連日、暴飲を重ねていたら、いつの間にか風邪がなおる。ははは、お酒は万病の薬なり。な〜んてこたァ全然おもわないけど。
渋谷・クラブクアトロ。かつて、進歩的でもある洒脱ロックの代表格のような存在でもあったステレオラブ(2004年5月7日)だが、今は感じさせる先鋭性はだいぶ減じ、大人でしなやかな、わりと普通なロック・バンドという位置にいるようになっているかも。まあ、結成20年近いわけだし、ノリはそんなに変わってないわけで、それはしょうがない。それよりも、いまだクラブ活動の延長のような風情(それ、ほとんどショーバイっ気なしで、という意味合いも持つ)で飄々と笑顔で音楽にあたっている事実を愛でるべきでしょう。
6人でステージに立つ。ドラマーの叩き方はかつてプロデュースをやってもらったことのあるジョン・マッケンタイア(2005年1月7日、他)を少し想起させるが、もう少しうまくてもいいんじゃないか。途中で一曲、紅一点シンガーのレティシアさんが歌えなくなって、曲を中断。彼女、千回に一回あるかどうかのミスみたいな事を言っていたが、そうなって当の本人が一番びっくりしていたみたい。でも、ファンの暖かい眼差しとともに、このときが一番会場は沸きました。
渋谷・クラブクアトロ。かつて、進歩的でもある洒脱ロックの代表格のような存在でもあったステレオラブ(2004年5月7日)だが、今は感じさせる先鋭性はだいぶ減じ、大人でしなやかな、わりと普通なロック・バンドという位置にいるようになっているかも。まあ、結成20年近いわけだし、ノリはそんなに変わってないわけで、それはしょうがない。それよりも、いまだクラブ活動の延長のような風情(それ、ほとんどショーバイっ気なしで、という意味合いも持つ)で飄々と笑顔で音楽にあたっている事実を愛でるべきでしょう。
6人でステージに立つ。ドラマーの叩き方はかつてプロデュースをやってもらったことのあるジョン・マッケンタイア(2005年1月7日、他)を少し想起させるが、もう少しうまくてもいいんじゃないか。途中で一曲、紅一点シンガーのレティシアさんが歌えなくなって、曲を中断。彼女、千回に一回あるかどうかのミスみたいな事を言っていたが、そうなって当の本人が一番びっくりしていたみたい。でも、ファンの暖かい眼差しとともに、このときが一番会場は沸きました。