爆音的ギター・サウンドとどこか人なつこいキブンが合わさったロックを聞かせるスコットランドの4人組、若い頃のU2みたいなまっすぐさを感じたりもし、昨年出たUK発の新人としてはかなりあっぱれと思わせた人たちで、かなり楽しみに行ったのだが。……ぼくは、CDのほうが好きだな。ヴォーカルくんは皮ジャン/リーゼント。隣にいた同業者がけっこうジョー・ストラマーと似ているんですよと、耳打ちしてくる。へえー、なんかMCの声がストラマー(2001年11月2日、他)みたいに聞こえてきたりして。それを伝えると、骨格が似ていると声も似るんじゃないですかねえ、との返事。なんか、ノンビリした会話してんなあ。でも、それも過剰な緊張感がない公演だったからかも。グラスヴェガスには女性が一人いてドラム担当なのだが、これが座らず立って(足は使わず)タムやシンバルを叩くだけ。まあ、定石から逃れていると褒められるかもしれない(ああいうドラミングのスタイル、ロカビリーにあるじゃん。と、その後の飲みの席で発言した者あり。なるほどォ)が、これが稚拙と言わざるをえないわけで。なんか、拍子抜け。ありゃあ、発散のロックとしては大減点になっちゃうよなー。まあ、歌の力やバンドのまとまりはあったと思うが(照明も、そこそこ考えられていたかな)。約1時間のショウの最後の曲は、ロネッツの63年大ヒット曲でもある著名アメリカン・ポップ曲「ビー・マイ・ベイビー」。恵比寿・リキッドルーム。
電車があるうちに、帰宅。なんか、あまり寒くない。昼間は曇りで陽がささず寒く感じて、今シーズンほぼ初めて仕事部屋でエアコンを使ったのに。先週とかは帰り道が寒くて、しばらく夜遊びは控えようかと思ったこともあったよな。うれしくなって、途中でアイス・バーを買って、歩きながら食べる。ふぁはは。家に着いたら、お、ちょうどオバーマの就任式の中継をやっている。酔っぱらいつつ、ぼやーっと見て、いろんなことを考えた。
電車があるうちに、帰宅。なんか、あまり寒くない。昼間は曇りで陽がささず寒く感じて、今シーズンほぼ初めて仕事部屋でエアコンを使ったのに。先週とかは帰り道が寒くて、しばらく夜遊びは控えようかと思ったこともあったよな。うれしくなって、途中でアイス・バーを買って、歩きながら食べる。ふぁはは。家に着いたら、お、ちょうどオバーマの就任式の中継をやっている。酔っぱらいつつ、ぼやーっと見て、いろんなことを考えた。