Peter Barakan’s Live Magic!
2015年10月25日 音楽 来日後長年のココロある音楽紹介作業を集大成するような、ピーター・バラカンがキュレイトする音楽フェス、今年が2回目となる。ぼくは、2日目を見た。基本、昨年と同じ設定。恵比寿・ガーデンホール、ガーデンルームの二つのハコに加え、今年は映像作品放映会場として、ガーデンプレイス内の映画館も会場として用意されていた。実演の合間にそのガーデン・シネマにちょい行ったら(そのときは、デレク・トラックス〜2004年5月20日、2006年11月20日、2014年2月11日〜のライヴを放映)、マジな映画館なのでフクフカの椅子。オヤジには、休憩用にアリかもしれぬ。
ルーツと繋がる感覚を持ち、手作り感覚やアーシーな部分を抱えるアーティスト群がいろいろと登場。とともに、彼らはいろんな国籍の担い手でもあった。米国の清新ルーツ女性3人組のアイム・ウィズ・ハー、濱口祐自(2014年4月11日)らとブルース調セッションで渡り合ったりもしたモンゴルのデリヒ、豪州アボリジニのシンガー/ギタリストのグルムル(ちゃんと、バンドを従えていた)、アイヌの伝承歌“ウポポ”の再生や伝承を求める女性4人組のマレウレウ(なんか、ブルガリガン・ヴィオスみたいと思わせるところも)、細野晴臣(2009年10月12日、2010年4月15日、2010年11月21日、2011年8月7日ち2012年8月12日、2012年9月5日、2013年1月29日、2013年8月7日、2013年8月11日)と鈴木茂(2013年8月11日、2010年11月21日)と林立夫(2009年1月16日)がそろったTIM PAN、キューバのスピリチャアルでもある若手女性シンガーのダイモ・アロセナ……。ほんと様々で、けっこう体験の場という感じがあったか。女性陣のパフォーマンスが好印象、なり。
TIN PANは当初、リトル・フィートのポール・バレルとフレッド・タケットのバンドとして用意されたものの、ポール・バレルが病気になってしまったため、TIN PAN名義の出し物となり、シンガーとして小坂忠(2001年12月16日2013年8月11日)と久保田麻琴(2004年5月7日、2009年10月12日、2010年12月4日、2013年2月5日、2013年9月20日、2014年9月16日)を加えた形で持たれたそう。ピアノ/キーボード奏者は、小島良喜(2000年11月16日、2004年7月27日)。鈴木茂が歌った曲はザ・バンドの「チェスト・フィーヴァー」を日本語のロックにしたみたいな曲だった。また、リトル・フィート(2000年12月8日、2012年5月22日)の「ディキシー・チキン」のカヴァーもあり、それは久保田がリード・ボーカルを取った。
▶過去の、デレク・トラックス
http://43142.diarynote.jp/200405200442460000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20061120
http://43142.diarynote.jp/201402121439433317/
▶過去の、濱口祐自
http://43142.diarynote.jp/201404141032338019/
▶過去の、鈴木茂
http://43142.diarynote.jp/?day=20101121
http://43142.diarynote.jp/?day=20130811
▶過去の、林立夫
http://43142.diarynote.jp/200901171017206901/
▶過去の、小坂忠
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-12.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20130811
▶過去の、久保田麻琴
http://43142.diarynote.jp/200405071410000000/
http://43142.diarynote.jp/200910141731349364/
http://43142.diarynote.jp/?day=20101204
http://43142.diarynote.jp/201302091324078636/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130920
http://43142.diarynote.jp/201409171722239857/
▶過去の、小島良喜
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-11.htm
http://43142.diarynote.jp/200407271618520000/
▶過去の、リトル・フィート
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-12.htm
http://43142.diarynote.jp/201205301327209613/
<今日の、会場>
