Call It Anythin’(エマージェンシー!、他)
2004年1月21日 秋葉原・グッドマン。ライター他いろいろやっている土佐有明くんが主宰しているイ
ヴェント(偉いね)。過去、もっと見たいアーティスト公演と重なっていて行けなかっ
たが、今回で3回目になるよう。その標榜するものは、確かなはみ出しを持つロック側
のアーティストと耳の確かなロック・リスナーに聞かれるべきことをやっている逸脱ジ
ャズ系アクトを組み合わせ、後者を広く知らしめん……ということになるのかな。
着いたときはパニック・スマイル(2001年9月22日)は終わっていて、界という、フ
ァンクとかラップとかエスノとか(曲間では、ヴォーカリストは民謡っぽい独唱をチラ
リ聞かせたりも)を混ぜたロック・バンドから見る。続いて、勝井祐二(1月16日、他
)のソロ。いろいろとエフェクターを駆使しての、毎度個性を痛感させるパフォーマン
ス。
そして、ONJQ(2002年3月17日、2003年6月28日)やROVO(2000年7月29日
、2000年9月14日、2001年2月3日、他)のドラマーでもある芳垣安洋のリーダー・グ
ループであるエマージェンシー!が登場。ONJQの大友(ギター)と水谷(ベース)
に、斉藤“社長”良一(ギター)。ようは、リアルなジャズも知っている狼藉リズム・
セクションにツイン・ギターが乗るという構図。ミンガスの祭祀的名曲やベニー・グッ
ドマン楽団の当たり曲「シング・シング・シング」とかを大人の乱暴モノの視点を介し
て再構築。
しかし、そんなに広い会場ではないが、満杯。イヴェントとしては大成功なのではな
いか。
ヴェント(偉いね)。過去、もっと見たいアーティスト公演と重なっていて行けなかっ
たが、今回で3回目になるよう。その標榜するものは、確かなはみ出しを持つロック側
のアーティストと耳の確かなロック・リスナーに聞かれるべきことをやっている逸脱ジ
ャズ系アクトを組み合わせ、後者を広く知らしめん……ということになるのかな。
着いたときはパニック・スマイル(2001年9月22日)は終わっていて、界という、フ
ァンクとかラップとかエスノとか(曲間では、ヴォーカリストは民謡っぽい独唱をチラ
リ聞かせたりも)を混ぜたロック・バンドから見る。続いて、勝井祐二(1月16日、他
)のソロ。いろいろとエフェクターを駆使しての、毎度個性を痛感させるパフォーマン
ス。
そして、ONJQ(2002年3月17日、2003年6月28日)やROVO(2000年7月29日
、2000年9月14日、2001年2月3日、他)のドラマーでもある芳垣安洋のリーダー・グ
ループであるエマージェンシー!が登場。ONJQの大友(ギター)と水谷(ベース)
に、斉藤“社長”良一(ギター)。ようは、リアルなジャズも知っている狼藉リズム・
セクションにツイン・ギターが乗るという構図。ミンガスの祭祀的名曲やベニー・グッ
ドマン楽団の当たり曲「シング・シング・シング」とかを大人の乱暴モノの視点を介し
て再構築。
しかし、そんなに広い会場ではないが、満杯。イヴェントとしては大成功なのではな
いか。