築地市場前・BLUE MOODで、賑やかしの陽性バンド(2010年12月27日、2011年2月11日、2011年5月8日、2012年6月8日、2012年10月27日、2013年2月11日、2013年8月24日、2014年5月3日、2014年6月15日、2016年2月11日、2016年5月22日、2016年12月1日、2017年2月11日、2018年2月11日、2018年6月17日、2019年2月11日、2020年9月10日)のライヴを見る。クラウド・ファウンディングによる新作『素敵な未来予報』のリリースに合わせてのもので、明日も同所で行われる。
今年1月に録音されたその新作は、部分的に活劇的なノリを強くしてもいるのだが、そのアルバム収録曲を中心に、過去の曲も何曲か。例によって、新作にも入れられたガブリエル・モウラ(2016年10月8日、2020年9月10日)との出来の良い共演曲も、モウラの歌う映像を用い披露される。
現在の正式メンバーは5人(ヴォーカル、ギター、キーボード、ドラム、アルト・サックス)で、そこにトランペット、トロンボーン、エレクトリック・ベース、パーカッション2人のサポート奏者が加わり、総勢10人(と一人のサンバ・ダンサー)でライヴは進められた。ホーン音や打楽器音の美点も介しブラジル音楽要素と親しみやすいJポップ語彙を広い素養や機微とともに交錯させる、とも彼らの表現は説明できるが、新作においてはコアにいるメンバーが前に出て鷹揚な幅広さを持つようになってきている部分はある。だが、ライヴにおいてはサポート奏者も含めた大所帯グループとしての剛性感や彩を再確認しているような部分も感じた。メンバー紹介も平等にするしね。
フロントに立つ村田はより歌声が太くなったかなと思える部分はあり。他のメンバーたちも歌声を重ねる部分もある。ものの、それはもっと活発に、烏合の衆的なざわざわした感じをより出した方をもっと吉と出るのではないか。ちょっと演歌っぽい洒落を入れた曲もあり、それもなんか悪くはない。それを確認し、エチオ・ジャズ/エチオ歌謡に通ずるような曲をやっても面白いだろうなーと、ぼくは思った。
▶過去の、サンバマシーンズ/カルナバケーション/カンタス村田関連
http://43142.diarynote.jp/201101061047294455/
http://43142.diarynote.jp/201102121002078478/
http://43142.diarynote.jp/201105140858559432/
http://43142.diarynote.jp/201206120854205300/
http://43142.diarynote.jp/201211151028209850/
http://43142.diarynote.jp/201302181123344904/
http://43142.diarynote.jp/201308281519499994/
http://43142.diarynote.jp/201405051105329639/
http://43142.diarynote.jp/201406161000365031/
http://43142.diarynote.jp/?day=20160211
http://43142.diarynote.jp/201605240833401202/
https://43142.diarynote.jp/201806181751451387/
https://43142.diarynote.jp/201908071557182844/
https://43142.diarynote.jp/201902141412599444/
https://43142.diarynote.jp/202002120812258847/
https://43142.diarynote.jp/202009111437086137/
▶︎過去の、ガブリエル・モウラ
https://43142.diarynote.jp/201610140945007657/
https://43142.diarynote.jp/202009111437086137/
<今日は、1回目のワクチン接種を受けた>
64歳以下にもワクチン接種の枠を広げるとの情報を受けたら、15日に世田谷区から接種券が届く←しかし、ちゃんと住民票がないと対応してもらえないんだなー。年長のご近所さんから世田谷区の施設だと予約が早い時期に取りにくく大手町に設置された接種大会場で注射をすませたという話を聞いていたので、そちらに翌日アクセスしたら、早々に1回目接種の予約が取れちゃった。区の方はファイザー社のところ、自衛隊が運営するこちらはモデルナ社のワクチン。それについては、モデルナ社の方がアジア人には合っているとの結果が出ているんだよ、と友人に言われる。へえ、そうなの。大手町の大会場(隣には日経新聞本社や経団連会館があった。何の建物を転用したのだろう?)は案内/導線がよく取られていて、すぐに臍を曲げるぼくでもまったくストレスなし。すぐに注射してもらえたし、よく整備されていて感心した。最初の受け付けの女性が綺麗なお姉さんで、思わず「自衛隊にいるんですか」と聞いてしまう。答えは否。十分すぎるほど丁寧で、たくさんいた係員の方々は普段は何をなさっている人たちなんだろう。ここは都下から来た人にも対応し、東京駅との連絡バスも運行されているようだ。2回目は1ヶ月後となる。とりあえず、注射後も平穏。躊躇せず、ライヴに向かえました。ところで、ライヴ会場近くのかつての築地市場のあった更地もワクチン接種会場となっていた。そちらは都の運営で、警察官や消防署員などの枠にいる人たちにワクチン注射を行っているようだ。
