香月さやか、Mucho、柴田亮太郎
2011年6月7日 音楽 「日本人ってすごいよね。自分が好きな事や興味ができると気軽に外に飛び出して、その中枢に入りこんでいる。どこに行ってもそういう日本人はいて、それを目の当たりにすると、日本人にはかなわないと思っちゃう」といういうようなことを大昔にインタヴューしたさい言っていたのは、シンガポール発のグローバル視点を持つキッチュなポップ・ミュージック表現で一世を風靡したディック・リー。その後、シンガポールのソニー・ミュージックだかのお偉方にも就く彼だが、英国留学経験もあり、人一倍しなやかなでもある彼がそう思うのかと、軽い違和感をぼくは覚えたことがあった。でも、ヴァイオリニストの香月さやか(2011年1月21日)はまさしく、そういう行動力を持つ、かなわないなあー的な日本人と言う事ができるんだろう。彼女はキューバ音楽にやられてキューバに住んで流儀を獲得するとともに様々な人と付き合いを重ね、その後も日本とキューバを行き来している。ついでに、その人脈の流れから、ニューエイジ・ミュージックの大スターのヤニーのツアーに参加する機会を持ち、お大尽楽旅を経験したこともあった。
青山・プラッサオンゼ。生ギター奏者を従えて(うち、柴田はフラメンコ系の奏者)のくだけたギグ。キューバ曲だけでなく、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス(2007年9月26日、他)に入れるじゃんと思わせるジプシー調の曲をやったり。けっこう、歌も歌う。自己アルバムはSAYAKA名義で出している彼女はこの秋に来日するオマーラ・ポルトゥオンド(2001年2月9日)の来日公演にも参加するという。
<今日の備忘録>
10月8日に慶事があることを告げられる。万難を排して行きます、と言ったものの、父の七回忌もそのあたり。あちゃー、ぜんぶ母親にまかせっぱなし。こうやって書いておくと、きっと重なることはなくなるはず? おまじない、じゃ。
青山・プラッサオンゼ。生ギター奏者を従えて(うち、柴田はフラメンコ系の奏者)のくだけたギグ。キューバ曲だけでなく、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス(2007年9月26日、他)に入れるじゃんと思わせるジプシー調の曲をやったり。けっこう、歌も歌う。自己アルバムはSAYAKA名義で出している彼女はこの秋に来日するオマーラ・ポルトゥオンド(2001年2月9日)の来日公演にも参加するという。
<今日の備忘録>
10月8日に慶事があることを告げられる。万難を排して行きます、と言ったものの、父の七回忌もそのあたり。あちゃー、ぜんぶ母親にまかせっぱなし。こうやって書いておくと、きっと重なることはなくなるはず? おまじない、じゃ。