カトリオーナ・マッケイ&クリス・スタウト(2日)
2005年2月1日 スコットランド生まれのハープ奏者と、一応英国スコットランド圏に今は入
りつつ、かつてはノルウェー領だったこともあるというシェトランド諸島出身
のフィドル奏者のデュオ。20才半ば以上30才未満の二人はグラスゴーの音楽大
学で知り合っており、一緒にフィドラーズ・ビドというグループを組むととも
に、デュオ演奏の機会も持ち、またソロとしてもそれぞれリーダー作を出して
いる。
青砥・かつしかシンフォニーヒルズのアイスリー・ホール。初めて京成線に
乗り、初めて葛飾区に足を踏み入れる。やっぱ、一人の人間がカヴァーできる
領域なんて微々たるものだし、東京も本当に広い。当然のことだ。
例によってトラディッショナルを中心に取り上げる。粛々と、ときに、それ
ぞれのソロ演奏も。スコティッシュ・ハープ(そういえば、ギネスのマークは
ハープだ。アイリッシュ・ハープとはかなり近いらしい)はけっこう小さい。
マッケイ嬢はステージの出入り時に、さらりと持ち運びする。おきゃんな彼女
は少女時代はソニック・ユースが好きだったようだが、ブラジルのミュージシ
ャンと重なるプロジェクトも経験、ブラジルに演奏旅行に行ったときに買った
パンデイロに現在凝っているという。スタウトともども思った以上に上品な演
奏ではありましたが。とはいえ、本編最後の曲の終わりに彼女は低音のほうの
、太い弦を切った。
終わってから、笑顔で飲んじゃった。でも、毎度のようにはごんごん飲みま
くりはしなかったような。でも、とっても楽しかった。ぼくはお酒が好きなん
ではなく、酒の場が好きなのダと思うことにしました。
りつつ、かつてはノルウェー領だったこともあるというシェトランド諸島出身
のフィドル奏者のデュオ。20才半ば以上30才未満の二人はグラスゴーの音楽大
学で知り合っており、一緒にフィドラーズ・ビドというグループを組むととも
に、デュオ演奏の機会も持ち、またソロとしてもそれぞれリーダー作を出して
いる。
青砥・かつしかシンフォニーヒルズのアイスリー・ホール。初めて京成線に
乗り、初めて葛飾区に足を踏み入れる。やっぱ、一人の人間がカヴァーできる
領域なんて微々たるものだし、東京も本当に広い。当然のことだ。
例によってトラディッショナルを中心に取り上げる。粛々と、ときに、それ
ぞれのソロ演奏も。スコティッシュ・ハープ(そういえば、ギネスのマークは
ハープだ。アイリッシュ・ハープとはかなり近いらしい)はけっこう小さい。
マッケイ嬢はステージの出入り時に、さらりと持ち運びする。おきゃんな彼女
は少女時代はソニック・ユースが好きだったようだが、ブラジルのミュージシ
ャンと重なるプロジェクトも経験、ブラジルに演奏旅行に行ったときに買った
パンデイロに現在凝っているという。スタウトともども思った以上に上品な演
奏ではありましたが。とはいえ、本編最後の曲の終わりに彼女は低音のほうの
、太い弦を切った。
終わってから、笑顔で飲んじゃった。でも、毎度のようにはごんごん飲みま
くりはしなかったような。でも、とっても楽しかった。ぼくはお酒が好きなん
ではなく、酒の場が好きなのダと思うことにしました。