ジャズ・ワールド・ビート
2016年7月16日 音楽 都立大学・めぐろパーシモンの小ホール(午後〜)と大ホール(夕方〜)で持たれた催し。前者が4つ、後者が3つ。通すと、全部で7つの単位が出た。以下。登場順に記す。
@間を奏でる
ピアノの林正樹、アイリッシュ・ハープの堀米綾、ヴァイオリンとヴォーカルの磯部舞子、エレクトリック・ベースの織原良次、パーカッションの小林武文からなる、アコースティックなインスト系のグループ。分かりやすいメロディ性にも留意し、情景的なアンサンブルを描こうとしていると感じた。
@スガダイロー
ピアニストのスガダイロー(2009年1月8日、2009年7月3日、2013年2月19日、2016年2月28日)は、ソロ・パーフォマンスにて実演。前半は比較的元気に麻雀牌かき回しスタイルを見せ、後半はセロニアス・モンクの「ミステリオーソ」(だったっけな?)と昔の著名唱歌(曲名失念)を交互に繰り出す場面もあった。
▶過去の、スガダイロー
http://43142.diarynote.jp/200901091437341082/
http://43142.diarynote.jp/200907131158382767/
http://43142.diarynote.jp/201302201720351212/
http://43142.diarynote.jp/201603011023174338/
@ダブル・トーラス
ピアニストの林正樹(2013年9月6日、2015年9月27日、2015年12月17日)とテナー・サックス奏者の田中邦和(2010年7月1日、2010年12月16日、2012年10月16日、2012年12月11日、2015年12月17日)、二人のユニット。ジャズその他の素養や流儀を、時にウィットに富みつつに二人の対話のもと広げる、と書けるようなパフォーマンスを展開。
▶過去の、林正樹
http://43142.diarynote.jp/201309121810294280/
http://43142.diarynote.jp/201510021129591335/
http://43142.diarynote.jp/201512271306411506
▶過去の、田中邦和
http://43142.diarynote.jp/201007081547031840/
http://43142.diarynote.jp/201012171104366095/
http://43142.diarynote.jp/?day=20121211
http://43142.diarynote.jp/201512271306411506
@小沼ようすけ
小沼ようすけ(2004年11月30日、2010年10月12日、2011年3月28日、2011年3月31日、2011年7月25日、2013年7月1日、2014年2月5日)はエレクトリック・ギターとアコースティック・ギターを、ソロにて悠々と披露する。
▶過去の、小沼ようすけ
http://43142.diarynote.jp/200412111738540000/
http://43142.diarynote.jp/201010191156412288/
http://43142.diarynote.jp/201104041100266528/
http://43142.diarynote.jp/201104041101072561/
http://43142.diarynote.jp/?day=20110725
http://43142.diarynote.jp/?day=20130701
http://43142.diarynote.jp/201402071150071550/
@エミ・マイヤー+ダブル・トーラス
主にスタンダードを、ピアノとテナー・サックスの二人をバックに歌う。とはいえ、1曲目はエミ・マイヤー(2009年1月29日、2009年6月22日、2009年7月26日、2010年2月25日、2010年5月31日、2011年5月21日、2011年6月5日、2012年6月4日、2012年10月16日、2013年7月4日、2015年12月17日)一人のピアノ弾き語り曲。昔は弾き語りしていたわけで、味が悪いはずがない。とともに、キャンディス・スプリングス(2016年5月25日)のそれにも引けをとらないわけで、米国ブルーノートが彼女と契約しても不思議はないとぼくは思った。途中で畠山美由紀が出てきて、「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」を一緒に歌った。
▶過去の、エミ・マイヤー
http://43142.diarynote.jp/200901310844354188/
http://43142.diarynote.jp/?day=20090622
http://43142.diarynote.jp/200907131157415716/
http://43142.diarynote.jp/201002280942269300/
http://43142.diarynote.jp/201006071814527618/
http://43142.diarynote.jp/201105230925539578/
http://43142.diarynote.jp/201106131248013805/
http://43142.diarynote.jp/201206110916017268/
http://43142.diarynote.jp/201210201218283712/
http://43142.diarynote.jp/201307071319405650/
http://43142.diarynote.jp/201512271306411506/
▶︎過去の、ダブル・トーラス
http://43142.diarynote.jp/201512271306411506/
▶︎過去の、キャンディス・スプリングス
http://43142.diarynote.jp/201605260923093422/
@畠山美由紀
畠山美由紀(2007年3月11日、2009年3月31日、2009年4月4日、2012年7月16日、2014年8月27 日、2014年11月27日)をサポートしたのは、ギターの小池龍平(2011年10月8日)、エレクトリック・ベースの織原良次、ピアノの村上ゆき。1曲目のジョニ・ミッチェルのミンガス曲カヴァーのカヴァーの味の良さにはびっくり。また、「サマータイム」の弾まないレゲエ・ビート・ヴァージョンも味わい深い。それに比すと日本語曲はぼくの耳には過剰な印象を残さなかったものの、その振り幅はすごいし、アーティストの自我や創意があると思わせられた。
▶過去の、畠山美由紀
http://43142.diarynote.jp/200703130418360000/
