先の来日(2008年9月22日)から、1年半。ロメロ・ルバンボらサポートは同様に4人(ギター、ピアノ、ベース、ドラム)ながら、ドラムだけ変更があって、今回はテリオン・ガリー(2006年9月17日)。彼、今回はスネアは一つしか置いてなかったようだが、シンバル類はもう所狭しと重ねてセッティングしていたな。
前回は新作『ラヴィン・ユー』に入っていた曲をやっていたはずだが、今回はそのアルバムにこだわらず、過去取り上げたナンバーなども含め、広くレパートリーを求める。純ジャズと大人なポップ感覚の間を自在に行き来するサウンドを受けて、ジャズで培ったバーサタイルな喉を正々堂々〜悠々と噛ましていく様には相変わらず惚れ惚れ。六本木・ビルボードライブ東京、ファースト・ショウ。
前回は新作『ラヴィン・ユー』に入っていた曲をやっていたはずだが、今回はそのアルバムにこだわらず、過去取り上げたナンバーなども含め、広くレパートリーを求める。純ジャズと大人なポップ感覚の間を自在に行き来するサウンドを受けて、ジャズで培ったバーサタイルな喉を正々堂々〜悠々と噛ましていく様には相変わらず惚れ惚れ。六本木・ビルボードライブ東京、ファースト・ショウ。