新木場・スタジオコースト。凄い込み具合。ヴォアを見るのはたぶん01年
のフジ・ロック以来(7月27日)。3人のドラムにアイ。アイはギターのネ
ックを7つ付けたトゥリー型の装置を操り(スティックでネックを叩く)、
アクセント音を付けていく。根源にある人間的行為と酔狂なものを求め
るココロ持ちの綱引き..... 。

 そして、だいぶ時間をおいて(その間に、なにげにいっぱい飲んじゃった
ナ。それを狙っている?)、ソニック・ユース(2001年2 月21日、他) 。ス
テージに5人が出てきて、やはり東京在住のジム・オルーク(2001年2 月21
日、2006年4月18日、2006年10月22日)入り。オルークはベースを弾き(
楽譜などは一切みてないのは偉い)、けっこうキム・ゴードンとのツイン・
ベース状態。彼女はベースを外し、シンガーに専念する場合も。ファンは嬉
しかったかな。やっぱり、リズムの平板さは致命的。10時半に都心にお座敷
のため戻らなくてはならなく、途中で退出。