モントルー・ジャズ・フェスティヴァル・ジャパン 2019
2019年10月14日 音楽 マンダリン・オリエンタル・ホテルの向かいのビル4階にある、日本橋三井ホール。そのメイン会場に出る二つの出演者(それしか、出ないんだな)を見る。他の細い会場でも、日本人たちによる催しはなされていたようだ。
まず、小坂忠(2001年12月16日、2013年8月11日、2015年10月25日、2015年11月19日)と中納良恵(2004年2月5日、2005年7月31日、2005年8月17日、2006年12月13日、2006年11 月17日、2006年11月17日、2009年8月8日、2009年11月1日、2010年8月4日、2011年5月21日、2013年11月1日、2017年11月15日)がフロントに立つというステージ。サポートは鍵盤、ハコもの電気ギター、ダブル・ベース/電気ベース、ドラム、トロンボーン、テナー・ザックス/フルートという陣容。キリスト教の牧師であるはずの小坂はイスラム教を想起させなくもない帽子をかぶっていた。いっぽう、中納はかなり胸を協調するドレスを着ている。小坂曲の際、中納は抜群のサポート・ヴォーカルを聞かせる。中納メイン曲の場合は小坂は袖に引っ込んだりも。この日の客はほぼこの後の出演者のファンではないかと思っていたが、小坂の往年の曲が始まると歓声が上がっりもし、45分という短い出しものにも関わらず、彼(1週間後には、ライヴ・マジックにも出演する)のファンもそれなりに来ていたのかな?
▶過去の、小坂忠
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-12.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20130811
http://43142.diarynote.jp/201510290731105395/
https://43142.diarynote.jp/201511200934467321/
▶︎過去の、中納良恵/エゴ・ラッピン
http://43142.diarynote.jp/200402052323250000/
http://43142.diarynote.jp/200508060622480000/
http://43142.diarynote.jp/200508230542360000/
http://43142.diarynote.jp/200611190321510000/
http://43142.diarynote.jp/200612151848180000/
http://43142.diarynote.jp/200908181435528052/
http://43142.diarynote.jp/?day=20091101
http://43142.diarynote.jp/?day=20100804
http://43142.diarynote.jp/201105230925539578/
http://43142.diarynote.jp/?day=20131101
https://43142.diarynote.jp/201711181232064946/
休憩時には中原仁(2011年2月11日、2013年2月11日、2014年12月1日、2015年2月11日、2016年2月11日、2016年9月29日、2017年2月11日、2017年8月24日、2018年2月11日、2019年2月11日、2019年6月10日)がホワイエで回していたが、CDJの二分の一が不調で、一つのプレイヤーだけを用いDJをしていた。
▶︎過去の、中原仁
http://43142.diarynote.jp/201102121002078478/
http://43142.diarynote.jp/201302181123344904/
http://43142.diarynote.jp/201412031621332692/
http://43142.diarynote.jp/201502140823232703/
http://43142.diarynote.jp/201602120856568973/
http://43142.diarynote.jp/?day=20160929
http://43142.diarynote.jp/201702120725278375/
http://43142.diarynote.jp/?day=20170824
https://43142.diarynote.jp/201802131131538961/
https://43142.diarynote.jp/201902141412599444/
https://43142.diarynote.jp/201906110953249486/
そして、ブラジルの大スター〜やはりブラジル人観客多かった〜のマリーザ・モンチがステージに登場。冒頭濃いサングラスをして出てきた彼女も50を過ぎたが、太っていないし、以前のイメージをキープしている。12年ぶりの来日だそうだが、前回公演は事情ありで行けず、ぼくが彼女を見るのは1992年以来となるのかー。
バンドはベース(一部キーボードもおさえた)のダヂ(2013年5月26日、2014年7月21日、2014年7月23日)を含むバンドで、ギター、カバキーニョ/パーカッション、ドラムという編成を取る。モンチも生ギター、電気カバキーニョ、電気ギターを手にして歌う場合もある。
