サマーソニック’10
2010年8月8日 音楽 行きの車中、届いて間もない、スティヴィー・ワンダーの3枚組ベスト盤をかける。気分、高まる。と思ったら、首都高もすいていて30分強で着いちゃう。もっと、聞きたかった? 以下、前日に続き印象に残ったアクトを羅列。
* バンド・オブ・ホーセズ シアトルの実直バンド。新作は結構チャート上位に入っているが、“英高米低”な日本のロック・リスナーの注目度はそれほどは高くないはずで、これはフェスだからこそ呼べたアクトで、フェスありがたや〜と思わずにはいられないか。さすが、整合感とじっくり感のある素朴ロックを送り出す。が、ずっと聞いていると、妙な真面目さ、遊びのなさに窮屈さを覚えたりも。それ、想定外。期待したほどではなかった。単独で来日したら、また見に行くと思うけど。*ホール:逆にぜんぜん期待していなかったのに、おお存在価値あるナと思ってしまったのは、おさわがせ女性ロッカーの彼女。なんか、力と存在感アリ。これがワタシよとどっかんと自分を出していく様はある種爽快でもあり、ロックはバカ者の粋がった音楽であるという側面を鮮やかに浮き上がらせていると思った。*ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ 我が道を行くという部分においては、シスコの彼らもそう。*ヨンシー:シガー・ロス(2006年4月5日、他)のフロント・マン、ソロ作も素晴らしい出来だったが、ライヴも滅茶素晴らしい。美意識に富みまくり滋味に溢れているのに、こんなにもドキドキさせ、音楽をやる歓びにあふれた実演をしちゃうとは。見せ方のいろんな工夫もピタリとはまる。全てにおいて、素晴らしかった。今年の、ワタシのサマーソニックのベスト・アクト。→日経新聞に書いたライヴ評には、彼のカラー写真が使われていて、うれsee。*スティーヴィー・ワンダー(2005年11月3日):いつも以上にメドレーが多かったが、ロック・ファンの前で自分を開かんとする意気あふれる。声も良く出ていた。
* バンド・オブ・ホーセズ シアトルの実直バンド。新作は結構チャート上位に入っているが、“英高米低”な日本のロック・リスナーの注目度はそれほどは高くないはずで、これはフェスだからこそ呼べたアクトで、フェスありがたや〜と思わずにはいられないか。さすが、整合感とじっくり感のある素朴ロックを送り出す。が、ずっと聞いていると、妙な真面目さ、遊びのなさに窮屈さを覚えたりも。それ、想定外。期待したほどではなかった。単独で来日したら、また見に行くと思うけど。*ホール:逆にぜんぜん期待していなかったのに、おお存在価値あるナと思ってしまったのは、おさわがせ女性ロッカーの彼女。なんか、力と存在感アリ。これがワタシよとどっかんと自分を出していく様はある種爽快でもあり、ロックはバカ者の粋がった音楽であるという側面を鮮やかに浮き上がらせていると思った。*ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ 我が道を行くという部分においては、シスコの彼らもそう。*ヨンシー:シガー・ロス(2006年4月5日、他)のフロント・マン、ソロ作も素晴らしい出来だったが、ライヴも滅茶素晴らしい。美意識に富みまくり滋味に溢れているのに、こんなにもドキドキさせ、音楽をやる歓びにあふれた実演をしちゃうとは。見せ方のいろんな工夫もピタリとはまる。全てにおいて、素晴らしかった。今年の、ワタシのサマーソニックのベスト・アクト。→日経新聞に書いたライヴ評には、彼のカラー写真が使われていて、うれsee。*スティーヴィー・ワンダー(2005年11月3日):いつも以上にメドレーが多かったが、ロック・ファンの前で自分を開かんとする意気あふれる。声も良く出ていた。