ヘヴィ・トッラシュ、レディオ・キャロライン
2008年1月15日 酔狂な奴らに、悪いヤツはいない。やはり、いろいろクスっと出来るとこ
ろあったなー。ブルース・エクスプロージョンのジョン・スペンサー(2000
年7月5日、2004年7月14日、2004年12月13日、2005年11月25日)とダチの
マット・ヴェルタ・レイ、二人のシンガー/ギタリストがつるんだ、ロカビ
リー・ビヨンド・グループ。その二人にプラスして、ギター/コーラス/キ
ーボード担当、アコースッティック・ベース奏者、ドラマーがつく。のだが
、ギター/コーラス/キーボード担当者は卓いじりもやっていて、コンソー
ルのところに位置して、楽器を演奏したり歌ったりしている。ハハハハ、ん
なの初めて見た。会場の渋谷・デュオはコンソールが2階に置かれているか
ら、余計に生理的な距離があき、変テコさが増す。
メンバーの二人と縦ベース奏者は黒のスーツを着用。スリムだから、様に
なる。とくに、スペンサーはやはり風体だけでカッコいいなあ、なんかやり
そうだなあと思わせる。嫁(cf. ボス・ホッグ)と息子同伴の彼、今回は生
ギターをがしゃがしゃ弾いていた。パンクで黒い疾走ビート・ロックを標榜
するブルース・エクスプロージョンと異なり、ロカビリーを根っこに置くヘ
ヴィ・トラッシュはもう少しレトロでなあなあで、笑顔がある(白人的生理
に忠実、という言い方もアリか)。やっぱ、ブルース・エクスプロージョン
だと青筋立てて音楽と格闘している感じがあるものなあ(あれを見ていると
、誰かスペンサーに麻酔銃を撃ってくれと思ちゃったりするもん)。が、後半
、スペンサーがギターを置いて歌うあたりから、ネジが巻かれてきた感じが
あって、ロックな気持ちがよりぐりぐり押し出されたか。とともに、JB的
黒人音楽語彙もやんわり加味されるようにもなった。結局、奥にあるのは同
じ……、だな。
前座で、日本人トリオのレディオ・キャロライン。ガツンと、一直線。や
はり黒のスーツの着こなしがカッコいいベースのナイス・ガイくんには、数
年前に流れで深夜にラーメンをおごってもらったことがありました。
ろあったなー。ブルース・エクスプロージョンのジョン・スペンサー(2000
年7月5日、2004年7月14日、2004年12月13日、2005年11月25日)とダチの
マット・ヴェルタ・レイ、二人のシンガー/ギタリストがつるんだ、ロカビ
リー・ビヨンド・グループ。その二人にプラスして、ギター/コーラス/キ
ーボード担当、アコースッティック・ベース奏者、ドラマーがつく。のだが
、ギター/コーラス/キーボード担当者は卓いじりもやっていて、コンソー
ルのところに位置して、楽器を演奏したり歌ったりしている。ハハハハ、ん
なの初めて見た。会場の渋谷・デュオはコンソールが2階に置かれているか
ら、余計に生理的な距離があき、変テコさが増す。
メンバーの二人と縦ベース奏者は黒のスーツを着用。スリムだから、様に
なる。とくに、スペンサーはやはり風体だけでカッコいいなあ、なんかやり
そうだなあと思わせる。嫁(cf. ボス・ホッグ)と息子同伴の彼、今回は生
ギターをがしゃがしゃ弾いていた。パンクで黒い疾走ビート・ロックを標榜
するブルース・エクスプロージョンと異なり、ロカビリーを根っこに置くヘ
ヴィ・トラッシュはもう少しレトロでなあなあで、笑顔がある(白人的生理
に忠実、という言い方もアリか)。やっぱ、ブルース・エクスプロージョン
だと青筋立てて音楽と格闘している感じがあるものなあ(あれを見ていると
、誰かスペンサーに麻酔銃を撃ってくれと思ちゃったりするもん)。が、後半
、スペンサーがギターを置いて歌うあたりから、ネジが巻かれてきた感じが
あって、ロックな気持ちがよりぐりぐり押し出されたか。とともに、JB的
黒人音楽語彙もやんわり加味されるようにもなった。結局、奥にあるのは同
じ……、だな。
前座で、日本人トリオのレディオ・キャロライン。ガツンと、一直線。や
はり黒のスーツの着こなしがカッコいいベースのナイス・ガイくんには、数
年前に流れで深夜にラーメンをおごってもらったことがありました。