http://43142.diarynote.jp/200904040640421651/
http://43142.diarynote.jp/200904120632543345/
http://43142.diarynote.jp/?day=20120716
http://43142.diarynote.jp/201408301136411048/
http://43142.diarynote.jp/201412011305372891/
▶︎過去の、小池龍平
http://43142.diarynote.jp/201110091300039780/
@オマール・ソーサ+熊谷和徳
キューバ生まれ、現スペイン在住となるコスモポリタンなピアニスト(2001年8月24日、2002年7月22日2004年8月2日、2005年9月24日、2006年10月28日、2008年3月16日、2009年5月12日2010年8月3日、2013年9月17日、2014年3月10日、2016年7月15日)と現在はNYに住む日本人タップ・ダンサーのデュオには、笑っちゃった。だって、前日のそれと大きく違うんだもの。気分屋にして発展野郎のサーサは当然のこと(今日の方が、奔放でラテンぽかった)、それは熊谷和徳(2010年9月3日、2012年5月14日、2014年3月10日、2016年7月15日)も同様。例えば、ソロの部分、昨日はフレッド・アステアほか何人もの有名タップ・ダンサーの作法を実演とともに解説するものをやったが、今回は時にヒューマン・ビート・ボックスもどきを交えつつフリー・フォームで延々とやった。
そして、本編が終わった後は、ダブル・トーラスと小沼ようすけも加わっての、ラテン調ビートのもと怒涛のセッション。その際、ソーサの開けっぴろげな性格〜ミュージック・ラヴァーが露わになり、愉快なことこの上ない。
▶過去の、ソーサ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-8.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-7.htm
http://43142.diarynote.jp/200408021925240000/
http://43142.diarynote.jp/200510030021170000/
http://43142.diarynote.jp/200611020835550000/
http://43142.diarynote.jp/200803201207150000/
http://43142.diarynote.jp/200905131200576485/
http://43142.diarynote.jp/201008251432447574/
http://43142.diarynote.jp/201309201840164499/
http://43142.diarynote.jp/201403131302032810/
http://43142.diarynote.jp/201607191309581526/
▶過去の、熊谷和徳
http://43142.diarynote.jp/?day=20100903
http://43142.diarynote.jp/?day=20120514
http://43142.diarynote.jp/201403131302032810/
http://43142.diarynote.jp/201607191309581526/
<今日の、流れ>
会場内で会った知人たちと、都立大学で2軒、それから渋谷で2軒流れる。うち、二人はぼくより年長。若い人は飲まないと言われるが、やはり年寄りの方がお酒は好きか?
@間を奏でる
ピアノの林正樹、アイリッシュ・ハープの堀米綾、ヴァイオリンとヴォーカルの磯部舞子、エレクトリック・ベースの織原良次、パーカッションの小林武文からなる、アコースティックなインスト系のグループ。分かりやすいメロディ性にも留意し、情景的なアンサンブルを描こうとしていると感じた。
@スガダイロー
ピアニストのスガダイロー(2009年1月8日、2009年7月3日、2013年2月19日、2016年2月28日)は、ソロ・パーフォマンスにて実演。前半は比較的元気に麻雀牌かき回しスタイルを見せ、後半はセロニアス・モンクの「ミステリオーソ」(だったっけな?)と昔の著名唱歌(曲名失念)を交互に繰り出す場面もあった。
▶過去の、スガダイロー
http://43142.diarynote.jp/200901091437341082/
http://43142.diarynote.jp/200907131158382767/
http://43142.diarynote.jp/201302201720351212/
http://43142.diarynote.jp/201603011023174338/
@ダブル・トーラス
ピアニストの林正樹(2013年9月6日、2015年9月27日、2015年12月17日)とテナー・サックス奏者の田中邦和(2010年7月1日、2010年12月16日、2012年10月16日、2012年12月11日、2015年12月17日)、二人のユニット。ジャズその他の素養や流儀を、時にウィットに富みつつに二人の対話のもと広げる、と書けるようなパフォーマンスを展開。
▶過去の、林正樹
http://43142.diarynote.jp/201309121810294280/
http://43142.diarynote.jp/201510021129591335/
http://43142.diarynote.jp/201512271306411506
▶過去の、田中邦和
http://43142.diarynote.jp/201007081547031840/
http://43142.diarynote.jp/201012171104366095/
http://43142.diarynote.jp/?day=20121211
http://43142.diarynote.jp/201512271306411506
@小沼ようすけ
小沼ようすけ(2004年11月30日、2010年10月12日、2011年3月28日、2011年3月31日、2011年7月25日、2013年7月1日、2014年2月5日)はエレクトリック・ギターとアコースティック・ギターを、ソロにて悠々と披露する。
▶過去の、小沼ようすけ
http://43142.diarynote.jp/200412111738540000/
http://43142.diarynote.jp/201010191156412288/
http://43142.diarynote.jp/201104041100266528/
