デュオ・アルバムを作り来日公演をしてもいる(2005年2月1日)、フィドルのクリス・スタウトとスコィッシュ・ハープのカトリオーナ・マッケイもメンバーである7人組。今回が2度目の来日となるが、ぼくは初めて見る。渋谷・クラブクアトロ。
ほう、こりゃこりゃ。フロントにフィドル奏者がずらり4人。そして、適切なバッキング音にのって、彼らは嬉々としてフィドル音を重ね合う。なんでも、彼らが生まれ育ったスコットランドに属するシェトランド諸島はフィドル奏者人口比率がやたら高く、それを背景とするグループのようだが、なんか日常発という風情がうれしいなあ。とともに、その“日常”はあんましフィドル奏者が回りにおらずケルト文化も身近じゃない所にいるぼくにとってはフレッシュな誘いを持つものでもあるのだ。
2部構成にて、たっぷりパフォーマンス。今回、一緒にレコーディングするという日本人デュオのハンバート・ハンバートが1部(最初に単独でパフォーム)、2部、アンコールに少しづつ出てきて、無理なく表現を重ねる。現在、フローという別ユニットにより尖ったニュー・トラッド・ミュージックを鋭意作ろうとしているマッケイ(彼女とラップトップ/電気効果担当者アリステイアー・マクドナルドとのデュオ・ユニットであるストレンジ・レインボウの08年アルバム『invisible from land and sea』はメロディなしのアヴァンギャルド作品)はハープより、キーボードやピアノを演奏。伴奏陣は他に、ギターと電気ベース。マッケイにもしモグワイ(2006年11月11日、他)のレコーディングに参加してくれと言われたらと問うと、ニコっと「うれしいっ」。
今日からとっても冬、、、、、、、。(水曜まで)
ほう、こりゃこりゃ。フロントにフィドル奏者がずらり4人。そして、適切なバッキング音にのって、彼らは嬉々としてフィドル音を重ね合う。なんでも、彼らが生まれ育ったスコットランドに属するシェトランド諸島はフィドル奏者人口比率がやたら高く、それを背景とするグループのようだが、なんか日常発という風情がうれしいなあ。とともに、その“日常”はあんましフィドル奏者が回りにおらずケルト文化も身近じゃない所にいるぼくにとってはフレッシュな誘いを持つものでもあるのだ。
2部構成にて、たっぷりパフォーマンス。今回、一緒にレコーディングするという日本人デュオのハンバート・ハンバートが1部(最初に単独でパフォーム)、2部、アンコールに少しづつ出てきて、無理なく表現を重ねる。現在、フローという別ユニットにより尖ったニュー・トラッド・ミュージックを鋭意作ろうとしているマッケイ(彼女とラップトップ/電気効果担当者アリステイアー・マクドナルドとのデュオ・ユニットであるストレンジ・レインボウの08年アルバム『invisible from land and sea』はメロディなしのアヴァンギャルド作品)はハープより、キーボードやピアノを演奏。伴奏陣は他に、ギターと電気ベース。マッケイにもしモグワイ(2006年11月11日、他)のレコーディングに参加してくれと言われたらと問うと、ニコっと「うれしいっ」。
今日からとっても冬、、、、、、、。(水曜まで)