誰もが頷くのは、客年齢の高いことか。まさに一番音楽にお金を落とす世代が集まっているように思えたし、会場前にヴォルヴォが宣伝用に2台停められていたのにも、納得。飲食販売のブースが模擬店と言いたくなるものなためもあってか、“親父の文化祭”って感じがあるナと思わされました。というのはまったく関係ないけど、なんか去年以上に楽しんだという所感あり。よかった良かった。毎日新聞11月12日夕刊に、この日の模様を書く予定。。
ルーツと繋がる感覚を持ち、手作り感覚やアーシーな部分を抱えるアーティスト群がいろいろと登場。とともに、彼らはいろんな国籍の担い手でもあった。米国の清新ルーツ女性3人組のアイム・ウィズ・ハー、濱口祐自(2014年4月11日)らとブルース調セッションで渡り合ったりもしたモンゴルのデリヒ、豪州アボリジニのシンガー/ギタリストのグルムル(ちゃんと、バンドを従えていた)、アイヌの伝承歌“ウポポ”の再生や伝承を求める女性4人組のマレウレウ(なんか、ブルガリガン・ヴィオスみたいと思わせるところも)、細野晴臣(2009年10月12日、2010年4月15日、2010年11月21日、2011年8月7日ち2012年8月12日、2012年9月5日、2013年1月29日、2013年8月7日、2013年8月11日)と鈴木茂(2013年8月11日、2010年11月21日)と林立夫(2009年1月16日)がそろったTIM PAN、キューバのスピリチャアルでもある若手女性シンガーのダイモ・アロセナ……。ほんと様々で、けっこう体験の場という感じがあったか。女性陣のパフォーマンスが好印象、なり。
TIN PANは当初、リトル・フィートのポール・バレルとフレッド・タケットのバンドとして用意されたものの、ポール・バレルが病気になってしまったため、TIN PAN名義の出し物となり、シンガーとして小坂忠(2001年12月16日2013年8月11日)と久保田麻琴(2004年5月7日、2009年10月12日、2010年12月4日、2013年2月5日、2013年9月20日、2014年9月16日)を加えた形で持たれたそう。ピアノ/キーボード奏者は、小島良喜(2000年11月16日、2004年7月27日)。鈴木茂が歌った曲はザ・バンドの「チェスト・フィーヴァー」を日本語のロックにしたみたいな曲だった。また、リトル・フィート(2000年12月8日、2012年5月22日)の「ディキシー・チキン」のカヴァーもあり、それは久保田がリード・ボーカルを取った。
▶過去の、デレク・トラックス
http://43142.diarynote.jp/200405200442460000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20061120
http://43142.diarynote.jp/201402121439433317/
▶過去の、濱口祐自
http://43142.diarynote.jp/201404141032338019/
▶過去の、鈴木茂
http://43142.diarynote.jp/?day=20101121
http://43142.diarynote.jp/?day=20130811
▶過去の、林立夫
http://43142.diarynote.jp/200901171017206901/
▶過去の、小坂忠
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-12.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20130811
▶過去の、久保田麻琴
http://43142.diarynote.jp/200405071410000000/
http://43142.diarynote.jp/200910141731349364/
http://43142.diarynote.jp/?day=20101204
http://43142.diarynote.jp/201302091324078636/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130920
http://43142.diarynote.jp/201409171722239857/
▶過去の、小島良喜
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-11.htm
http://43142.diarynote.jp/200407271618520000/
▶過去の、リトル・フィート
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-12.htm
http://43142.diarynote.jp/201205301327209613/
<今日の、会場>
誰もが頷くのは、客年齢の高いことか。まさに一番音楽にお金を落とす世代が集まっているように思えたし、会場前にヴォルヴォが宣伝用に2台停められていたのにも、納得。飲食販売のブースが模擬店と言いたくなるものなためもあってか、“親父の文化祭”って感じがあるナと思わされました。というのはまったく関係ないけど、なんか去年以上に楽しんだという所感あり。よかった良かった。毎日新聞11月12日夕刊に、この日の模様を書く予定。。
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