ピーボ・ブライソン・ウィズ・デボラ・コックス
2012年1月30日 音楽 ブライソンのパフォーマンスの基本のノリは過去の来日公演(2010年1月28日、他)と同様。やっぱ、喉の力が秀でていている。でもって、マナーがプロプロプロ。本当にそのファン・サーヴィスの様には、毎度のことながら頭がさがる。彼の朗々とした歌い口は純R&Bというよりは、多分にMOR/ポピュラー・ヴォーカル的な穏健さを持っていたりするわけだが、実演に触れると、それも彼の意にそってのものと思わずにはいられない。(先達サム・クックに倣い?)ブライソンはそういう指針で、エスタブリッシュされることを求めている。彼はロック曲をカヴァーする場合も少なくないわけだが(今回は毎度のスティングや、リオン・ラッセル、など)、それもまた広い一般性を持ちたいという、彼の意図からだろう。なんにせよ、その誠心誠意な実演に触れると、いいもの見させてもらいましたアという気持ちになってしまうのは間違いない。それから、今回感じたのは、御大ちょい痩せたかも。あと、今回はギターをあまり弾かなかった。
後半にアリスタ〜Jからアルバムを出していたデボラ・コックスが出てきて、3曲歌う。セリーヌ・ディオンのサポートから独り立ちの機会を得たようだが、なるほど、彼女もポピュラー・ヴォーカル的な広がりをどこか持つかも。もちろん二人のデュエットもあり。そのさいはまさに熱唱の嵐、ネ。南青山・ブルーノート東京、セカンド・ショウ。
<かつての、コックスさん>
ニっと、コックスと並んで笑っている写真を持っている。オレ、なかなかに凄い髪型しているなー。ヒヒヒ。90年代中期の写真かな。コックスがプロモーションでやってきたことがあり、その際にレコード会社が開いたパーティで一緒に撮ったものだと思う。彼女は1974年生まれだから(今回、カナダ生まれであることを初めて知りました)、まだハタチちょいだったのかー。
後半にアリスタ〜Jからアルバムを出していたデボラ・コックスが出てきて、3曲歌う。セリーヌ・ディオンのサポートから独り立ちの機会を得たようだが、なるほど、彼女もポピュラー・ヴォーカル的な広がりをどこか持つかも。もちろん二人のデュエットもあり。そのさいはまさに熱唱の嵐、ネ。南青山・ブルーノート東京、セカンド・ショウ。
<かつての、コックスさん>
ニっと、コックスと並んで笑っている写真を持っている。オレ、なかなかに凄い髪型しているなー。ヒヒヒ。90年代中期の写真かな。コックスがプロモーションでやってきたことがあり、その際にレコード会社が開いたパーティで一緒に撮ったものだと思う。彼女は1974年生まれだから(今回、カナダ生まれであることを初めて知りました)、まだハタチちょいだったのかー。