KIRIHITO、ディア・フーフ。アーマ・トーマス
2011年12月1日 音楽 サンフランシスコの生理のカっとびバンドであるディアフーフの前座は、日本人2人組のKIRIHITO(2003年12月8日)。叩き込み型・反応しまくりのギター/歌とドラム/装置の拮抗表現を聞かせる彼ら、相変わらず前線にいる感覚を持っているゾと頷く。とともに、1曲すごい明快なエレ・ポップ的曲も披露して、それもいい感じ。そうした実演に触れながら、海外で活動していたら、もっと多大な支持を集めるだろうにと、思わずにはいられず。
続くディアフーフはやはり個性的で、イっている。わーい。となれる。過去の記載(2004年3月18日、2009年2月1日)にプラスするなら、今回はプログ(レッシヴ)・ロック色を感じた部分もあった。なんか、なんかギターの音色がイエス/スティーヴ・ハウっぽい? 十分に手応えを得つつ、途中で六本木に移動。
そして、ビルボードライブ東京で見たのは、ニューオーリンズの重鎮女性R&B歌手である、アーマ・トーマス。バンドは、オルガン主体キーボード、ベース音を主に出すキーボード、2管、ギター、ドラムという編成。彼らがザ・JBズの「パス・ザ・ピース」を演奏したあと、トーマスが歌いながら出てくるのだが、声がけっこう若々しい。今年でちょうど70歳なはずだが、顔もツヤがあって60歳ちょいにしか見えないか。で、私なノリで、彼女は次々に歌っていく。それ、ニューオーリンズぽいおおらかさでソング・ブックを気ままにめくっていくという感じか。実は、バンドがシャキっとしない部分があったりもし、なんか普段の熟達ソウル勢実演ほどには乗り切れなかったワタシ……。だけど、みんな満足そうに聞いていた(最後のほうは、大勢の人が紙ナプキンやハンカチなどを振って、彼女に呼応する)し、本編最後のメドレーでは「アイコ・アイコ」〜「ヘイ・ポッカ・ウェイ」のセカンドライン・ビート曲を連発するのに触れて、まいっかとなってしまった。
<今日の、四国>
元々うどんはそれほど好きではないとはいえ、讃岐うどんを食べたことがない。けっこう前から、その手の店がいろいろ東京に出店しているというのに。香川県に行ったとしたら、そりゃ行くと思うが、ぼくは四国に行ったことがないんだよなー。お遍路さんに対する興味も間違いなくゼロ(体力もないよなあ)だし、このままだと四国には足を踏み入れず、死んじゃうのかなーとも思う。考えてみれば、ぼくは四国出身の近い知り合いをこれまで得たことがないとも気付いた。
続くディアフーフはやはり個性的で、イっている。わーい。となれる。過去の記載(2004年3月18日、2009年2月1日)にプラスするなら、今回はプログ(レッシヴ)・ロック色を感じた部分もあった。なんか、なんかギターの音色がイエス/スティーヴ・ハウっぽい? 十分に手応えを得つつ、途中で六本木に移動。
そして、ビルボードライブ東京で見たのは、ニューオーリンズの重鎮女性R&B歌手である、アーマ・トーマス。バンドは、オルガン主体キーボード、ベース音を主に出すキーボード、2管、ギター、ドラムという編成。彼らがザ・JBズの「パス・ザ・ピース」を演奏したあと、トーマスが歌いながら出てくるのだが、声がけっこう若々しい。今年でちょうど70歳なはずだが、顔もツヤがあって60歳ちょいにしか見えないか。で、私なノリで、彼女は次々に歌っていく。それ、ニューオーリンズぽいおおらかさでソング・ブックを気ままにめくっていくという感じか。実は、バンドがシャキっとしない部分があったりもし、なんか普段の熟達ソウル勢実演ほどには乗り切れなかったワタシ……。だけど、みんな満足そうに聞いていた(最後のほうは、大勢の人が紙ナプキンやハンカチなどを振って、彼女に呼応する)し、本編最後のメドレーでは「アイコ・アイコ」〜「ヘイ・ポッカ・ウェイ」のセカンドライン・ビート曲を連発するのに触れて、まいっかとなってしまった。
<今日の、四国>
元々うどんはそれほど好きではないとはいえ、讃岐うどんを食べたことがない。けっこう前から、その手の店がいろいろ東京に出店しているというのに。香川県に行ったとしたら、そりゃ行くと思うが、ぼくは四国に行ったことがないんだよなー。お遍路さんに対する興味も間違いなくゼロ(体力もないよなあ)だし、このままだと四国には足を踏み入れず、死んじゃうのかなーとも思う。考えてみれば、ぼくは四国出身の近い知り合いをこれまで得たことがないとも気付いた。