ギャヴィン・デグロウ
2008年6月16日 うひーん、もう6月も半分すぎちゃった。もうすぐ1年も半分が終わる。なんもしてねー、余裕ねー。この土日も畏友のお父上の告別式に出た以外はけっこう机に向かってたな。仕事、受けすぎてる。しょぼん。日が暮れて、堅実な感覚とスイートな感覚を併せ持つ米国人シンガー・ソングライターのショーケース・ライヴを六本木・スーパーデラックスで見る。お金は稼いでいる(NYにレストランだかバーだかを持っていると、MCに紹介されていたな。その品のないというか道理を舐めているような、頭わるそーに非誠実なMCには閉口。もしああいうのが正とされるのなら、ぼくはもうこういうのには顔を出さない方がいいのかもと少し思った)と思われるが、50ドルぐらいしかかかっていないんじゃないかと思わす格好(普通の、無地のTシャツとジーンズ)ででてきて、生ギターとピアノの弾き語り。前回(2004年3月10日。それも、やっぱりショーケースだったか)はバンド付きだったけど、そのときより個の出口が拡散しないので、本人の持ち味はよく伝わる所はあるんじゃないか。4曲しかやらないのは謎。
夜半に帰宅して(渋谷に移動してマイヤーズとアップルトンのロックをごんごん、珍しくジャマイカン・ラムばかり飲んだなー)メールを見ると、悲報と吉報がそれぞれ入っている。一つは訃報で、E.S.T.(2003年6月17日、2007年1月13日)のエスビョルン・スヴェンソンが44歳で死去とのこと。母国のストックホルム近郊で6月14日、スキューバ・ダイヴィング中に亡くなったという。『Leucocyte』と名付けられた新作はすでに上がっていて、この秋に出る事になっていたということだが。この2日に亡くなったボー・ディッドリー(2004年4月12日)と異なり新聞に死去報道とかはされないと思うので書き留めておこう。そういえば、米国人シンガー・ソングライターのダン・フォーゲルバーグ(レコード1枚ぐらいはもっているが、ぼくにはほとんど接点のない人でした)も亡くなったよう。ああ、ぼくもどんどん年をとり、知っている人や関係者が亡くなる頻度が高くなっていて、自分をとりまく環境がどんどん死に向かっていることを感じざるを得ないな。それは、齢を重ねていくならしかたのないことなのだが。
一方、いい知らせは……スライ&ザ・ファミリー・ストーンが8月下旬にやってくる!!!!! わお。フェスの<東京ジャズ>とブルーノート東京に出演。動く姿、ほんの肉声を聞けたならそれだけでOK、その最たる人。しかし、彼はよく死ななかったな。いやー良かった良かった。スライの来日、こりゃ今年の日本音楽界最大級の慶事だ!
夜半に帰宅して(渋谷に移動してマイヤーズとアップルトンのロックをごんごん、珍しくジャマイカン・ラムばかり飲んだなー)メールを見ると、悲報と吉報がそれぞれ入っている。一つは訃報で、E.S.T.(2003年6月17日、2007年1月13日)のエスビョルン・スヴェンソンが44歳で死去とのこと。母国のストックホルム近郊で6月14日、スキューバ・ダイヴィング中に亡くなったという。『Leucocyte』と名付けられた新作はすでに上がっていて、この秋に出る事になっていたということだが。この2日に亡くなったボー・ディッドリー(2004年4月12日)と異なり新聞に死去報道とかはされないと思うので書き留めておこう。そういえば、米国人シンガー・ソングライターのダン・フォーゲルバーグ(レコード1枚ぐらいはもっているが、ぼくにはほとんど接点のない人でした)も亡くなったよう。ああ、ぼくもどんどん年をとり、知っている人や関係者が亡くなる頻度が高くなっていて、自分をとりまく環境がどんどん死に向かっていることを感じざるを得ないな。それは、齢を重ねていくならしかたのないことなのだが。
一方、いい知らせは……スライ&ザ・ファミリー・ストーンが8月下旬にやってくる!!!!! わお。フェスの<東京ジャズ>とブルーノート東京に出演。動く姿、ほんの肉声を聞けたならそれだけでOK、その最たる人。しかし、彼はよく死ななかったな。いやー良かった良かった。スライの来日、こりゃ今年の日本音楽界最大級の慶事だ!