スプーン、ヴィア・オーディオ
2008年2月6日 代官山・ユニット。スプーンはテキサス州オースティン拠点のけっこうなキャリアを持つビート・ロック・バンドだが、今回が初来日であるという。客のアメリカ人比率多し。その前座で、スプーンのドラマーが新作制作に絡んだ、現在NYをベースとするヴィア・オーディオが登場。キーボードやギターも手にする女性が歌う曲が多いが、男性ギタリストが歌うものも。それ、トーキング・ヘッズ風だった。ニュー・ウェイヴ的語彙をいろいろ用いて、いろんな曲調をやるバンド。過剰にいい印象は何も残らなかったが、一生懸命やっているのには好感を持つ。そういえば、ギタリスト君は日本で作ったと前置きして、「ぼくたちのアルバムが2月20日に発売になりまーす」なんて断片をギターをつま弾きながら日本語で歌ったりも。
休憩時にジェイムズ・ブラウンなんかも流れる。ベース・ラインがぐりぐり聞こえ、グルーヴたっぷり。やっぱ、ええわあ。こんなの登場前に聞いちゃって次の演奏が貧弱に聞こえないかと心配になったが、出てきたスプーンのパフォーマンスは見事だった。別にグルーヴィではないが、各人の技量が確かなうえにかみ合わせがすごくいい。だからとっても密度の濃い演奏となって、聞き手の耳に届く。楽曲のほうもポップなフックを持っていて、耳にひっかかる。総じては、<過剰にひねくれた曲調の楽曲をやらない、もっと剛性感の高いスクイーズ>といった感じ。そういう意味では、彼らは少しブリティッシュな持ち味も持っているのかな。不満を言えば、ときに過大なエコーをサウンドに噛ますこと。それ、子供っぽく感じた。なお、ベーシストはザ・ゲット・アップ・キッズ(2000年2月28日)のメンバーであるとか。
ところで、過去に2、3回ぐらいは書いていると思うが、”親指シフター”であるぼくはワープロで原稿を打って、その後にPCに取り込んでメール送稿している。だから、ワード系のソフトも入れてなかったが、個人的マック・サポート・サーヴィス(PCに強い知人、のことネ)のおかげでPCでも原稿がなんとなく打てる体制になった(PC自体は15年強前に導入して、複数換えているのにネ)。で、これはPC上で打っているのだが、びっくり。誤字/脱字してると、すぐに注意を喚起するサインが出るのだな。さあ、サトーの原稿から誤字・脱字がなくなるか。
休憩時にジェイムズ・ブラウンなんかも流れる。ベース・ラインがぐりぐり聞こえ、グルーヴたっぷり。やっぱ、ええわあ。こんなの登場前に聞いちゃって次の演奏が貧弱に聞こえないかと心配になったが、出てきたスプーンのパフォーマンスは見事だった。別にグルーヴィではないが、各人の技量が確かなうえにかみ合わせがすごくいい。だからとっても密度の濃い演奏となって、聞き手の耳に届く。楽曲のほうもポップなフックを持っていて、耳にひっかかる。総じては、<過剰にひねくれた曲調の楽曲をやらない、もっと剛性感の高いスクイーズ>といった感じ。そういう意味では、彼らは少しブリティッシュな持ち味も持っているのかな。不満を言えば、ときに過大なエコーをサウンドに噛ますこと。それ、子供っぽく感じた。なお、ベーシストはザ・ゲット・アップ・キッズ(2000年2月28日)のメンバーであるとか。
ところで、過去に2、3回ぐらいは書いていると思うが、”親指シフター”であるぼくはワープロで原稿を打って、その後にPCに取り込んでメール送稿している。だから、ワード系のソフトも入れてなかったが、個人的マック・サポート・サーヴィス(PCに強い知人、のことネ)のおかげでPCでも原稿がなんとなく打てる体制になった(PC自体は15年強前に導入して、複数換えているのにネ)。で、これはPC上で打っているのだが、びっくり。誤字/脱字してると、すぐに注意を喚起するサインが出るのだな。さあ、サトーの原稿から誤字・脱字がなくなるか。