モリ・カンテ(4日)
2006年8月5日 南青山・ブルーノート東京(セカンド)。西アフリカのギニア生まれのグ
リオ出身、80年代後半のワールド・ミュージック期の代表的アーティストだ
が、いやあほんとこの人、ちょっととぼけた性格の良さそうな顔しているな
あ。アコースティック・ギターを弾きながら歌う(ときに、コラも持つ。も
っと弾いて欲しかったかな)本人に、女性バック・ヴォーカル、バラフォン
、アフリカン・ドラムス(ベース・ドラム、ハイハット、コンガとジャンベ
っぽいのを組み合わせる。シンバル類はなし)、パーシカッション、ベース
、ギター、アフリカン・フルート奏者たちが加わる。何人かは肌の色が白い人
たちで、パリ在住なのだろうか。その楽器群の微妙な噛み合いから生まれる
ポリリズムのビートはやはり興味深い。張りのある歌声はやはり嬉しい。やいろ
んな感興や誘いはあったナ。普段、会場にいると体が冷えてきて上着を着た
くなるのが常だが、この日はずっと半袖のまま。それは、会場の体感温度が
高かったためか。
リオ出身、80年代後半のワールド・ミュージック期の代表的アーティストだ
が、いやあほんとこの人、ちょっととぼけた性格の良さそうな顔しているな
あ。アコースティック・ギターを弾きながら歌う(ときに、コラも持つ。も
っと弾いて欲しかったかな)本人に、女性バック・ヴォーカル、バラフォン
、アフリカン・ドラムス(ベース・ドラム、ハイハット、コンガとジャンベ
っぽいのを組み合わせる。シンバル類はなし)、パーシカッション、ベース
、ギター、アフリカン・フルート奏者たちが加わる。何人かは肌の色が白い人
たちで、パリ在住なのだろうか。その楽器群の微妙な噛み合いから生まれる
ポリリズムのビートはやはり興味深い。張りのある歌声はやはり嬉しい。やいろ
んな感興や誘いはあったナ。普段、会場にいると体が冷えてきて上着を着た
くなるのが常だが、この日はずっと半袖のまま。それは、会場の体感温度が
高かったためか。