ニーヴ・ニールセン・アンド・ザ・ディアー・チルドレン、ナヌーク
2015年3月26日 音楽 なんと、グリーンランドの音楽の担い手を二組見る。アイスランドだってかなり不明なところ(ビョーク〜2001年12月5日、2008年2月22日〜やシガー・ロス/ヨンシー〜2003年4月14日、2005年7月31日、2006年4月5日、2010年8月8日〜の登場で、だいぶ身近にはなったが)、グルーンランドというと、ほんと雲を掴むような印象しかないよなー。アイスランドより、もっと北? ぜんぜんデカいんだよな、とか、ほんと乱暴で曖昧な感想しか出てこない。
代官山・デンマーク大使館。というわけで、自治はしているものの、グリーンランドがデンマークに属しているといのは、今回初めて知った。
女性シンガー・ソングライターのニールセンはイヌイットの血筋にあるというが、彼女が普通に東京を歩いていても違和感はないと思われるルックスの持ち主。外を向いた人のようで、英国人ジョン・パリッシュの制作でアルバムを作ったりし、またジャイアント・サンドのメンバーでもある米国人のハウ・ゲルプ(2004年2月7日)と一緒にやったりもしているらしい。バンドはエレクトリック・ギターを横に置いてスティール・ギター的奏法(本人に確認をとったら、オープンDで弾いていたそう)見せる奏者を含む5人、なるほどアメリカーナ感覚を介しもしつつ、細やかで伸びやかな歌を聞かせてくれる。TVにも出ていて、本国ではけっこな人気を持つ人らしい。
一方のナヌークは、コールドプレイ(2006年7月18日)とか英国ロックの影響がもろに大のロック・バンド。皆、髪の毛の色は黒。北欧というと金色系の印象もあるが、もっと北に行くと黒くなるのだろうか。端々から音楽に対する純真や情熱が素直に伝わってくるのは、彼らの利点。演奏始まる前に彼らと少し話したが、純朴さというか人懐こさに満ちた面々だった。彼らは3枚、アルバムを出していると言っていたな。そういえば、グリーンランドの人口は5〜6万人とか。その中の2バンドがいま東京にいるというのは、なかなかすごいんじゃないのか。
あ、それから肝心なことだが、出演者二組はグリーンランド語も用いていたのかな。ワインをグビグビ飲んでしまい、そこらあたりの印象が希薄なり。でも、後の流れの飲みも楽しかったし、良しとしよう。
▶過去の、ビョーク
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-12.htm 12.5
http://43142.diarynote.jp/200802230934310000/
▶シガー・ロス
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-4.htm 4.14
http://43142.diarynote.jp/?day=20050731
http://43142.diarynote.jp/200604071341360000/
http://43142.diarynote.jp/201008261618276388/
▶過去の、ハウ・ゲルプ
http://43142.diarynote.jp/200402071822310000/
▶過去の、コールドプレイ
http://43142.diarynote.jp/200607191428180000/
<今日の、代官山>
デンマークの皇太子夫妻もいらっしゃったが、ほんと美男美女ね。また、アイスランドの自治政府首相はステージに立って挨拶もしたが、青い普通のヤッケを着ていた彼は、ほんと実直そうな角刈りのおじさん。でも、その様に接し、悪い印象を持つ人はいないだろう。自治政府首相や皇太子はグリーンランドの文化や産業をアピールするために今回来日のよう。それにあわせる形で、ニーヴ・ニールセンとナヌークの来日も実現した。
彼女たちのパフォーマンスが行われたのは、大使館入り口のすぐ奥に設営された、野外テント。その感じがもろにフジ・ロックのレッド・マーキーで、それを50分の1にした感じか。テントが同じメイカーのものだったりするのかも。会場には知っている人ともいろいろ会ったが、そういう感想は話にのぼる。この手の催しの場合、ドレス・コードはカジュアルとされる場合が普通だが、王室も参加したためか今回はビジネス・スーツと案内状に記されていた。久しぶりに、ネクタイをしめました。それもたまには悪くない、かな?
代官山・デンマーク大使館。というわけで、自治はしているものの、グリーンランドがデンマークに属しているといのは、今回初めて知った。
女性シンガー・ソングライターのニールセンはイヌイットの血筋にあるというが、彼女が普通に東京を歩いていても違和感はないと思われるルックスの持ち主。外を向いた人のようで、英国人ジョン・パリッシュの制作でアルバムを作ったりし、またジャイアント・サンドのメンバーでもある米国人のハウ・ゲルプ(2004年2月7日)と一緒にやったりもしているらしい。バンドはエレクトリック・ギターを横に置いてスティール・ギター的奏法(本人に確認をとったら、オープンDで弾いていたそう)見せる奏者を含む5人、なるほどアメリカーナ感覚を介しもしつつ、細やかで伸びやかな歌を聞かせてくれる。TVにも出ていて、本国ではけっこな人気を持つ人らしい。
一方のナヌークは、コールドプレイ(2006年7月18日)とか英国ロックの影響がもろに大のロック・バンド。皆、髪の毛の色は黒。北欧というと金色系の印象もあるが、もっと北に行くと黒くなるのだろうか。端々から音楽に対する純真や情熱が素直に伝わってくるのは、彼らの利点。演奏始まる前に彼らと少し話したが、純朴さというか人懐こさに満ちた面々だった。彼らは3枚、アルバムを出していると言っていたな。そういえば、グリーンランドの人口は5〜6万人とか。その中の2バンドがいま東京にいるというのは、なかなかすごいんじゃないのか。
あ、それから肝心なことだが、出演者二組はグリーンランド語も用いていたのかな。ワインをグビグビ飲んでしまい、そこらあたりの印象が希薄なり。でも、後の流れの飲みも楽しかったし、良しとしよう。
▶過去の、ビョーク
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-12.htm 12.5
http://43142.diarynote.jp/200802230934310000/
▶シガー・ロス
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-4.htm 4.14
http://43142.diarynote.jp/?day=20050731
http://43142.diarynote.jp/200604071341360000/
http://43142.diarynote.jp/201008261618276388/
▶過去の、ハウ・ゲルプ
http://43142.diarynote.jp/200402071822310000/
▶過去の、コールドプレイ
http://43142.diarynote.jp/200607191428180000/
<今日の、代官山>
デンマークの皇太子夫妻もいらっしゃったが、ほんと美男美女ね。また、アイスランドの自治政府首相はステージに立って挨拶もしたが、青い普通のヤッケを着ていた彼は、ほんと実直そうな角刈りのおじさん。でも、その様に接し、悪い印象を持つ人はいないだろう。自治政府首相や皇太子はグリーンランドの文化や産業をアピールするために今回来日のよう。それにあわせる形で、ニーヴ・ニールセンとナヌークの来日も実現した。
彼女たちのパフォーマンスが行われたのは、大使館入り口のすぐ奥に設営された、野外テント。その感じがもろにフジ・ロックのレッド・マーキーで、それを50分の1にした感じか。テントが同じメイカーのものだったりするのかも。会場には知っている人ともいろいろ会ったが、そういう感想は話にのぼる。この手の催しの場合、ドレス・コードはカジュアルとされる場合が普通だが、王室も参加したためか今回はビジネス・スーツと案内状に記されていた。久しぶりに、ネクタイをしめました。それもたまには悪くない、かな?
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