スティーリー&クリーヴィ・レガシー・ツアー
2012年8月31日 音楽 丸の内・コットンクラブ、セカンド・ショウ。ジャマイカのダンス・ホール・レゲエの怪物制作者コンビ、スティーリー&クリーヴィーの名を出した公演だ。スティーリーは2009年に亡くなってしまったが、ジャマイカの音楽シーンをぐいぐいと牽引した実績を山のように持つゆえ、1人だけでも、その財産を糧に興行をやる資格は十分あるだろう。で、ぶっとい低音を浴びることができればOKと思って行ったら、きっちりドラムを叩くクリーヴィーのもとに、かなり実績ある奏者陣やシンガーが集結。想像した以上に、バンド+歌手の噛み合いを出したショウを見せたし、このコンビが作ったビートや楽曲群を明解に示していたはず。結果、ジャマイカという国のポピュラー・ミュージック、ビート・ミュージックの創出能力の高さをさらりと思い知らされた。
<今日の、記憶>
イケイケだったころのエイベックストラックスが彼らと契約してきたことがあって、そのころ、スティーリー&クリーヴィーにインタヴューしたことがあった。その流れで、日本でアイドルも手がけると、2人はなんかうれしそうだった。が、その細かいパーソナリティまでは覚えていないな。そういえば先日、引き出しを整理していたら、キングストンのミュージック・ワークスで録った写真がでてきた。卓の前に座っているオレ、なんかうれしそう。でも、そのときの爆発した髪型には、うーむ。1990年代上半期? 調べれば分るだろうが、よく覚えていない。どんどん記憶は薄れて行き、悲しい。でも、そのぶんいろんなことを積み上げているのだと思うようにしよう。
<今日の、記憶>
イケイケだったころのエイベックストラックスが彼らと契約してきたことがあって、そのころ、スティーリー&クリーヴィーにインタヴューしたことがあった。その流れで、日本でアイドルも手がけると、2人はなんかうれしそうだった。が、その細かいパーソナリティまでは覚えていないな。そういえば先日、引き出しを整理していたら、キングストンのミュージック・ワークスで録った写真がでてきた。卓の前に座っているオレ、なんかうれしそう。でも、そのときの爆発した髪型には、うーむ。1990年代上半期? 調べれば分るだろうが、よく覚えていない。どんどん記憶は薄れて行き、悲しい。でも、そのぶんいろんなことを積み上げているのだと思うようにしよう。