サウンド・ヴィジョン・トーキョー。カンタス村田とサンバマシーンズ
2012年10月27日 音楽 上野・東京文化会館での、都が企画する複合イヴェント。なかなかに説明しづらい、ようはいろんな要素の重なりや含みを内にかかえた3組が登場。
1番目は、肉声のPhew(2004年2月29日)と映像の小林エリカによるProject UNDARKとクラスター(2010年7月3日)のデューター・メビウスという組み合わせの出し物。けっこうがっつり噛み合い、何かを飛翔させようという気のようなものが仁王立ち。
2番目は山下残の振り付け/演出による、2人の男性によるパフォーマンスによる『ヘッドホンと耳の間の距離』。効果音は会場のあちこちおかれた小スピーカーからサラウンドなノリで出される。
そして、工藤冬里の定石を崩した先に美学が炸裂するユニット、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ(2004年8月31日、他)。10人くらいステージにいたっけか。今回は、いつも以上に“言葉”を引き金とする音楽をやっていたと言いたくなるか。
その後、渋谷と表参道の間にあるクロコダイルに行って、カンタス村田とサンバマシーンズ(2011年5月8日、他)の最後のほう見る。会場、ど盛り上がり、けっこう無礼講状態。なるほど、見せ方に進歩ありと感じる。
<今日の、月>
ほぼ、満月じゃ。どうして、満月を見るとうれしくなるのだろう?
1番目は、肉声のPhew(2004年2月29日)と映像の小林エリカによるProject UNDARKとクラスター(2010年7月3日)のデューター・メビウスという組み合わせの出し物。けっこうがっつり噛み合い、何かを飛翔させようという気のようなものが仁王立ち。
2番目は山下残の振り付け/演出による、2人の男性によるパフォーマンスによる『ヘッドホンと耳の間の距離』。効果音は会場のあちこちおかれた小スピーカーからサラウンドなノリで出される。
そして、工藤冬里の定石を崩した先に美学が炸裂するユニット、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ(2004年8月31日、他)。10人くらいステージにいたっけか。今回は、いつも以上に“言葉”を引き金とする音楽をやっていたと言いたくなるか。
その後、渋谷と表参道の間にあるクロコダイルに行って、カンタス村田とサンバマシーンズ(2011年5月8日、他)の最後のほう見る。会場、ど盛り上がり、けっこう無礼講状態。なるほど、見せ方に進歩ありと感じる。
<今日の、月>
ほぼ、満月じゃ。どうして、満月を見るとうれしくなるのだろう?