アンコール2曲、1時間半強のパフォーマンス。演目はオールタイム的な楽曲をやる。もう、ブラジル人たちは一緒に歌いっぱなし。その様すごかったし、日本人も含めた声援も破格であった。やはり、久しぶりに見ると成熟していると思わせられる。だが、その一方でマリア・カラスに憧れ若い時分にイタリアに住んだり、初期にアート・リンゼイ(1999年12月18日、2002年9月9日、2004年11月21日、2011年6月8日、2014年10月26日、2015年6月9日、2016年9月1日、2017年6月23日、2018年10月21日、2018年10月23日)にプロデュースを複数作で頼むといった枠超えの好奇心の在りかも随所に息づくわけであり、引き込まれる。そして、やはり今の逸材は拠り所となる軸をきっちり抱えつつ、自在にいろんな世界と交信してこそ吉と出ると思わされもするのだ。
その美味しさは、先日のシルビア・ベレス・クルス(2018年5月11日、2019年10月10日、2019年10月11日)もまったく同様。そして、強くもしなやかな女性像を自然体で出す彼女たちに触れると、同性の方々はどんな思いも得るのかともふと思いは飛びました。
▶過去の、ダヂ
http://43142.diarynote.jp/201305280925006733/
https://43142.diarynote.jp/201407261219061857/
https://43142.diarynote.jp/201407221737554384/
▶︎過去の、マリア・カラスの映画
https://43142.diarynote.jp/201901101218074224/
▶過去の、アート・リンゼイ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/december1999live.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-9.htm
http://43142.diarynote.jp/200411231722390000/
http://43142.diarynote.jp/201106141341111340/
http://43142.diarynote.jp/201410301512336095/
http://43142.diarynote.jp/201506111719463390/
http://43142.diarynote.jp/201609200958472477/
http://43142.diarynote.jp/201706240934237865/
http://43142.diarynote.jp/201810221139492314/
https://43142.diarynote.jp/201810240904066739/
▶︎過去の、ヌーノ・ベッテンコート絡みのモンチの思い出https://43142.diarynote.jp/200603011148430000/
<今日の、会場>
”三井村”にあるこの綺麗な会場、銀座線三越前駅から直結なのはとてもいい。半蔵門線の同駅からはかなり離れる。かつて同フェスが開かれていた恵比寿・ガーデンホール(大きさも同程度? 恵比寿のほうが少し広いかな)よりもこっちのほうがぼくは好きだな。なんか、ステージを見やすい気もしたし(ステージ高がこっちのほうがあるのか?)。飲み物は500円均一なのはマルだが、もう少し種類をふやしてほしい。とともに、キャパが小さく並ぶことをしいられるので、ぼくの知り合いには一度で2杯買っている人が複数いた。ぼくもワインをダブルで買い、大きいプラコップでもらった。後の方で買った瓶のライト・アルコール飲料はあまり冷えておらず。食べ物販売はなかったが、出入り自由で、ホールの下は飲食店で占められているので問題ないでしょう。
▶︎過去の、日本橋周辺についての記載
https://43142.diarynote.jp/?day=20170929
まず、小坂忠(2001年12月16日、2013年8月11日、2015年10月25日、2015年11月19日)と中納良恵(2004年2月5日、2005年7月31日、2005年8月17日、2006年12月13日、2006年11 月17日、2006年11月17日、2009年8月8日、2009年11月1日、2010年8月4日、2011年5月21日、2013年11月1日、2017年11月15日)がフロントに立つというステージ。サポートは鍵盤、ハコもの電気ギター、ダブル・ベース/電気ベース、ドラム、トロンボーン、テナー・ザックス/フルートという陣容。キリスト教の牧師であるはずの小坂はイスラム教を想起させなくもない帽子をかぶっていた。いっぽう、中納はかなり胸を協調するドレスを着ている。小坂曲の際、中納は抜群のサポート・ヴォーカルを聞かせる。中納メイン曲の場合は小坂は袖に引っ込んだりも。この日の客はほぼこの後の出演者のファンではないかと思っていたが、小坂の往年の曲が始まると歓声が上がっりもし、45分という短い出しものにも関わらず、彼(1週間後には、ライヴ・マジックにも出演する)のファンもそれなりに来ていたのかな?
