10月に新宿周辺でやる音楽見本市のプレ・イヴェント。5つ出たうちの、後半の2つのバンドを見る。新宿・Motion。懐かしい知り合いと、何人か遇う。
まず詩人の東雄一郎ひきいる、彼のスポークン・ワードを中央に置くFlight Of Idea。たまにアルト・サックスも吹く東はけっこう即興で、言葉を綴ってもいたのかな。客から3つのお題目をもらい、それでストーリーを作っていったりも。そんな彼の行為/言葉を持ち上げるヴァイオリン、ギター、ベース、ドラムからなるバンドはかなりバンク・ジャズ的。いいバンドを抱えているじゃないかと、頷く。NYほか海外でギグもしているようだが、そのときも日本語でやっているのだろうか。彼らの『Blue Colours』というブックレット付きCDには、ロシアの綺麗な若い娘の写真がいろいろ載せられている。ネットで知り合ったそうだが、いろいろな枠を超えた先にある芯と行動力ある個のイマジネイティヴな起立を、それはきっちりパッケージしている。
それから、もう一つ見たのは、THE RUBIES。毎年、米オースティンのサウス・バイ・サウス・ウェストに出ているそうな、4人組ロックンロール・バンド。ショウの始まりはマイケル・ジャクソン曲を流してメンバーの一人が客席フロアで踊る。彼はタンバリンやかけ声〜盛り上げ担当で、音楽自体は他の3人でまかなっていると言えるか。なるほど、見せ方/エンターテインメント性の出し方に気遣い、企業努力をしているナと思う。熱意、あり。終盤はバンドもフロアに出てきて、客をまきこんでぐるぐる回ったりも。好意的に書けば、R&Rのイナせな馬鹿っぽさを真摯に追求。曲はエモも入ったと言うノリもあるが、ラモーンズ調の出だしから甘ったるい旋律が出てきたりして、個人的にはずっこけたりも。3曲入りのCD-Rをもらったが、音自体はライヴで聞けたものよりもそっちのほうが良いと思った。
<今日の懺悔>
夜の8時以降は絶対モノを喰わねー、と、6月中旬に言っていたことがあった。バーに行っても、そう言って、お通しさえも頑に拒否したり。何軒かで、エラソーにそれを宣言していたな。有言実行、を求めて(笑い)。
いくら飲んでもいいから、食べ物は摂らない……そう、ぼくに決心させたのは、メタボなお腹。こ、こりゃイカン。とはいえ、お酒はやめられるはずがないので、せめて食べ物だけは夜たべるのは、やめようと思った。が、ぼくの生活パターンだと、それは無理。コンサート後に知人と流れても飲むだけになってしまうし、今はけっこう深夜型になっていて、夜が長い。ワタクシ、体内時計が微妙に狂っていて、時期によって、生活の時間パターンがおおいに変わるの→そのため、海外渡航時のジェット・ラグにはそれほど悩まされない。まあ、いま心地よく感じる時間割は、午前1時半就寝〜午前8時半起床なんだけどナー。あれ、週に何回、1時半以降も飲み屋にいる?
ともあれ、20時以降喰わない宣言をした店に行って、軽く挫折したことことを告げると、(1週間ぐらいは続けたので)三日坊主よりはマシじゃないと、妙ななぐさめされかたをされた。おだてられて木に登るオレとしては、ありがてえ。
まず詩人の東雄一郎ひきいる、彼のスポークン・ワードを中央に置くFlight Of Idea。たまにアルト・サックスも吹く東はけっこう即興で、言葉を綴ってもいたのかな。客から3つのお題目をもらい、それでストーリーを作っていったりも。そんな彼の行為/言葉を持ち上げるヴァイオリン、ギター、ベース、ドラムからなるバンドはかなりバンク・ジャズ的。いいバンドを抱えているじゃないかと、頷く。NYほか海外でギグもしているようだが、そのときも日本語でやっているのだろうか。彼らの『Blue Colours』というブックレット付きCDには、ロシアの綺麗な若い娘の写真がいろいろ載せられている。ネットで知り合ったそうだが、いろいろな枠を超えた先にある芯と行動力ある個のイマジネイティヴな起立を、それはきっちりパッケージしている。
それから、もう一つ見たのは、THE RUBIES。毎年、米オースティンのサウス・バイ・サウス・ウェストに出ているそうな、4人組ロックンロール・バンド。ショウの始まりはマイケル・ジャクソン曲を流してメンバーの一人が客席フロアで踊る。彼はタンバリンやかけ声〜盛り上げ担当で、音楽自体は他の3人でまかなっていると言えるか。なるほど、見せ方/エンターテインメント性の出し方に気遣い、企業努力をしているナと思う。熱意、あり。終盤はバンドもフロアに出てきて、客をまきこんでぐるぐる回ったりも。好意的に書けば、R&Rのイナせな馬鹿っぽさを真摯に追求。曲はエモも入ったと言うノリもあるが、ラモーンズ調の出だしから甘ったるい旋律が出てきたりして、個人的にはずっこけたりも。3曲入りのCD-Rをもらったが、音自体はライヴで聞けたものよりもそっちのほうが良いと思った。
<今日の懺悔>
夜の8時以降は絶対モノを喰わねー、と、6月中旬に言っていたことがあった。バーに行っても、そう言って、お通しさえも頑に拒否したり。何軒かで、エラソーにそれを宣言していたな。有言実行、を求めて(笑い)。
いくら飲んでもいいから、食べ物は摂らない……そう、ぼくに決心させたのは、メタボなお腹。こ、こりゃイカン。とはいえ、お酒はやめられるはずがないので、せめて食べ物だけは夜たべるのは、やめようと思った。が、ぼくの生活パターンだと、それは無理。コンサート後に知人と流れても飲むだけになってしまうし、今はけっこう深夜型になっていて、夜が長い。ワタクシ、体内時計が微妙に狂っていて、時期によって、生活の時間パターンがおおいに変わるの→そのため、海外渡航時のジェット・ラグにはそれほど悩まされない。まあ、いま心地よく感じる時間割は、午前1時半就寝〜午前8時半起床なんだけどナー。あれ、週に何回、1時半以降も飲み屋にいる?
ともあれ、20時以降喰わない宣言をした店に行って、軽く挫折したことことを告げると、(1週間ぐらいは続けたので)三日坊主よりはマシじゃないと、妙ななぐさめされかたをされた。おだてられて木に登るオレとしては、ありがてえ。