ザ・インスペクター・クルーゾ
2016年5月12日 音楽 我が道を行く、フランスの破天荒2人組バンド〜ユニットというより、バンドと言ったほうが適切だろう〜(2009年7月25日、2010年5月7日、2012年10月4日、2014年11月20日)。渋谷・クラブクアトロ。
音楽的なことについては、過去の来日時の文章のまま。新作『ロックファーマーズ』は柔らか、しなやか目の曲が多く入っている気がしたが(て、解説担当盤なのに無責任な書き方してるなー)、ライヴにおいてはほぼ剛の方向性(それは、ファルセットのメロウ・ソウル調であっても)で攻める。見せること(おバカさんをやること)をちゃんと知っており、それゆえの娯楽性の開き方が素晴らしく良いと、改めて痛感。シニカルさが顔を出す部分も含めて、それがとってもロック的であるとも、ぼくは感じてしまう。けっこう、今のロック界でその様は貴重なものではないかとも思っちゃったなー。新作収録の親日曲「ウィ・アー・ジャパニーズ・マウンテン」は最終曲として披露。このとぼけ具合も凄いっ。
▶過去の、ザ・インスペクター・クルーゾ
http://43142.diarynote.jp/201005091451244918/
http://43142.diarynote.jp/201210061012387869/
http://43142.diarynote.jp/201411211148399707/
<今日も、好漢>
MC、「次は最後の曲で……」。客、「え〜っ」。MC、「ウチら、1曲で30分やるんだよっ」。まあ、実際は10分ぐらいではあったけど、そういう部分も大好き。新作のタイトルも導いた、正義を貫く農場経営(有機農法追求&反モンサント社の姿勢徹底)は軌道に載っているよいうでなにより。参考映像→https://www.youtube.com/watch?v=CLfYz9dalvM
音楽的なことについては、過去の来日時の文章のまま。新作『ロックファーマーズ』は柔らか、しなやか目の曲が多く入っている気がしたが(て、解説担当盤なのに無責任な書き方してるなー)、ライヴにおいてはほぼ剛の方向性(それは、ファルセットのメロウ・ソウル調であっても)で攻める。見せること(おバカさんをやること)をちゃんと知っており、それゆえの娯楽性の開き方が素晴らしく良いと、改めて痛感。シニカルさが顔を出す部分も含めて、それがとってもロック的であるとも、ぼくは感じてしまう。けっこう、今のロック界でその様は貴重なものではないかとも思っちゃったなー。新作収録の親日曲「ウィ・アー・ジャパニーズ・マウンテン」は最終曲として披露。このとぼけ具合も凄いっ。
▶過去の、ザ・インスペクター・クルーゾ
http://43142.diarynote.jp/201005091451244918/
http://43142.diarynote.jp/201210061012387869/
http://43142.diarynote.jp/201411211148399707/
<今日も、好漢>
MC、「次は最後の曲で……」。客、「え〜っ」。MC、「ウチら、1曲で30分やるんだよっ」。まあ、実際は10分ぐらいではあったけど、そういう部分も大好き。新作のタイトルも導いた、正義を貫く農場経営(有機農法追求&反モンサント社の姿勢徹底)は軌道に載っているよいうでなにより。参考映像→https://www.youtube.com/watch?v=CLfYz9dalvM