ジェリー・ゴンザレス&ザ・フォート・アパッチ・バンド
2005年8月4日 トランペットとパーカシッョン両刀の、アメリカン・クラーヴェ(実は、ハンラハンのアメリカン・クラーヴェ第一弾は彼のデビュー作だ)やエンヤ
、マイルストーンなんかにリーダー・アルバムを残すNY生まれのプエルトリ
コ2世。ピアノ(70年代にはBS&Tなんかにもいた名手ラリー・ウィリス)
、ウッド・ベース(当初は弟のアンディ・ゴンザレスの名前が入っていたはず
だが、そこそこハンサムなまだ10代にしか見えない若造が同行)、ドラムがサ
ポート。で、これがダヴィッド・サンチェス(2003年8月1〜2日)もびっく
りの、まっとうジャズ路線を展開する。彼がパーカッションを叩くときはラテ
ンのアクセントが入り込んだりもするのだが、それほど叩かないし、基本的に
はジャズ・マンとしての矜持が82パーセントを占めるといったノリのパフォ
ーマンス。それなりにラテン・ジャズっぽく行くのではと予想していたので最
初は少しとまどったものの、確かに彼はキップ・ハンラハンとかスティーヴ・
ターレとかドン・バイロンとか、はみ出したほうのセッションも多いんだよな
。なんか、その一筋縄では行かない感じ(最後はメンバー紹介をしたけど、ず
うっとMCもしなかったなあ)も含めて、ある種NYっぽいと思えたかも。ア
ンコールはピアノとフリューゲルホーンのデュオ。南青山・ブルーノート東京
、ファースト。
、マイルストーンなんかにリーダー・アルバムを残すNY生まれのプエルトリ
コ2世。ピアノ(70年代にはBS&Tなんかにもいた名手ラリー・ウィリス)
、ウッド・ベース(当初は弟のアンディ・ゴンザレスの名前が入っていたはず
だが、そこそこハンサムなまだ10代にしか見えない若造が同行)、ドラムがサ
ポート。で、これがダヴィッド・サンチェス(2003年8月1〜2日)もびっく
りの、まっとうジャズ路線を展開する。彼がパーカッションを叩くときはラテ
ンのアクセントが入り込んだりもするのだが、それほど叩かないし、基本的に
はジャズ・マンとしての矜持が82パーセントを占めるといったノリのパフォ
ーマンス。それなりにラテン・ジャズっぽく行くのではと予想していたので最
初は少しとまどったものの、確かに彼はキップ・ハンラハンとかスティーヴ・
ターレとかドン・バイロンとか、はみ出したほうのセッションも多いんだよな
。なんか、その一筋縄では行かない感じ(最後はメンバー紹介をしたけど、ず
うっとMCもしなかったなあ)も含めて、ある種NYっぽいと思えたかも。ア
ンコールはピアノとフリューゲルホーンのデュオ。南青山・ブルーノート東京
、ファースト。