OKIDOKI

2011年12月28日 音楽
 午後、ラジオの特番の収録。そのまま、プチ忘年会。で、年明け早々の仕事にあったほうがなにかといいんではないかと思われるブツを、渋谷にてほろ酔いで探す。番組でかけたCDを持っていて、それに加えてヴァイナルを抱えるのはイヤなので、素直(?)にCDを購入。来年、レコード・プレイヤーの針を変えたいなあ。今年のライヴは21日で打ち止めと思っていたんだけど、最後に近くのBar Issheeに行っちゃう。出演者は、OKIDOKI(2009年7月29日、他)。まだ、ファースト・ショウが始まっていなくて、ラッキー。

 前回見たときときと異なり、関島岳郎がチューバをたっぷり吹いてくれてニッコリ。セカンド・ショウでは、笙(ピャーっていう音の、邦楽楽器)の奏者が加わる。ほう。随時、音の出口のほうを、携帯電気コンロに当てている。暖めないといけない楽器なのだそう。

 セカンドの途中で失礼し、新宿でやっている若い人たちの忘年会に顔を出そうと思っていたら、駅の近所で懐かしい顔と遭遇し拉致される。最後の最後まで、行き当たりばったりの、流され人生なり〜。


<来年の、スペースワン>
 2010年12月13日の項で触れているが、この晩の出演者の臼井康浩(2010年12月28日、他)らが立ち上げた自律派自由音楽家団体「spaceone」が2012年7月に自分たちが自由に実演を開けるスペース開店を目指して具体的に動き出す。以下は、同団体がリリースした文章だ。賛同される方がいれば、幸いだが。



 ミュージシャンとリスナーのための自由な音楽スペースを自分たちの手で運営していこうと藤井郷子、田村夏樹、松本健一、臼井康浩、が発起人となり立ち上げた団体「spaceone」は、その夢のスペースの2012年7月オープンをめざし、現在、その場所を東京都内に探し始めました。実際に不動産屋さんをまわり、数軒内見もしてみましたが、初期費用で最低でも300万円程度(※)が必要です。
会員だけでの資金力では追いつきません。
そこで、みなさんのお力を貸して頂けないでしょうか?
(※)…賃貸料坪単価1万円 × 20坪 × 9ヶ月=180万円、開店諸費用120万円とした場合

1. 物件
50平米以上で音だし可能、できれば交通の便が良い所で安価で借りられる物件を探しています。情報をお持ちの方は是非ご一報下さい。

2.寄付
寄附は1000円から受付けます。支障のない限り寄付者名リストをHP上に公開させて頂きます。また、開店後、スペース内に掲示させて頂きます。

このプロジェクトは初期費用全額が集まらなくては、開始が困難です。

2012年5月31日付けで初期費用全額が集まらない場合は、プランの延期あるいは中止等の決定を致します。やむなく中止の際には寄付金全額を返金致します。

送金方法/寄付窓口
paypalまたは振込で受け付けます。送金時にお名前、メールアドレス、お電話番号をお知らせ下さい。ご連絡先が不明な場合、返金ができなくなってしまいます。

Paypal
suika-spaceone@memoad.jp
振込先
みずほ銀行 新横浜支店 店番号356
(普)1594235 spaceone