ブロンディ

2006年9月7日
 パンク/ニュー・ウェイヴ期にヒットを連発した、デビー・ハリーをフロ
ントに立てたNYのポップ・バンド。彼女に加え、ギター2、キーボード、
ベース、ドラムという布陣だったか。ハリー以外にオリジナル・メンバーは
二人と、誰かが言っていたよーな。と、なんか投げやりに書いているようだ
が、ぼくはもろにリアル・タイムながら、それほど彼女たちの表現に浸って
いない。なんか、ぼくにはバブルガム過ぎて、あまり興味が持てなかったん
だよなー。渋谷・Oイースト。

 とはいえ、かなり耳馴染みの曲はある。客層は普段のロック・コンサート
よりは年齢は高め、曲によってはけっこう一緒に歌っていたりもしたな。ハ
リーさんはだいぶ太っていた(時代遅れの緩いボディコンみたいなのを着て
た)が、もう還暦を過ぎているわけで、それを考えたら凄いかも。途中で、
なぜかロキシー・ミュージックの「モア・ザン・ディス」をソツなくカヴ
ァーしたりも。