A−Show
2005年6月27日 40才近くになってプロになったという、R&Bやブルースなどを栄養とする
滋味系シンガー・ソングライター。1部は生ギター弾き語り。2部はレコーデ
ィング・メンバーでもあったというバンドが付いたが、なかなか良質なバッキ
ングをしていた。
下北沢・440 。下のライヴ・ハウスからか、かなりの(騒)音が零れてきた
のには少し閉口。でも、そんなの気にしないと言う感じで、飄々とパフォーマ
ンスを続けていたのは実に正解。マイナスに過剰に反応していたら、実のある
音楽はできないというか、そんなことに負けない歌を歌っているんだよという
風情が感じられるような気がしたから。マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴー
イン・オン」他のカヴァーも披露したが、ぼくは英語で歌われるよりは大意に
沿った日本語でやったほうがずっと曲の妙味〜ひいては本人の持ち味が伝わる
んじゃないかと思った。なんか、先の中川五郎の項で書いていることと矛盾し
ていますが。MCはぼくとはまるで波長が合わず、きつかった。
滋味系シンガー・ソングライター。1部は生ギター弾き語り。2部はレコーデ
ィング・メンバーでもあったというバンドが付いたが、なかなか良質なバッキ
ングをしていた。
下北沢・440 。下のライヴ・ハウスからか、かなりの(騒)音が零れてきた
のには少し閉口。でも、そんなの気にしないと言う感じで、飄々とパフォーマ
ンスを続けていたのは実に正解。マイナスに過剰に反応していたら、実のある
音楽はできないというか、そんなことに負けない歌を歌っているんだよという
風情が感じられるような気がしたから。マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴー
イン・オン」他のカヴァーも披露したが、ぼくは英語で歌われるよりは大意に
沿った日本語でやったほうがずっと曲の妙味〜ひいては本人の持ち味が伝わる
んじゃないかと思った。なんか、先の中川五郎の項で書いていることと矛盾し
ていますが。MCはぼくとはまるで波長が合わず、きつかった。