イケメンのジャズ・ピアニスト(2011年2月19日)のワーキング・バンド(2010年11月26日)のCDリリースをフォロウする公演。というわけで、90分を超えるパフォーマンスは全部、セルフ・タイトルのグループ・デビュー作からだったのかな。やっぱり、三者の綺麗な絡みっともに、ほつれた領域に何気に入って行く様が美しい。決して、ジャズ・ビギナーに優しい表現ではない。オーネット・コールマンのカヴァーもあり。うーぬ、ライヴ・リポートはどのように書くと、その演奏の核心に踏み込んだものとなるか。すこし、思案しよう。六本木・ビルボードライブ東京、ファースト・ショウ。


<今日は>
 午前中から、車でいろいろ動く。やはり、交通量は少なめだな。昼過ぎ、高円寺で知人らとお昼ご飯を食べる。飲み屋だらけ、すんごく久しぶりに行ったが、ある意味ファンキーな街ね。やはり、話題は原発関連となる。19年東京に住んでいるフランス人は本国に戻ろうとも思わなかったそう。人、それぞれ。フランスの原発事情について、知識を得る。で、一緒に反原発デモの集合場所となっている公園に行く。わー、人がいっぱい。なんか、フジ・ロックのフィールド・オブ・ヘヴンがちょい入った、お祭りみたいだと思った。福島県を気遣うカードを持った人も散見される。福島県人としてありがたい。が、その喧噪を少し味わっただけで、六本木へ。その後は、花見会に合流。日が落ちると、少し肌寒い。東京は、今日までが見頃か。けっきょく、今年の花見は2度ほど。来年は5回ぐらいはしたいけど。