渡辺貞夫(サラ・タヴァレス)
2006年10月4日 普段やることが多い、日本人ミュージシャン(に、プラスしてセネガル出
身のパーカッション奏者)を率いてのもの。うち、ギターとベースはJ&B
(2001年6月13日、2003年8月28日)のお二人。わりと軽快な
フュージョン的ノリによるものだが、そういう行き方で人気を得た彼だけに
ハマっているナと実感。いろいろと、いい曲持っているもんな。
六本木・スイートベイジル139 にて、2部構成によるもの。後半に出てき
たときの渡辺貞夫(2006年9月3日、他)の第一声は、「まだ0対0ですよ」。
この日は対ガーナとのサッカー国際親善試合の日。すごくサッカーに入れ込
んでいるらしくて、彼はドイツにもワールド・カップを見に行ったようだ。
その後半はカボ・ヴェルテ(セザリア・エヴォラで知られるようになった
、西アフリカのセネガルの横にぽっかりある島国群ですね。なんでもエヴォ
ラが言うには、「日本とは交流があったのよ。かつて漁業関連会社があって
日本人が住んでいた。だから、日本人の父を持つ子供も沢山いるわ(笑)」
)出身の両親を持つポルトガル生まれの女性歌手のサラ・タヴァレスがゲス
ト入り。彼女のアルバムはエヴォラをもっと若くしなやかにして、広がりを
持たせたような感じで凄く良い。アルバムで表出していたそよ風のようなと
言いたくなる妙味を全面的にアピールというわけにはいかなかったが、うき
うきしながら聞けたナ。彼女は自分の曲と渡辺貞夫の曲を数曲歌った。うち
、アンコールで歌ったのは、渡辺の「マイ・ディア・ライフ」。スクイーズ
の「テンプテッド」(オリジナルで歌っていて、ソロになってからもこの曲
を取り上げているポール・キャラックの曲だとぼくはずっと思いこんでいた
のだが、今回調べたらクリス・ディフォードとグレン・テルブルック:2005
年8月8日の共作だったのねー。あららあ)ともちょい持ち味が重なるスピ
リチュアルな味を持つ名曲。カボ・ヴェルテはポルトガル語が公用語だが、
彼女は英語でMCしていた。
彼女の歌を聞きながら、実は渡辺貞夫って自分のイヴェントでいろいろと
変な人(ではなく、見どころ聞きどころある人)をめざとく呼んできている
よナとも思う。80年代中期のアフリカ・バンバータ以降、いろいろと。
蛇足だが、この日は父の命日。この10月1日には一周忌法要を終えて一段
落。ふう。決して音楽嫌いの父ではなかったけど(音感とかは、ぼくより良
かったはず)、彼は音楽べったりのぼくの生活をどう考えていたのかな?
あまり、親とはコミュニケーション取っていなかったから……。3時すぎま
で六本木で知人と飲み、タクシーで帰宅しようとしたら懐かしい知り合いか
ら電話があってそのまま中目黒に。そして、朝まで。やんちゃな生活いつま
で続くかなーと思いつつ、なんとなく続いてるなー。
身のパーカッション奏者)を率いてのもの。うち、ギターとベースはJ&B
(2001年6月13日、2003年8月28日)のお二人。わりと軽快な
フュージョン的ノリによるものだが、そういう行き方で人気を得た彼だけに
ハマっているナと実感。いろいろと、いい曲持っているもんな。
六本木・スイートベイジル139 にて、2部構成によるもの。後半に出てき
たときの渡辺貞夫(2006年9月3日、他)の第一声は、「まだ0対0ですよ」。
この日は対ガーナとのサッカー国際親善試合の日。すごくサッカーに入れ込
んでいるらしくて、彼はドイツにもワールド・カップを見に行ったようだ。
その後半はカボ・ヴェルテ(セザリア・エヴォラで知られるようになった
、西アフリカのセネガルの横にぽっかりある島国群ですね。なんでもエヴォ
ラが言うには、「日本とは交流があったのよ。かつて漁業関連会社があって
日本人が住んでいた。だから、日本人の父を持つ子供も沢山いるわ(笑)」
)出身の両親を持つポルトガル生まれの女性歌手のサラ・タヴァレスがゲス
ト入り。彼女のアルバムはエヴォラをもっと若くしなやかにして、広がりを
持たせたような感じで凄く良い。アルバムで表出していたそよ風のようなと
言いたくなる妙味を全面的にアピールというわけにはいかなかったが、うき
うきしながら聞けたナ。彼女は自分の曲と渡辺貞夫の曲を数曲歌った。うち
、アンコールで歌ったのは、渡辺の「マイ・ディア・ライフ」。スクイーズ
の「テンプテッド」(オリジナルで歌っていて、ソロになってからもこの曲
を取り上げているポール・キャラックの曲だとぼくはずっと思いこんでいた
のだが、今回調べたらクリス・ディフォードとグレン・テルブルック:2005
年8月8日の共作だったのねー。あららあ)ともちょい持ち味が重なるスピ
リチュアルな味を持つ名曲。カボ・ヴェルテはポルトガル語が公用語だが、
彼女は英語でMCしていた。
彼女の歌を聞きながら、実は渡辺貞夫って自分のイヴェントでいろいろと
変な人(ではなく、見どころ聞きどころある人)をめざとく呼んできている
よナとも思う。80年代中期のアフリカ・バンバータ以降、いろいろと。
蛇足だが、この日は父の命日。この10月1日には一周忌法要を終えて一段
落。ふう。決して音楽嫌いの父ではなかったけど(音感とかは、ぼくより良
かったはず)、彼は音楽べったりのぼくの生活をどう考えていたのかな?
あまり、親とはコミュニケーション取っていなかったから……。3時すぎま
で六本木で知人と飲み、タクシーで帰宅しようとしたら懐かしい知り合いか
ら電話があってそのまま中目黒に。そして、朝まで。やんちゃな生活いつま
で続くかなーと思いつつ、なんとなく続いてるなー。