ソーニャ・キッチェル
2006年9月8日 ジャズ・ピアトニストとのデュオで行った前回公演(2005年9月2日)と
異なり、ちゃんとバンドを連れてのもの。前と同じ21歳童顔ピアニストに加
え、縦ベース、ドラム、エレクトリック・ギター(ときに、生理的に爆裂し
たソロを取る)というサポートのもと、アコースティック・ギターを持って
彼女は歌う。なんでも、この4月から(同月に米国ではデビュー・アルバム
を出した)いろいろと回っているらしい。編成が異なっているから違って聞
こえて当然なのだが、ロックっぽくなったナという印象を持つ。それは本人
も認知していることで、次作でやってほしいプロデューサーで頭に浮かぶ人
は誰なのと聞いたら、まずナイジェル・ゴッドリッチ(レイディオヘッド、
U2、ポール・マッカトニー他)の名前を出した。来年はボナルーに出るこ
とが決定しているとか。ともあれ、そうであっても頑にアップライト・ベー
ス奏者を起用しているのは非常に共感するところ。歌い方はジャジーという
より、今回はとてもソウルに影響を受けた歌い方をするんだと感じた。ただ
、声が全然黒っぽくないだけで。来年の3月には18歳になるので、そしたら
親元を離れNYに出るのだとか。一人で? それとも誰かと一緒に暮らすのと
という問いには、悪戯っぽく答えを濁しました。
丸の内・コットンクラブ。セカンド・ショウを見たが通常よりも1時間早
い8時半のスタート。その理由をお店の人に聞いたら、未成年だからとのこ
と。ちなみに、本国ではフツーに夜遅くもショウをやっているそう。
異なり、ちゃんとバンドを連れてのもの。前と同じ21歳童顔ピアニストに加
え、縦ベース、ドラム、エレクトリック・ギター(ときに、生理的に爆裂し
たソロを取る)というサポートのもと、アコースティック・ギターを持って
彼女は歌う。なんでも、この4月から(同月に米国ではデビュー・アルバム
を出した)いろいろと回っているらしい。編成が異なっているから違って聞
こえて当然なのだが、ロックっぽくなったナという印象を持つ。それは本人
も認知していることで、次作でやってほしいプロデューサーで頭に浮かぶ人
は誰なのと聞いたら、まずナイジェル・ゴッドリッチ(レイディオヘッド、
U2、ポール・マッカトニー他)の名前を出した。来年はボナルーに出るこ
とが決定しているとか。ともあれ、そうであっても頑にアップライト・ベー
ス奏者を起用しているのは非常に共感するところ。歌い方はジャジーという
より、今回はとてもソウルに影響を受けた歌い方をするんだと感じた。ただ
、声が全然黒っぽくないだけで。来年の3月には18歳になるので、そしたら
親元を離れNYに出るのだとか。一人で? それとも誰かと一緒に暮らすのと
という問いには、悪戯っぽく答えを濁しました。
丸の内・コットンクラブ。セカンド・ショウを見たが通常よりも1時間早
い8時半のスタート。その理由をお店の人に聞いたら、未成年だからとのこ
と。ちなみに、本国ではフツーに夜遅くもショウをやっているそう。