今年1月に録音されたその新作は、部分的に活劇的なノリを強くしてもいるのだが、そのアルバム収録曲を中心に、過去の曲も何曲か。例によって、新作にも入れられたガブリエル・モウラ(2016年10月8日、2020年9月10日)との出来の良い共演曲も、モウラの歌う映像を用い披露される。
現在の正式メンバーは5人(ヴォーカル、ギター、キーボード、ドラム、アルト・サックス)で、そこにトランペット、トロンボーン、エレクトリック・ベース、パーカッション2人のサポート奏者が加わり、総勢10人(と一人のサンバ・ダンサー)でライヴは進められた。ホーン音や打楽器音の美点も介しブラジル音楽要素と親しみやすいJポップ語彙を広い素養や機微とともに交錯させる、とも彼らの表現は説明できるが、新作においてはコアにいるメンバーが前に出て鷹揚な幅広さを持つようになってきている部分はある。だが、ライヴにおいてはサポート奏者も含めた大所帯グループとしての剛性感や彩を再確認しているような部分も感じた。メンバー紹介も平等にするしね。
フロントに立つ村田はより歌声が太くなったかなと思える部分はあり。他のメンバーたちも歌声を重ねる部分もある。ものの、それはもっと活発に、烏合の衆的なざわざわした感じをより出した方をもっと吉と出るのではないか。ちょっと演歌っぽい洒落を入れた曲もあり、それもなんか悪くはない。それを確認し、エチオ・ジャズ/エチオ歌謡に通ずるような曲をやっても面白いだろうなーと、ぼくは思った。
▶過去の、サンバマシーンズ/カルナバケーション/カンタス村田関連
http://43142.diarynote.jp/201101061047294455/
http://43142.diarynote.jp/201102121002078478/
http://43142.diarynote.jp/201105140858559432/
http://43142.diarynote.jp/201206120854205300/
http://43142.diarynote.jp/201211151028209850/
http://43142.diarynote.jp/201302181123344904/
http://43142.diarynote.jp/201308281519499994/
http://43142.diarynote.jp/201405051105329639/
http://43142.diarynote.jp/201406161000365031/
http://43142.diarynote.jp/?day=20160211
http://43142.diarynote.jp/201605240833401202/
https://43142.diarynote.jp/201806181751451387/
https://43142.diarynote.jp/201908071557182844/
https://43142.diarynote.jp/201902141412599444/
https://43142.diarynote.jp/202002120812258847/
https://43142.diarynote.jp/202009111437086137/
▶︎過去の、ガブリエル・モウラ
https://43142.diarynote.jp/201610140945007657/
https://43142.diarynote.jp/202009111437086137/
<今日は、1回目のワクチン接種を受けた>
64歳以下にもワクチン接種の枠を広げるとの情報を受けたら、15日に世田谷区から接種券が届く←しかし、ちゃんと住民票がないと対応してもらえないんだなー。年長のご近所さんから世田谷区の施設だと予約が早い時期に取りにくく大手町に設置された接種大会場で注射をすませたという話を聞いていたので、そちらに翌日アクセスしたら、早々に1回目接種の予約が取れちゃった。区の方はファイザー社のところ、自衛隊が運営するこちらはモデルナ社のワクチン。それについては、モデルナ社の方がアジア人には合っているとの結果が出ているんだよ、と友人に言われる。へえ、そうなの。大手町の大会場(隣には日経新聞本社や経団連会館があった。何の建物を転用したのだろう?)は案内/導線がよく取られていて、すぐに臍を曲げるぼくでもまったくストレスなし。すぐに注射してもらえたし、よく整備されていて感心した。最初の受け付けの女性が綺麗なお姉さんで、思わず「自衛隊にいるんですか」と聞いてしまう。答えは否。十分すぎるほど丁寧で、たくさんいた係員の方々は普段は何をなさっている人たちなんだろう。ここは都下から来た人にも対応し、東京駅との連絡バスも運行されているようだ。2回目は1ヶ月後となる。とりあえず、注射後も平穏。躊躇せず、ライヴに向かえました。ところで、ライヴ会場近くのかつての築地市場のあった更地もワクチン接種会場となっていた。そちらは都の運営で、警察官や消防署員などの枠にいる人たちにワクチン注射を行っているようだ。
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