PE’Z、“サウンズ・フロム・ジャーマニー”フェスティヴァル2005
2005年5月2日 まず、渋谷・クラブクアトロ。ツアーの東京公演はクアトロ7日間連続で
、この日はその3日目。満員、お酒買いにくく、空気の濁り具合に閉口。
若いのによくその回路(まっとうなジャズ・コンボ編成で、もう一つの別
の局面にある親しみやすさをなぞりながら突っ走る)を思いついたなと思わ
ずにいられない創意工夫とともに、逞しく。昔と比べると、フロントの二管
はソロを取るようになったな。演目もだいぶ違うものになってきているナと
も。中盤で、1曲マイケル・ジャクソンの「ビート・イット」のカヴァーを
やる。MCによれば、ツアーちゅう日替わりでカヴァーを1曲をやることに
しているそうで、ツアーが終了すると全部で45曲のカヴァーの数になるそう
な。
そして、渋谷・Oイーストに向かい、東京ドイツ文化センターが主催のド
イツのエレクトロ系アーティストが出るフェス(明日もやる)へ。行くと、
かつてジャーマン・ニュー・ウェイヴ・バンドとして名をはせたデア・プラ
ンの最後のほう。仮面を付けた3人がステージに。なんでも、バカバカしく
、最高であったという。もうちょっと、ちゃんと見たかった……。
この日は5アーティストが出るようで、Oイーストの上にあるOクレスト
という会場もサブ・ステージとして使用。ぼくが行ったときはすでにこちら
の出し物は終えていたようだが、へえこんな場もあったのか(バーもちゃん
と併設されていた)。会場にはルフトハンザのブースも設置されていて、そ
こで小さな飛行機のチョロQをもらう。来年、ワールド・カップを見に行き
たいけど……。少なくても、海外で見るワールド・カップ国としては、ドイ
ツはもっとも過ごしやすい国となるはず。それは、昨年に行ったとき感じま
した。
そして、O・イーストの方の最後の出演者は、DJアトム・ハート率いる
セニョール・ココナッツ・アンド・ヒズ・オーケストラ。ヴォーカル、サッ
クス、トランペット、二人のマリンバ、パーカシッョンに、ラップトップと
いう布陣によるもの。理に合わない変な編成で期待させたが、気の抜けたよ
うなラテン表現を温〜く送りだす。なんだこりゃ? そりゃ、マジなラテン
なんか最初から期待はしない。だが、それは情けなく常識的にキューバン・
ラテンをなぞるだけのもので、正しい洒落っ気も批評も皆無。もちろん、D
Jミュージック経由のエッジも。それで、シャーデーの曲を歌わてもなあ。
あまりの聞き味の悪さに早々に退出。ちょっと、あれはぼくの耳には辛か
った。某女史がクラフトワークの曲もやったりして見物ですよと前宣伝して
くれたが、とてもぼくはそれをやるまで持てませんでした。まあ、グループ
名からの単純な連想に過ぎないが、キッド・クリオール&ココナッツ(ドク
ター・バザーズ・オリジナル・バンド)は偉大だったナなんてことも思った。
、この日はその3日目。満員、お酒買いにくく、空気の濁り具合に閉口。
若いのによくその回路(まっとうなジャズ・コンボ編成で、もう一つの別
の局面にある親しみやすさをなぞりながら突っ走る)を思いついたなと思わ
ずにいられない創意工夫とともに、逞しく。昔と比べると、フロントの二管
はソロを取るようになったな。演目もだいぶ違うものになってきているナと
も。中盤で、1曲マイケル・ジャクソンの「ビート・イット」のカヴァーを
やる。MCによれば、ツアーちゅう日替わりでカヴァーを1曲をやることに
しているそうで、ツアーが終了すると全部で45曲のカヴァーの数になるそう
な。
そして、渋谷・Oイーストに向かい、東京ドイツ文化センターが主催のド
イツのエレクトロ系アーティストが出るフェス(明日もやる)へ。行くと、
かつてジャーマン・ニュー・ウェイヴ・バンドとして名をはせたデア・プラ
ンの最後のほう。仮面を付けた3人がステージに。なんでも、バカバカしく
、最高であったという。もうちょっと、ちゃんと見たかった……。
この日は5アーティストが出るようで、Oイーストの上にあるOクレスト
という会場もサブ・ステージとして使用。ぼくが行ったときはすでにこちら
の出し物は終えていたようだが、へえこんな場もあったのか(バーもちゃん
と併設されていた)。会場にはルフトハンザのブースも設置されていて、そ
こで小さな飛行機のチョロQをもらう。来年、ワールド・カップを見に行き
たいけど……。少なくても、海外で見るワールド・カップ国としては、ドイ
ツはもっとも過ごしやすい国となるはず。それは、昨年に行ったとき感じま
した。
そして、O・イーストの方の最後の出演者は、DJアトム・ハート率いる
セニョール・ココナッツ・アンド・ヒズ・オーケストラ。ヴォーカル、サッ
クス、トランペット、二人のマリンバ、パーカシッョンに、ラップトップと
いう布陣によるもの。理に合わない変な編成で期待させたが、気の抜けたよ
うなラテン表現を温〜く送りだす。なんだこりゃ? そりゃ、マジなラテン
なんか最初から期待はしない。だが、それは情けなく常識的にキューバン・
ラテンをなぞるだけのもので、正しい洒落っ気も批評も皆無。もちろん、D
Jミュージック経由のエッジも。それで、シャーデーの曲を歌わてもなあ。
あまりの聞き味の悪さに早々に退出。ちょっと、あれはぼくの耳には辛か
った。某女史がクラフトワークの曲もやったりして見物ですよと前宣伝して
くれたが、とてもぼくはそれをやるまで持てませんでした。まあ、グループ
名からの単純な連想に過ぎないが、キッド・クリオール&ココナッツ(ドク
ター・バザーズ・オリジナル・バンド)は偉大だったナなんてことも思った。