ローナン・オ・スノディ
2004年8月27日 渋谷・ブエノス。かっとびアイリッシュ・バンド、キーラ(2004年2月8日
)のローナンをフィチャーしたステージ。ちなみに、彼のソロ作『トンタ・ロ
ー:俺のグルーヴ』は肉声や鼓動やメロディの神秘が渦を巻く大傑作だったが
、やっぱこりゃすげえって感じは端々に。ずっとアイルランドで積み重ねられ
てきた豊かさや妙味と、彼という個体が持つ創造性や広がりが自在に触発し合
うものになっていて……。バウロンを叩きながら歌う独唱から、キーラのメン
バーが入れ代わり立ち代わり加わるものまで自在の設定にて。2部構成。2部
のほうは、トンコリ奏者のOKIが加わる。もっともっとローナンの特殊世界
を味わいたいという気持ちもあったが、こちらの絡みも興味深く、楽しい。そ
れに、枠を持たず、自在に協調できるというのもまた美点であるだろうし。ご
機嫌。飲み物、ぐいぐい。会場だけで、酒代5000円もつかっちゃったじゃない
か。
)のローナンをフィチャーしたステージ。ちなみに、彼のソロ作『トンタ・ロ
ー:俺のグルーヴ』は肉声や鼓動やメロディの神秘が渦を巻く大傑作だったが
、やっぱこりゃすげえって感じは端々に。ずっとアイルランドで積み重ねられ
てきた豊かさや妙味と、彼という個体が持つ創造性や広がりが自在に触発し合
うものになっていて……。バウロンを叩きながら歌う独唱から、キーラのメン
バーが入れ代わり立ち代わり加わるものまで自在の設定にて。2部構成。2部
のほうは、トンコリ奏者のOKIが加わる。もっともっとローナンの特殊世界
を味わいたいという気持ちもあったが、こちらの絡みも興味深く、楽しい。そ
れに、枠を持たず、自在に協調できるというのもまた美点であるだろうし。ご
機嫌。飲み物、ぐいぐい。会場だけで、酒代5000円もつかっちゃったじゃない
か。