日比谷野外音楽堂。順に、渋さ知らズ、ROVO、コノノNo.1(2006年8月
26日)が出演するという、豪華イヴェント。もちろん、立ち見も沢山出ての、
満員。

 渋さ(2006年1月14日、21日、他)は楽曲にマンネリ感はあるものの
、かなりの好演。もう、聞き手はしっかりついている。だったら、レパート
リーでもっと冒険すべきではないか。って、そうすると、きちんとリハが必
要になってくるのかな? 相変わらず腰が低く見える不破大輔(2005年12
月22日)がスケージ上でかけているダサいショルダー・バッグが気になっ
た。

 続いて、近くスタジオ新作(非常に、大人な仕上がりという印象を得た)
を出すROVO(2006年7月7日、他)。別に派手な動きをするわけではな
いが、6人がタペストリーのように絡んでいく様を目の当たりにできる実演
はみらりおいしい。勝井祐二(2006年5月30日、他)は自己バンドのほう
に備えて、渋さのほうには出ていなかった。

 そして、コノノNo.1。偶然もらったホイッスルをピーピー吹きながら見る
。超たのしかった。それに関して、今年一番。もう、イっちゃったナ。そし
て最後には、ROVOや渋さの人たちも参加してて、和気あいあいの怒濤。