▶過去の、小坂忠
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-12.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20130811
http://43142.diarynote.jp/201510290731105395/
https://43142.diarynote.jp/201511200934467321/
▶︎過去の、中納良恵/エゴ・ラッピン
http://43142.diarynote.jp/200402052323250000/
http://43142.diarynote.jp/200508060622480000/
http://43142.diarynote.jp/200508230542360000/
http://43142.diarynote.jp/200611190321510000/
http://43142.diarynote.jp/200612151848180000/
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http://43142.diarynote.jp/?day=20091101
http://43142.diarynote.jp/?day=20100804
http://43142.diarynote.jp/201105230925539578/
http://43142.diarynote.jp/?day=20131101
https://43142.diarynote.jp/201711181232064946/
休憩時には中原仁(2011年2月11日、2013年2月11日、2014年12月1日、2015年2月11日、2016年2月11日、2016年9月29日、2017年2月11日、2017年8月24日、2018年2月11日、2019年2月11日、2019年6月10日)がホワイエで回していたが、CDJの二分の一が不調で、一つのプレイヤーだけを用いDJをしていた。
▶︎過去の、中原仁
http://43142.diarynote.jp/201102121002078478/
http://43142.diarynote.jp/201302181123344904/
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http://43142.diarynote.jp/201602120856568973/
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そして、ブラジルの大スター〜やはりブラジル人観客多かった〜のマリーザ・モンチがステージに登場。冒頭濃いサングラスをして出てきた彼女も50を過ぎたが、太っていないし、以前のイメージをキープしている。12年ぶりの来日だそうだが、前回公演は事情ありで行けず、ぼくが彼女を見るのは1992年以来となるのかー。
バンドはベース(一部キーボードもおさえた)のダヂ(2013年5月26日、2014年7月21日、2014年7月23日)を含むバンドで、ギター、カバキーニョ/パーカッション、ドラムという編成を取る。モンチも生ギター、電気カバキーニョ、電気ギターを手にして歌う場合もある。
アンコール2曲、1時間半強のパフォーマンス。演目はオールタイム的な楽曲をやる。もう、ブラジル人たちは一緒に歌いっぱなし。その様すごかったし、日本人も含めた声援も破格であった。やはり、久しぶりに見ると成熟していると思わせられる。だが、その一方でマリア・カラスに憧れ若い時分にイタリアに住んだり、初期にアート・リンゼイ(1999年12月18日、2002年9月9日、2004年11月21日、2011年6月8日、2014年10月26日、2015年6月9日、2016年9月1日、2017年6月23日、2018年10月21日、2018年10月23日)にプロデュースを複数作で頼むといった枠超えの好奇心の在りかも随所に息づくわけであり、引き込まれる。そして、やはり今の逸材は拠り所となる軸をきっちり抱えつつ、自在にいろんな世界と交信してこそ吉と出ると思わされもするのだ。
その美味しさは、先日のシルビア・ベレス・クルス(2018年5月11日、2019年10月10日、2019年10月11日)もまったく同様。そして、強くもしなやかな女性像を自然体で出す彼女たちに触れると、同性の方々はどんな思いも得るのかともふと思いは飛びました。
▶過去の、ダヂ
http://43142.diarynote.jp/201305280925006733/
https://43142.diarynote.jp/201407261219061857/
https://43142.diarynote.jp/201407221737554384/
▶︎過去の、マリア・カラスの映画
https://43142.diarynote.jp/201901101218074224/
▶過去の、アート・リンゼイ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/december1999live.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-9.htm
http://43142.diarynote.jp/200411231722390000/
http://43142.diarynote.jp/201106141341111340/
http://43142.diarynote.jp/201410301512336095/
http://43142.diarynote.jp/201506111719463390/
http://43142.diarynote.jp/201609200958472477/
http://43142.diarynote.jp/201706240934237865/
http://43142.diarynote.jp/201810221139492314/
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▶︎過去の、ヌーノ・ベッテンコート絡みのモンチの思い出https://43142.diarynote.jp/200603011148430000/
<今日の、会場>
”三井村”にあるこの綺麗な会場、銀座線三越前駅から直結なのはとてもいい。半蔵門線の同駅からはかなり離れる。かつて同フェスが開かれていた恵比寿・ガーデンホール(大きさも同程度? 恵比寿のほうが少し広いかな)よりもこっちのほうがぼくは好きだな。なんか、ステージを見やすい気もしたし(ステージ高がこっちのほうがあるのか?)。飲み物は500円均一なのはマルだが、もう少し種類をふやしてほしい。とともに、キャパが小さく並ぶことをしいられるので、ぼくの知り合いには一度で2杯買っている人が複数いた。ぼくもワインをダブルで買い、大きいプラコップでもらった。後の方で買った瓶のライト・アルコール飲料はあまり冷えておらず。食べ物販売はなかったが、出入り自由で、ホールの下は飲食店で占められているので問題ないでしょう。
▶︎過去の、日本橋周辺についての記載
https://43142.diarynote.jp/?day=20170929
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