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http://43142.diarynote.jp/?day=20110725
http://43142.diarynote.jp/?day=20130701
http://43142.diarynote.jp/201402071150071550/
@エミ・マイヤー+ダブル・トーラス
主にスタンダードを、ピアノとテナー・サックスの二人をバックに歌う。とはいえ、1曲目はエミ・マイヤー(2009年1月29日、2009年6月22日、2009年7月26日、2010年2月25日、2010年5月31日、2011年5月21日、2011年6月5日、2012年6月4日、2012年10月16日、2013年7月4日、2015年12月17日)一人のピアノ弾き語り曲。昔は弾き語りしていたわけで、味が悪いはずがない。とともに、キャンディス・スプリングス(2016年5月25日)のそれにも引けをとらないわけで、米国ブルーノートが彼女と契約しても不思議はないとぼくは思った。途中で畠山美由紀が出てきて、「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」を一緒に歌った。
▶過去の、エミ・マイヤー
http://43142.diarynote.jp/200901310844354188/
http://43142.diarynote.jp/?day=20090622
http://43142.diarynote.jp/200907131157415716/
http://43142.diarynote.jp/201002280942269300/
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http://43142.diarynote.jp/201105230925539578/
http://43142.diarynote.jp/201106131248013805/
http://43142.diarynote.jp/201206110916017268/
http://43142.diarynote.jp/201210201218283712/
http://43142.diarynote.jp/201307071319405650/
http://43142.diarynote.jp/201512271306411506/
▶︎過去の、ダブル・トーラス
http://43142.diarynote.jp/201512271306411506/
▶︎過去の、キャンディス・スプリングス
http://43142.diarynote.jp/201605260923093422/
@畠山美由紀
畠山美由紀(2007年3月11日、2009年3月31日、2009年4月4日、2012年7月16日、2014年8月27 日、2014年11月27日)をサポートしたのは、ギターの小池龍平(2011年10月8日)、エレクトリック・ベースの織原良次、ピアノの村上ゆき。1曲目のジョニ・ミッチェルのミンガス曲カヴァーのカヴァーの味の良さにはびっくり。また、「サマータイム」の弾まないレゲエ・ビート・ヴァージョンも味わい深い。それに比すと日本語曲はぼくの耳には過剰な印象を残さなかったものの、その振り幅はすごいし、アーティストの自我や創意があると思わせられた。
▶過去の、畠山美由紀
http://43142.diarynote.jp/200703130418360000/
http://43142.diarynote.jp/200904040640421651/
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http://43142.diarynote.jp/?day=20120716
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▶︎過去の、小池龍平
http://43142.diarynote.jp/201110091300039780/
@オマール・ソーサ+熊谷和徳
キューバ生まれ、現スペイン在住となるコスモポリタンなピアニスト(2001年8月24日、2002年7月22日2004年8月2日、2005年9月24日、2006年10月28日、2008年3月16日、2009年5月12日2010年8月3日、2013年9月17日、2014年3月10日、2016年7月15日)と現在はNYに住む日本人タップ・ダンサーのデュオには、笑っちゃった。だって、前日のそれと大きく違うんだもの。気分屋にして発展野郎のサーサは当然のこと(今日の方が、奔放でラテンぽかった)、それは熊谷和徳(2010年9月3日、2012年5月14日、2014年3月10日、2016年7月15日)も同様。例えば、ソロの部分、昨日はフレッド・アステアほか何人もの有名タップ・ダンサーの作法を実演とともに解説するものをやったが、今回は時にヒューマン・ビート・ボックスもどきを交えつつフリー・フォームで延々とやった。
そして、本編が終わった後は、ダブル・トーラスと小沼ようすけも加わっての、ラテン調ビートのもと怒涛のセッション。その際、ソーサの開けっぴろげな性格〜ミュージック・ラヴァーが露わになり、愉快なことこの上ない。
▶過去の、ソーサ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-8.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-7.htm
http://43142.diarynote.jp/200408021925240000/
http://43142.diarynote.jp/200510030021170000/
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http://43142.diarynote.jp/201607191309581526/
▶過去の、熊谷和徳
http://43142.diarynote.jp/?day=20100903
http://43142.diarynote.jp/?day=20120514
http://43142.diarynote.jp/201403131302032810/
http://43142.diarynote.jp/201607191309581526/
<今日の、流れ>
会場内で会った知人たちと、都立大学で2軒、それから渋谷で2軒流れる。うち、二人はぼくより年長。若い人は飲まないと言われるが、やはり年寄りの方がお酒は好きか?
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