を吹いたっ。月曜まで土日関係なしにインタヴューの予定が毎日入っている。朝まで飲んじゃうことは避けなければ。
ある曲のピアノ・ソロのときエルトン・ジョンの「ベニー・アンド・ザ・ジェッツ」(1974年全米総合1位、R&Bチャート15位。米国黒人に受けた最初の英国人の曲とも言われる。なるほど、エルトン・ジョンはこの曲でTV「ソウル・トレイン」に出たりもした)を引用したり、ポーターがスキャットを噛ましている際に「フリーダム・ジャズ・ダンス」を歌い込むときもあり。
その後、”QUIET DAWN”SESSION♯01と名付けられた出し物を、代官山・山羊に、聞く に見に行く。ギターの藤本一馬(2013年4月19日、他)、ピアノの林正樹、コントラバスの沢田穣治(2012年5月16日、他)、ドラムの田中徳崇という単位で演奏。今の新感覚南米音楽共感も持つ、もう一つの間や広がりを意識する日本人奏者たちが集う、と書けるか。そして、セカンド・ショウには、アントニオ・ロウレイロ(2013年8月29日)が入り、電気キーボードを弾くとともに、ドラムも1曲で叩く。彼、レギュラー・グリップで叩いていた。
同業者の注目も高かったようで、プロの奏者を散見。あんな人やこんな人も。会場は少し手が入れられたようで、ステージはかつて個室みたいになっていたところにあった。
<今日の、ぎょっ>
日中、暑かった。在豪エチオピアン歌謡バンドのデレブ・ザ・アンバサダーを昼下がりインタヴューしにいったのだが、場所を間違える。P-ヴァインの新オフィスに行ったら誰もいない。なんと、引っ越しはこの土日で、新しいところは月曜からとか。移転告知はがきやメールが複数届いていて、もう引っ越し済みなのかと思ったYOH。同じ渋谷であり、前の取材が押していて、なんら問題はなかったが、さすが急いで移動したら汗を吹いたっ。月曜まで土日関係なしにインタヴューの予定が毎日入っている。朝まで飲んじゃうことは避けなければ。