オーサカ=モノレール+マーヴァ・ホイットニー
2006年6月8日 まず、オーサカ=モノレール(2002年7月25日)がザ・JBズのエッセン
スを纏めたような演奏をする。あれ、彼らってあんましうまくない……んだ
。でも、気持ちは十分って感じね。
休憩を挟んで、オーサカ=モノレールがバッキングするマーウァ・ホイッ
トニーのパフォーマンスがはじまる。ジェイムズ・ブラウン・ファミリー/
ザ・JBズに関与したシンガーのなかで一番張りのある歌声を聞かせていた
ホイットニーを、まさか見れるなんて。青い服を着た彼女はパっと見はそん
なに老けてはいない。妙に老けこんでいたり、あまりに現役感がない感じだ
とちょっとナと危惧するところはあったが、考えて見れば活躍していたのが
60年代の後半だから、そのころハタチちょいだとすると(あの頃の写真、可
愛い〜)60歳ぐらいなんだよな。
肝心の歌は、かつて多くの人をゆさぶった“鉄砲喉”の片鱗は出していた
。とくに、アップ目だと生える。ただし、コクには欠け、また音程も甘いと
ころがあるので、スロウ目のほうは辛い。でも、あの強い声は文句なしに嬉
しいものだったし、彼女自身も嬉しそうにパフォーマンスしていたのが何よ
りだった。
一度マーヴァは引っ込み、オーサカ=モノレールの単独演奏をはさんで、
終盤また登場する。“It’s Her Thing”という,スタージ後方に張られた垂
れ布もいい感じ。両者は、一緒にスタジオにも入るようだ。
スを纏めたような演奏をする。あれ、彼らってあんましうまくない……んだ
。でも、気持ちは十分って感じね。
休憩を挟んで、オーサカ=モノレールがバッキングするマーウァ・ホイッ
トニーのパフォーマンスがはじまる。ジェイムズ・ブラウン・ファミリー/
ザ・JBズに関与したシンガーのなかで一番張りのある歌声を聞かせていた
ホイットニーを、まさか見れるなんて。青い服を着た彼女はパっと見はそん
なに老けてはいない。妙に老けこんでいたり、あまりに現役感がない感じだ
とちょっとナと危惧するところはあったが、考えて見れば活躍していたのが
60年代の後半だから、そのころハタチちょいだとすると(あの頃の写真、可
愛い〜)60歳ぐらいなんだよな。
肝心の歌は、かつて多くの人をゆさぶった“鉄砲喉”の片鱗は出していた
。とくに、アップ目だと生える。ただし、コクには欠け、また音程も甘いと
ころがあるので、スロウ目のほうは辛い。でも、あの強い声は文句なしに嬉
しいものだったし、彼女自身も嬉しそうにパフォーマンスしていたのが何よ
りだった。
一度マーヴァは引っ込み、オーサカ=モノレールの単独演奏をはさんで、
終盤また登場する。“It’s Her Thing”という,スタージ後方に張られた垂
れ布もいい感じ。両者は、一緒にスタジオにも入るようだ。