「Purple Reign」
2019年9月19日 音楽 ラスヴェガスに来ている。ギャンブルとともに、もちろんエンターテインメントの街であり、非音楽系ショウだけでなく、音楽ライヴも多々やっていて、音楽目当てだけで行っても損はないのではないか。レコード店の類はないとしても。追記:メイン・ストリートから離れたところにはいろいろあるという話を後から識者に聞きました。
トロピカーナ(カジノ&ホテル)の左右にかなり長いシアターで、<Purple Reign>というレギュラーの出し物を見る。売れ行きいまいちで、ディカウントあり。当日に行くことに決めた。その字面が想起させるように、プリンス(2002年11月19日)のトリビュート・バンドのショウだ。プリンスのそっくりさんのパフォーマンスのショウというよりは、それなりに達者なコピー・バンドのコンサートという感じか。あ、似てなくはないですよ。
プリンス役の人(立って歌う場合もあるが、ギターを弾かせるとうまい)に加え、グラマラスさを意識しているはずのギター、ベース、キーボード、ドラムが付く。演目は、「キッス」などもやったが、『1999』から『パープル・レイン』にかけての曲が多し。つまりレコーディングは1人でやっていたとしても、ライヴにおいてはザ・レヴォルーションがサポートしていた時代を彷彿させるノリでやっている。だとすると、ギターと鍵盤はウェンディ&リサをならって女性にしてほしいとぼくは思った。ベースはブラウン・マークっぽいかといえばそうではなく、バンドが与える聞き手の襞を広げるような効果については無頓着と言える。
そのぶん、アポロミア6を意識する3人の女性ダンサーが出てきたり、モーリス・デイ(2019年6月23日)役の人が出てきたりして、華を添える部分もあり。感動したとかいう部分はないが、ワクワクはできました。前のほうのスツール席のほうの客はやんやでワッショイしていたなー。そういえば、各カジノで流れる音楽は様々ながらEDM系が多いとは感じ、あとプリンスとザ・ポリスはなにげに耳についたような。
▶過去の、プリンス
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-11.htm
▶︎過去の、モーリス・デイ
https://43142.diarynote.jp/201906240933026811/
<今日の所感>
NY、LA、サンフランシスコ、シンシナティ、ワシントンD.C.、ニューオーリンズ、メンフィス、マイアミ、グレイト・バーリントン、オースティン、サンアントニオ、ヒューストンなどなどの米国都市には行ったことがあったが、ラスヴェガスには初めて行く。実は21世紀に入る切れ目に、全財産持って運試ししようかとマジ思いラスヴェガスの研究をしたことがあった。あれ、なんでそうするのやめたのかな。そんなこともあってか、過去のラスヴェガスで撮影された映画を見た印象もあるためか、どこか既知感をえたのは確か。ではあるのだが、めちゃくちゃ楽しい。特に、ネオン技術を駆使した夜景はああコレかと、最初の晩に息を飲んだ。想像通りに一つ一つの規模がデカいが、施設が基本一本の道(ザ・ストリップ)に沿って有名どころは点在し、公共バス(その急行で、サクっと南北にあるアウトレット・モールにも行ける)がちゃんと走っているので車を運転せずにことたりる。サンタモニカあたりの海岸沿いの快楽/快適性を除けば、LAより断然こっちだな。完全に観光の街ゆえ、ここにいる人は遊びに来た人とそれに奉仕する人の二つだけであるのが、ストレスから解放する。ホテルのプールではここはどこ?的な気分も味わえるし。あと、ダウンタウンが想像を超えていい感じだった。
トロピカーナ(カジノ&ホテル)の左右にかなり長いシアターで、<Purple Reign>というレギュラーの出し物を見る。売れ行きいまいちで、ディカウントあり。当日に行くことに決めた。その字面が想起させるように、プリンス(2002年11月19日)のトリビュート・バンドのショウだ。プリンスのそっくりさんのパフォーマンスのショウというよりは、それなりに達者なコピー・バンドのコンサートという感じか。あ、似てなくはないですよ。
プリンス役の人(立って歌う場合もあるが、ギターを弾かせるとうまい)に加え、グラマラスさを意識しているはずのギター、ベース、キーボード、ドラムが付く。演目は、「キッス」などもやったが、『1999』から『パープル・レイン』にかけての曲が多し。つまりレコーディングは1人でやっていたとしても、ライヴにおいてはザ・レヴォルーションがサポートしていた時代を彷彿させるノリでやっている。だとすると、ギターと鍵盤はウェンディ&リサをならって女性にしてほしいとぼくは思った。ベースはブラウン・マークっぽいかといえばそうではなく、バンドが与える聞き手の襞を広げるような効果については無頓着と言える。
そのぶん、アポロミア6を意識する3人の女性ダンサーが出てきたり、モーリス・デイ(2019年6月23日)役の人が出てきたりして、華を添える部分もあり。感動したとかいう部分はないが、ワクワクはできました。前のほうのスツール席のほうの客はやんやでワッショイしていたなー。そういえば、各カジノで流れる音楽は様々ながらEDM系が多いとは感じ、あとプリンスとザ・ポリスはなにげに耳についたような。
▶過去の、プリンス
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-11.htm
▶︎過去の、モーリス・デイ
https://43142.diarynote.jp/201906240933026811/
<今日の所感>
NY、LA、サンフランシスコ、シンシナティ、ワシントンD.C.、ニューオーリンズ、メンフィス、マイアミ、グレイト・バーリントン、オースティン、サンアントニオ、ヒューストンなどなどの米国都市には行ったことがあったが、ラスヴェガスには初めて行く。実は21世紀に入る切れ目に、全財産持って運試ししようかとマジ思いラスヴェガスの研究をしたことがあった。あれ、なんでそうするのやめたのかな。そんなこともあってか、過去のラスヴェガスで撮影された映画を見た印象もあるためか、どこか既知感をえたのは確か。ではあるのだが、めちゃくちゃ楽しい。特に、ネオン技術を駆使した夜景はああコレかと、最初の晩に息を飲んだ。想像通りに一つ一つの規模がデカいが、施設が基本一本の道(ザ・ストリップ)に沿って有名どころは点在し、公共バス(その急行で、サクっと南北にあるアウトレット・モールにも行ける)がちゃんと走っているので車を運転せずにことたりる。サンタモニカあたりの海岸沿いの快楽/快適性を除けば、LAより断然こっちだな。完全に観光の街ゆえ、ここにいる人は遊びに来た人とそれに奉仕する人の二つだけであるのが、ストレスから解放する。ホテルのプールではここはどこ?的な気分も味わえるし。あと、ダウンタウンが想像を超えていい感じだった。