ポンチョ・サンチェス
2007年7月9日 ブルーノート東京、セカンド・ショウ。米国のウェスト・コーストのラテ
ン・ジャズのリーダー/パーカッショニスト。ときに歌いもする本人(立派
な髭ネ)に加え、打楽器2、ピアノ、トランペット、サックス、トロンボー
ン、ベースという布陣。アンサンブルにせよ、烏合の衆的な声の重なりにせ
よ、なるほど肩肘張らずにきまっている。その新作『レイズ・ユア・ハンズ
』(コンコード)はタイトル曲とか「ノック・オン・ウッド」とかエディ・
フロイド/スタックスの曲を陽気に関連者をゲストに招いてカヴァーしたた
りもしていたアルバムだったが、なぜかやらず(ファーストでは「レイズ・
ユア・ハンズ」をやったようだが)。かわりに、JB曲スパニッシュ・ヴァー
ジョンやサンタナ曲をやる。サバけてて、楽しい。ウォーの「バエロ」を想
起させるようなタイプの曲も2曲。しっかり、ラテンのうま味と娯楽性が握
手してました。
ン・ジャズのリーダー/パーカッショニスト。ときに歌いもする本人(立派
な髭ネ)に加え、打楽器2、ピアノ、トランペット、サックス、トロンボー
ン、ベースという布陣。アンサンブルにせよ、烏合の衆的な声の重なりにせ
よ、なるほど肩肘張らずにきまっている。その新作『レイズ・ユア・ハンズ
』(コンコード)はタイトル曲とか「ノック・オン・ウッド」とかエディ・
フロイド/スタックスの曲を陽気に関連者をゲストに招いてカヴァーしたた
りもしていたアルバムだったが、なぜかやらず(ファーストでは「レイズ・
ユア・ハンズ」をやったようだが)。かわりに、JB曲スパニッシュ・ヴァー
ジョンやサンタナ曲をやる。サバけてて、楽しい。ウォーの「バエロ」を想
起させるようなタイプの曲も2曲。しっかり、ラテンのうま味と娯楽性が握
手してました。